相沢祐一の『北信越(北陸・信州・越後)』乗り撮り鉄道記

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2009年10月24日『立山黒部アルペンルート』日帰りの旅・エピローグ「立山黒部アルペンルートを振り返って」

2009-11-04 22:39:34 | 北陸地区の「乗り鉄・撮り鉄」記




以前、扇沢駅まで車で行き、そこから「関電トロリーバス」に乗って『黒部ダム』へ行った事がありました。その時は親も一緒だったので、折り返しての『黒部ダム』の旅でした。その時から、「いつかは『立山黒部アルペンルート』を横断しよう!!」と・・・・



最初は、高田-(信越本線)→直江津-(北陸本線)→糸魚川-(大糸線)→南小谷-乗り換え→信濃大町で鉄道で行き、そこから「扇沢駅」までのバスに乗ろうとしました。


しかし
 ①信濃大町駅まで行くのにかなりのロスが生じる。
 ②いっそ、高田-(信越本線)→長野→篠ノ井-(篠ノ井線)→松本-(大糸線)→信濃大町の方がいいのでは?
 ③長野駅から扇沢行きの「特急バス」の存在を知らなかった。
→などの問題があり断念しました。


さらに
 ①富山から行く方法は避けたかった。
 ②1泊2日なら、扇沢経由立山駅まで行き、そこから『アルペン特急』で宇奈月温泉駅までいく。
  そして、次の日は「黒部峡谷鉄道」に乗っていくのもいいのでは?
→と考えるようになりましたが、片道だけで1万円以上するのがネックでした。




その思いを何年も思いつつ・・・・



転機が訪れたのが、正に「鉄道の日記念きっぷ」の旅の断念と「鉄道の日」イベント見学の断念でした。
(今年の10月のほとんどが鉄道活動をしなかった)


それが今回の『立山黒部アルペンルート』の旅につながりました。(あと、ドラマ「黒部の太陽」を見たのも・・・)



自分自身は、『黒部ダム』は見飽きたような気がしていましたが、やっぱり目の前のダムの姿は格別です。何度行っても飽きないですね。



『黒部ダム』全体です↓
イメージ 1
イメージ 2
やっぱりこのシーンがいいのです。これからを担う人たちです。



今回の旅を通じて、改めて『黒部ダム』の魅力を再認識しました。今度は、長野県側から行って見たいものです。(できる事なら、春のあの雪の壁があるときに・・・)



最後にこの動画で締めくくりたいと思います(動画)↓




さて、本来なら今回で終了なのですが、おまけとして2回お送りいたします。



次回「特別編1・標高の高い駅の駅そば」に続きます。それでは・・・・








            Written by てつ人28面相