信越本線の無人駅散策・その３『鯨波駅』

前回は、本命の「青海川駅」の散策でした。一番、海に近い駅と言う事で・・・

この「鯨波駅」は、海水浴シーズンのみ有人になる事があったようです。しかし、数年前から完全無人化になったとの事でした。詳しくは、ウィキの『鯨波駅』で・・・

過去には、あの『全国高等学校クイズ選手権』（高校生クイズ）の第20回全国大会（2000年）の会場になった駅です。「特Ｑファイア号」と名づけられた165系「パノラマエクスプレス」（現在は、富士急行所属の『フジサン特急』）が品川駅から中央本線で塩尻駅へ。その後塩尻－（篠ノ井線）→篠ノ井－（信越本線）→直江津－（信越本線）→鯨波駅の順だったような・・・しかも、このクイズはサプライズがつき物です。列車が鯨波駅のホームに着いた時、特定の出場高校名が書かれてあったプレートがあり、該当高校は強制的にそのホームに降ろされました。しかし！！何と降ろされたチームが勝者であり、列車に残されたのが敗者でした。
この鯨波海岸でクイズが行われ、新潟県代表だった県立柏崎高校は、ここで敗者になりました。
（たしか、ＴＶで見た時は敗者のテロップにあった）

それから約11年後の2011年10月2日に撮影した「鯨波駅」です↓


この駅名票は、新潟支社共通かな？

窓口は開いていません。救いは、板で完全閉鎖されていない事ですね↓


簡易券売機です。

ホームに出ます↓

直江津側から見ます。当時は、あのあたりから・・・↓


奥まで、勝者の高校名がズラーとあったのでしょう。（高校生クイズ）

この後、自分は信越本線から離れました。このまま・・・ではなかったのですが、それはまた別のお話で・・・

それでは・・・

Written by てつ人２８面相