相沢祐一の『北信越(北陸・信州・越後)』乗り撮り鉄道記

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尿管結石と腎結石と激しい痛みよ!!・その10「2013年2月『経尿道的尿管結石破砕術(TUL)』の入院、施術に備えます」

2013-02-17 10:04:19 | その他の非鉄ネタ

前回は、1月中旬に行われました、「術前検査」の様子でした。TULでもできない可能性がある・・・
うーん・・・と考えている内に入院当日の2月5日の午後を迎えました。




今回は




   TUL(経尿道的尿管結石破砕術)

                             になります。




TUL(経尿道的尿管結石破砕術)とは・・・(以下、ウィキから転載)


経尿道的尿管砕石術(TUL)は、結石が比較的大きいために体外衝撃波結石破砕術(ESWL)では治療困難な場合などに行なわれる治療である。全身麻酔または脊椎麻酔下にて、尿道口から結石の直下までのワイヤーを留置し、そのワイヤーに沿って尿管鏡を挿入する。尿管鏡で結石を確認しながら、結石を鉗子・衝撃波・レーザーなどを用いて細かく破砕する。


・・・・とあります。なお、実際は全身麻酔で行いました。



当日の朝に入院用の荷造りをして午前中は職場で仕事をしました。大半は、入院中の仕事の関係を先輩方にお願いすること、まあ引き継ぎでしょうか・・・


そして、昼に職場を出て病院へ向かいました。



入院手続きを行い、泌尿器外来へ・・・診察後、病室に入りました。今までは大部屋(4人部屋)ですが、今回は個室(しかもナースステーションの前、この場合は手術などの重大な状態に使われる。看護師さんがすぐに来ることができるように)


今回のTULの準備の説明を看護師から受け、点滴に入りました。



そして、当日担当の麻酔科医が来て、翌日の全身麻酔の説明を受けました。
いろいろ聞き取りや麻酔の方法・・・麻酔薬は点滴と一緒に入れ、即効性である事。さらに施術中は麻酔科医が常駐、終了までの患者の状態をチェックし臨機応変に対応する。さらに終わっても翌日までは体を動かさない等の説明を受けました。


ただ、怖かったのは副作用などの説明。急に患者の容態が悪化(麻酔アレルギーかな?)することもある。もしかしたら、最悪の場合もある。(あえて、ここには書きませんが、そういう事です)


なお、麻酔科医は勤務期間内で担当する患者は約2万人である。その中でそういう事態になる患者は1人くらいいるかいないかの世界とも話していました。だから安心してくださいと・・・
(だけどその唯一の1人になる可能性もあるので、さらに不安になったりして)


その後、盲腸の手術の前によくやる「剃毛」をやりました。よく漫画などでは看護師さんが、やってくれるのが多いのですが、最近は専用のバリカンで患者がやるそうです。(自分のマッチ某を見られなくてよかった。でも、少し残念なのもあったりして←セクハラじゃん)



その日は、夕食を食べて、就寝しました。しかし、翌日に控えた「TUL」が気になってなかなか寝れなかったような気がしました。


また、20時から絶食、絶水になるのであとは点滴のみです。


こうして翌日、2月6日(水)を迎えます。




次回「その11・いよいよ『TUL(経尿道的尿管砕石術)』開始、全身麻酔・・・えっ、いつの間に」に続きます。それでは・・・・












            Written by 短髪豚野郎!!




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