ここ最近、洋楽のスタンダードナンバーが続いていますが
私にとってはどれも新鮮で、予定外の展開です。
今回も先日の情報で知った、CCRの『雨をみたかい』をカバーしているという
ロッド・スチュワートの曲を早速聴いてみました。
映画俳優を思わせるルックスと
独特な甘いハスキーボイスは魅力的で “ちょっとした驚き” でした。
*ロッド・スチュワート (Rod Stewart)
1945年1月10日、スコットランド家系の英国出身のミュージシャンで元サッカー選手。
02年からの『ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック』シリーズの世界的ヒットにより
近年は、カバー・シンガーとしても注目されているそうです。
情報によると、『スマイル(Smile)』はチャールズ・チャップリンが作曲し
1936年のチャップリンの映画『モダン・タイムス』で使用された
インストゥルメンタルのテーマ曲だったそうですが ...
1954年にジョン・ターナーが歌詞を、ジェフリー・パーソンズがタイトルを加え
スタンダードナンバーとして、マイケル・ジャクソンやダイアナ・ロスら
多くのミュージシャンにカバーされているそうですね。
今回の一番のお気に入り、切なすぎるバラード『For The First Time 』は
01年に結成されたアイルランドのロックバンド「ザ・スクリプト」が2010年にリリース。
アイルランドのシングルチャートで、スクリプト初の№Ⅰシングルになった曲だそうです。
また1970年代後半、ロッドの斬新なファッションやパフォーマンスに一早く反応した
沢田研二さんを始め西城秀樹、世良公則、矢沢永吉、徳永英明、ASUKA、布袋寅泰さんら
多くの日本のミュージシャンが影響を受けた ... とのことでした。