元・自転車屋のバイシクルライフ

自転車稼業から解放されて、自転車を味わうことにする

「与太話」の続き

2015-01-20 | 与太話

当店の、「時代遅れな?実力者達」ですの続編です。

ずっと留守電だった(多分、長い、正月休み)「MORIZUMI」さん

と連絡が取れました。

仕入れた問屋さんに「多分、辞めたんじゃ~?」と

言われたのでとても心配でした、そうです、“消耗品”の事。

「MORIZUMI」さん、取引先の関係で、アメリカ、ヨーロッパ向けで

御活躍されていました。

アメリカでは、既に数千台の販売、今も順調だそうです。

其の訳が判りました。

WHEEL FANATYK(WHEEL SMITHの元オーナーらしい?)が

USAで、バンバンと拡販されている様です。

この会社、「MORIZUMI」マシーンにゾッコンの様でして

Webを拝見し、今頃、この道具の価値を再認識しちゃいました。

製作者の“モロ職人”の「MORIZUMI」さんも、お元気そうで

消耗品のメンテナンス(ウチの方が早く終わるかも?)の心配も

結局は、当方の「取り越し苦労」だった訳でネ(笑)

こうなったら、お互いの寿命が尽きるまで(当店、機械、製作者の方)

「使い倒して」いや、「使い倒さないと」勿体無い!

YADA CYCLE