iPhone3GSで表示できない tif を見る方法

「D-FAXの添付ファイル(.tif）が特別な操作なしで表示できる」と書いたのですが、表示できないtifもあるようです。私のケースでは某保険会社からの「エラー照会FAX」の添付ファイルが「？」となってしまい表示できません。通常のFAXと違い「変なシステム（笑）」から送ってくるFAXなので「変なtif」なのでしょう。(^_^;)





でも、大丈夫。添付ファイルごとGmailに転送し、Safari経由でGmailを読みに行きましょう。





すると、あら不思議。サムネイルが表示できています。





サムネイルの下のファイル名をクリックすると別ウインドウが開き、ちゃんと表示されます。もちろん、ピンチイン・アウトで拡大縮小もできます。(^○^)


「変なtif」を受け取らないようにすればこんな事をしなくてもいいのですが、何故か私の所にはよく「変なtif」が送られてくるので。。。 （x_x） ☆＼（^^；）

iPhone3GS 連絡先（電話帳）が凄い！ (^o^)

どの携帯にも電話帳が付いていますが、iPhoneの電話帳は他の携帯とは次元が違う感じです。電話帳に登録した住所をクリックすると





瞬時に地図が表示されます！（゜Д゜；≡；゜д゜）

理屈的には、クリックした瞬間に「住所をコピーしてGoogleMapを開き、検索窓にコピーした住所をペーストして検索」という動作をiPhoneが自動処理しているだけなのでしょうけど、超便利！！(^o^)

ちなみに、受信したメールに書いてある住所も自動リンクするようで、住所をクリックすると瞬時に地図が表示されます。(^o^)

iPhone3GS 手書き入力変換！ (^○^)

手書き入力も出来るようです。凄い！(^o^)

デフォルトでは手書き入力が出来るようになっていませんが、「設定」→「一般」→「キーボード」→「各国のキーボード」→「繁体字中国語」→「手書き オン」で手書き入力が出来るようになります。

もちろん通常はこんなノロノロした入力方法は必要ありませんが、漢字の読み方がわからない時には便利です。

例えばこの字。「榛」今でこそ「かわぐちしはえまつ」と打つとちゃんと「川口市榛松」と変換してくれますが、私がディーラーに勤めていた頃のパソコンは変換できませんでした。仕方がないので辞書を引いて「しん」と入力して変換しました。何のためのパソコンか。(-_-;)

そうそう、HP200LXでも変換できなかったのでユーザー辞書に登録して変換しています。「しん」「まつ」と個別に変換して「はえまつ」という読みで。

iPhoneなら読めない漢字の入力でも困らないようです。しかも本当の手書きなのでWindowsIMEのマウスを使った手書きより楽に書けます。(^o^)

加えて、どこでもネットに繋がるので、読めない漢字は「手書きで変換してコピー」→「WEB辞書にペーストして検索」として読み方を調べる事も可能ですね！(^○^)

受信トレイのフォルダー作成 (^○^)

iPhoneには強力な検索機能があるので、受信トレイをフォルダ分けする必要性は殆どないのですが、まあ、一応はできるという事が判りました。

(1)Outlook Express（じゃなくてもいいと思いますが）にアカウントを追加。
(2)メールアドレスにはiPhoneのメアド ****@i.softbank.jp を入力
(3)メールサーバの種類「IMAP」
(4)受信メールサーバ「imap.softbank.jp」
(5)送信メールサーバ「smtp.softbank.jp」
(6)iPhoneのメールID・パスワードを入力
(7)Outlook Expressに出来たiPhoneの受信トレイにフォルダを作成
(8)Outlook Expressの「送受信」をクリック

たったこれだけの手順でフォルダーが作成できます。(^○^)

アイコンが凄い！ (^○^)

カレンダーのアイコンって毎日変化しているんですね。10日も使っているのに初めて気付きました。(^_^;)

これなら、ホーム画面で日時と曜日が即座に確認できます。ちょっとした事ですが便利！(^o^)

検索が凄い！ (^○^)

ホーム画面でホームボタンを押すと検索画面が出てきます。キーワードを入力する所にうっすら見えるようにiPhoneの中を検索できるのですが、この仕組みがメチャクチャ凄い事に気付きました。(^o^)





googleやyahooのようにキーワードを入れた後に検索ボタンを押して検索するのかと思ったら、キーワードを全て打ち込まなくても一文字入れる毎にその文字を含む候補が表示されるインクリメンタルサーチ方式なんですね。正にHP200LXのデータベースを操作している感じ。しかも日本語が通るし！(^o^)

iPhoneを「21世紀のHP200LX」と言いながらも、HP200LXのビジネス使用時の最大の武器「データベース」をiPhoneにどうやって移行しようかと思っていたのですが、入力ルールを上手く考えれば、標準アプリのメモだけでデータベースが運用可能かも。(^○^)

iPhone3GS で TELNET ！(^○^)

