filofaxのカタログ 1989年

2008年08月24日 | 過去記事
本を整理していたら、まだ本物だった頃の filofax のカタログが出てきました。

たしか、資料請求をして送ってもらったのだと思います。リフィルカタログの表紙を見ると大きく1989と書かれているので1989年のカタログで間違いないでしょう。

この頃は「輸入総販売元 株式会社エイペックス」となっていますが、購入時のギャランティーカードには「'92.6.22」のスタンプが押してあり「日本総代理店 ドットウエル」となっています。購入場所は渋谷のデスクトップというお店のようですが、どこにあったか全く覚えていません。(^_^;)

 


 


 



FOMA 充電端子

2008年08月21日 | 過去記事
子供のSH903iが故障しました。

電波の入りが急に悪くなったと言うので私のF901icと比較してみたところ、比較にならない程電波が受信できていません。F901icのアンテナが2本になる場所では圏外になってしまう程なのです。

明らかに故障だと思われるのでDoCoMoショップに持って行ったところ、写真のパーツが折れていて、SHはこの近辺にアンテナがあるため感度が悪くなっているという事だったので、修理に出しました。

この部分が折れてしまうとデーターのバックアップも出来ないそうなので外部メモリー非対応のFOMAは要注意です。外部メモリー非対応のFOMAはケーブルを利用してマメにバックアップを取るか、緊急時以外の卓上ホルダーなしの充電は避けた方が良いでしょう。

しかし、MOVAの端子はこんなに貧弱ではなかったはずなのにどうして形状変更の必要があったのでしょう?モバイルギア for DoCoMoも外部キーボード使えませんし...(>_<)

セーラー万年筆

2008年08月17日 | 文房具
掃除をしていたら出てきたセーラー万年筆です。

あいまいな記憶ですが、高校生もしくは中学生になったときに親からもらった万年筆なので30年位前の物です。(年齢は計算しないように)

最低でも20年以上は使っていなかったので出てきた時にはキャップの内側は錆だらけでスムーズに外せず、インクも固まっていたのですがクリーニングの結果、見事に復活しました。

クリーニングと言っても、キャップは内側の金具を外し、内側と金具を「ピカール」で磨き、シリコンオイルを塗っただけで、ペン先は一般的な浸け置き洗浄だけです。幸いにもたったこれだけの作業で見事に復活してくれました。

書き味はクルトゥールやPILOTよりもソフトで3本の中では一番気に入っているのですが、コンバーターが使えない仕様のため、どうせならと思い「極黒 カートリッジ」を入れてしまったため、filofaxの保存リフィル&保険金請求書関係用になっています。

「極黒」って真っ黒で耐水性があり滲みも少なく、実用的にはすごくいいインクなのですが、色ムラのあるインクの方が万年筆らしくて味があると思うのは私だけでしょうか?

ゼロハリバートン E5

2008年08月16日 | 過去記事
2002年10月22日に購入したので使い始めてもうすぐ6年です。(大沢商会の保証カードに購入日が書いてありました)

やっと程よい凹みや傷ができて味が出てきました。「ZERO HALLIBURTON」のプレートの文字など黒い塗装が取れて、無意味に「ZERO HALLIBURTON」を主張しない奥ゆかしい仕様になりました。(とは言ってもこの外観は一目でゼロハリだと判ってしまいますが)

バイクの荷台から数回落下させても凹むだけで壊れなかった外装ですが、内装は流石にフェイクレザーの宿命でヒンジ近くの辺りに亀裂が入ってきました。本革であれば手入れさえちゃんとすればフェイクフェザーの数倍以上の耐久性があるので、内装も本革だったら良かったのにと思うのですが、やはり一般的には「パフォーマンス」よりも「コスト」優先なんでしょうね。

まあ、外観はちょっと派手なゼロハリですがライターでいえばzippoと同じく「丈夫さが売りの実用品」なので、そういう意味では本革でなくフェイクレザーという仕様は「コスト」優先ではなくコンセプトなのかもしれません。