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山根式袋ファイルの応用」の所でスキャンしたデータの保存ファイル形式について触れなかったので書こうと思います。


このように、基本はPDFで保存しています。

PDFと言うと、「埋め込みテキストによる検索機能」や「フォントの埋め込み」などが有名ですが、これはワードの文章のようにアクロバットを使い、自分で作成したPDFファイルでこその機能です。もちろん、スキャンした画像でもOCRにかけてテキストを埋め込めば全文検索可能なスキャンPDFにする事も可能ですが、OCRソフトの誤認識の多さ、それを修正するのにかかる時間を考えると実用的ではありません。

なので、私の保存PDFは単なる画像ファイルです。「デジタル山根式袋ファイル」があるので全文検索の可否は関係ありません。(^○^)



スキャンした申込書類等はPDFで保存していますが、汎用性や再利用性においてはJPGの方が優れていると思うのでPDFの機能が必要でない物はJPGで保存しています。正確に調べた訳ではありませんがPDFよりJPGの方が表示可能なソフトが多いはずです。IEなどのブラウザもJPGはそのまま表示できますが、PDFはアクロバットリーダーがなければ表示できませんね。



それなのに、PDFで保存しているのは「複数ページを1つのファイルにまとめられるから」という事に尽きます。
上の画像のファイルはJPGで保存しようとすると5つのファイルになってしまいますが、PDFなら1つのファイルで保存できるのでどちらが便利か一目瞭然ですね。

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RIMG0067
Fnボタン一押しでフォーカスロックできる事は以前に書きましたが、それ以外にマニュアルフォーカスの使い道があるのか疑問だったのですが、大きな間違いでした。(^_^;)


RIMG0066
拡大表示にして確認する事が可能ですが、フォーカスボタンを押しているうちにカメラの位置がずれる...「三脚を使用しないと意味のない機能か?」と思っていたのですが、私がバカでした。手持ちでこそ有効な機能でした。ある程度フォーカスボタンで調整したら、自分が前後に動けばいいんですね。(^_^;)
どうしても、「ボタンでフォーカスを調整できる=ボタンでフォーカスを調整する」という固定観念にとらわれてしまっていました。(^_^;)


RIMG0056
カメラを前後に動かして微調整すれば、この写真のようなオートフォーカスでは難しいガラスの表面の傷も簡単にフォーカスする事が出来きました。(^○^)

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