TELNETのできるアプリを探して見たら、Mocha Telnet Lite という無料のアプリを発見！(^○^)

さっそくインストールして使ってみました。





凄い！Windowsで使っているフリーソフト Tera Term Pro 比較すると画面スクロールに制限があるものの、サーバに直接ログインした場合も画面スクロールはできないのでＯＫです。(^○^)

Liteって事は有料版なら Tera Term Pro のように画面スクロールができるのかな？

さっそく、3G回線からもTELNETできるようにサーバの設定を書き換えよう！(^○^)

当たり前が凄い！ (^○^)

iPhoneって解約後もしくはSIMカードなしでも3G回線を必要としない機能はちゃんと使えるそうです。カメラ付きiPod Touchとして。凄い！(^○^)

一見当たり前の事のように感じるかもしれませんが、この当たり前が普通の携帯には当てはまらないんですよね。SIMカードなしじゃワンセグが見れなくなるとか。(-_-;)

1円携帯の時代なら「まあ、端末を借りてるようなものだし．．．」って諦めがつくけど、6万円前後も払って買った端末がSIMカードがないと携帯電話型デジカメって．．．いくらなんでもそりゃないでしょ。

まあ、これはiPhoneが凄いというより他の携帯が変なのかもしれませんけど、SIMカードなしでもカメラ付きiPod Touchとして使えるのなら、新しいiPhoneが発売されてどうしても欲しい機能が搭載されたら気軽に機種変更できますよね。今のiPhoneが無駄にならないのですから。(^○^)

メールも予想外に凄いぞiPhone3GS！ (^○^)

音声通話以外の機能をiPhoneに変更するに当って一番不安だったのがメールです。一般的にiPhoneを含むスマートフォンは携帯と違ってプッシュ式メールではないので、通常の携帯メールと比較すると受信にタイムラグが生じてしまいます。

まあ、元来メールは「急ぎではないが連絡しておきたい」という際に使用する物だと思うのですが、ほぼリアルタイも出届く携帯メールに慣らされてしまった最近では、受信にタイムラグが生じてしまうのは若干不便です。しかし、殆どのスマートフォンがプッシュ式ではないので仕方がありません。




と、思っていたらうれしい誤算！(^○^)

なんと、「@i.softbank.jp」宛てに届くメールはほぼリアルタイムで着信通知が届きます！受信タイムラグはスマートフォンの宿命と思っていただけに、うれしさ128倍です！(^○^)

PCのメールも「@i.softbank.jp」宛てにコピー転送するように設定したので、今まで通りPCメールの着信通知に使えます。(^○^)





しかも、D-FAXの添付ファイル(.tif）が特別な操作なしで表示できるじゃないですか！指先で拡大縮小操作も簡単にできるし！凄い！(^○^)

う～ん、今まで何をやっていたんだろ。今まで解決しようと色々試していた不便な事がiPhone使うだけで解決できるなんて。(^_^;)

キーボードが凄い！ (^o^)

iPhoneが日本で発売になった時には「キーボードのないPDAは日本では売れないのできっとニュートンと同じ運命になる」と思っていたのですが．．．大間違いでした。　<(_ _)>

「iPhone3GS最大の売りはキーボードかも」と思えるほど快適です！(^o^)





それもそのはず。HP200LXと並べて見ると幅は一回り小さいのですが、キーのサイズは一回り大きく、ほぼ同サイズだったのです。

プチプチしたタッチはHP200LXの方が優れていますが、慣れれば大きな問題ではないでしょう。





縦に向けると通常の携帯のような配列にする事も可能です。（っていうかこっちが普通の向きかな？）

これはこれで、優れていて短いメールなどはこっちの方が速く打てる気がします。よほど手の大きな人でないと普通の携帯のように片手で打つのは辛いと思いますが、私的にはライトハンド奏法のような感覚で打てるので非常に快適です。(^o^)　普通の携帯の場合、キーが小さくストロークが深いのでライトハンド奏法のような感覚で打つことはできませんからね。





ヴァンヘイレンがiPhoneでメール打ったら凄いかも！(^○^)