500円で64Pフルカラーのフォトブック(文庫本サイズ)が作れる!?

2011年12月23日 | Mobile Tools
TOLOT 1.2.5(無料)App
カテゴリ: 写真/ビデオ, ブック
販売元: FlipClip - FlipClip, Inc.(サイズ: 8.2 MB)


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文庫本サイズ64Pフルカラーのフォトブックが500円で作れる!?しかも税込みで送料無料!

うわっ!安い!(^○^)



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早速登録してみたら...おおっ!キャンペーン中なのか!

なんと250円で作れるようです。(^○^)

WEB版もあるようなので、iPhoneを持ってない人でも作れるみたいです。

iTunes StoreやApp Storeとi-mode&spモードの課金システムは何が違うのか?

2011年12月23日 | Mobile Tools
結論から書くと「iTunes StoreやApp Storeはユーザーのための管理」「i-mode&spモードはドコモやコンテンツプロバイダーのための管理」です。

iTunes StoreやApp Storeはユーザーが一度買ったコンテンツを、ハードウエアのトラブル等で失ってしまった際に、再度お金を払って買い直さなくても良いようにIDで管理をしているんですね。加えて同じユーザーがiPhone、iPod、Mac等複数のハードウエアを持っている場合でも、何度もお金を払ってコンテンツを買わなくて良いように。管理の発想の起点が「ユーザーのメリット」なんですね。

ところが、i-mode&spモードは「どうしたら効率よく長期間課金出来るか」「どうやったら儲ける事が出来るか」。管理の発想の起点が「企業のメリット」なのです。

これは月額課金の方式をみると良くわかります。「解約を忘れると永遠に課金されるi-mode」「更新を忘れるとコンテンツにアクセスできなくなるApp Store(雑誌の定期購読)」

スタートも目指す先も全く違う。(^○^)

多分これは、スティーブ・ジョブズが欲しかったのは「スゲー!という賞賛」でi-modeの開発陣が欲しかったのは「お金」であった事が原因なんでしょうね~。


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1983 Apple Keynote-The "1984" Ad Introduction

ドコモのspモード障害、なぜ「メールアドレスの置き換え」が起きたのか

2011年12月23日 | Mobile Tools
ドコモのspモード障害、なぜ「メールアドレスの置き換え」が起きたのか(日経)

もっともらしい説明がしてあるけど、本質的な事が書かれていないので解説。

メールアドレスは本来、サーバに登録されたユーザーにひも付けされています。pop.○○.co.jp、smtp.○○.co.jp、@○○.co,jpこの辺を見るとどこのサーバに登録されているのかある程度予測出来ます。

つまり、通常であればサーバがダウンした場合何が起こるかと言うと「メールの遅延」「メールがエラーで戻される」「メールが送れない」これだけなんです。メールアドレスの置き換えなんて絶対に起こらない。

じゃあ、何故絶対に起こらない事が起こったのか?

それは、i-modeから引き継がれている「課金システム」のせいなんですね。「どのユーザーがどのコンテンツを買ったのか、その料金を誰から取ればいいのか」これを管理するためのサーバ(課金管理サーバ)が、ユーザー登録されたサーバ以外に別に設置されているのです。

そして、この「課金管理サーバ」こそがi-modeやspモードの実体なのです。で、この仕組みがインターネット以前のパソコン通信と似ている仕組みなので「i-modeはインターネットじゃない」「i-modeはオープンなシステムじゃない」と言っていたのです。

古い課金システムを無理矢理インターネットに持ち込んでユーザ管理を2重にした事」これが「メールアドレスの置き換え」の本質的な原因です。本来のシンプルなシステムにしておけば、こんなトラブルは起こらなかったのです。