村爺のなんでもいいべ

南相馬市の馬事公苑を中心に活動しているディスクゴルフの話題や南相馬の出来事や思いついたことを書いていきます。

青森の旅 Part2

2012年07月15日 12時08分40秒 | 旅行・温泉

ブログを何とか半年間続けてくることができました。そして、アクセス数が20000件を超えました。アクセス数にはこだわりませんがこれだけ多くの方に読んでいただけるとは想像もしていませんでした。これまで愛読していただきました皆様に感謝申し上げます。これから1年目をめざし頑張りますのでご支援よろしくお願いいたします。

さて今回の目的地は、前回の「三内丸山遺跡」から車で約20分の元青函連絡船の発着点があったベイエリア「みなとオアシスあおもり」を散策。

このベイエリアには、「青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸」と「ねぶたの家 ワ・ラッセ」、「観光物産館 アスパム」がありすべて徒歩で巡ることができます。

俺は駐車場を探して入ったところが「ワ・ラッセ」の駐車場だったので「ワ・ラッセ」から見学することに。

「ワ・ラッセ」へ通じる通路は「恋人ロード」と言うんだそうです。カップルで通ると願い事が叶うとか?俺はおっさん一人だからダメだなこりゃ!!でもなぜか日陰のベンチで昼寝しているのはおっさんばっかりだった。恋人は遠慮したくなるよな? 入口も小っちゃすぎるよ、エッどこだろう?的だったから!!

1階に案内所がありそこで入場料を支払うのかと思ったが2階がチケット売り場だった。入口正面が案内所だから間違いやすいよな。2階へ上るとそこにはミニねぶたが展示されていた。それでも結構迫力はありますよね。チケット売り場でチケットを買おうとしたら「青森ベイエリア周遊券」はどうですかと聞かれた。ワ・ラッセが600円、八甲田丸が500円、アスパムの展望台とパノラマ映画が800円だから全部バラバラに見ると1900円でそれをセットで買うと1300円だそうです。俺もすべて周るつもりだから周遊券を購入した。

ここもミュージアムの入口はトンネルになっています。ねぶた祭りの過去から現在までの歴史を紹介していました。そこを抜けると1階に展示してある大型のねぶたを上から見晴らすことができるホールに出ます。初めて見るねぶたは圧巻ですね。そこからスロープをゆっくり降りて全体を見晴らしていきます。展示されているねぶたは祭りに出場した大型のねぶたで優秀なねぶたを選び毎年入れ替えているそうです。全部で5台のねぶたが展示されていました。

間近で見るねぶたは迫力がありますね。内部の構造も紹介されています。

ねぶたは正面だけではなく裏から見ても迫力が感じられました。本番の祭りではこの山車や踊りなどで迫力が増すんでしょうね。一度は見てみたい祭りです。本番は来月ですので青い海公園内に大型テントが設置されその中でねぶたの製作が行われていました。

そこから今度はベイエリアの遊歩道を通り「青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸」へ。途中に「A-FACTORY」というリンゴを使ったシードル等の製造と販売を行う施設があり、そこで製造したシードルや青森県の物産を購入することができます。そこは大勢の人でにぎわっていましたのでちょっと覗いただけで終わり。

船内への入口は2階の甲板からでした。当時鉄道車両を積み込んだ線路後も保存されていましたよ。ここから船へ車両を積み込んだんですね。

船内はミュージアムになっていて、当時北海道と交流していた様子や市民の生活道具が展示されています。

当時就航していた船の模型や使用していた備品や資料なども展示してありました。当時のグリーン車的な座席はシアタールームになっています。

船長室では今でも船長が執務をこなしています。声をかけても振り返らないくらい熱心に仕事をしていますよ。当たり前か!! 当時の寝台室はちょっと豪華ですね。いまでいう特等室あたりなのかな?

操舵室の装置類にも実際に手を触れることができます。この操舵席に立って船を操縦するってやっぱり難しいんだろうな?そこから甲板に出ることができます。船の煙突は展望台になっていました。ベイエリアを360℃眺めることができます。

これから向かうアスパムも間近に眺めることができます。四角に見える赤い建物が「ワ・ラッセ」です。ここから「アスパム」へは「ラブリッジ」という海の上の遊歩道を通り向かいます。

操舵室からはエレベーターで1階の車両甲板へ。

車両甲板には当時使用されていた車両がそのまま展示されていました。船に鉄道車両を積み込んで輸送していたんですからすごいことですよね。そこからエンジンルームを見て終わり。2階の下船口へと向かいました。

下船口へ出てくるとそこにかわいいメイド姿のねえちゃんがいるではないか!! 「カレーいかがですか?」と言われたので思わず「食べます」と言ってしまった。実はこの船冷房が効いていないのでかなり暑い。そこでカレーはないだろうと思っていたがねえちゃんに負けてしまった。

「八甲田丸カレー」は1日限定20食だそうです。俺が入ったのが1時過ぎていたから今日はあまり客が来なかったのかな?

八甲田丸カレーは青森県産ホタテをたっぷり使ったカレーらしいですね。大きなホタテフライが3個もついていてカレーもホタテの香りがしておいしいです。涼しいところで食べたらかなりおいしいカレーでしょうね。食べながら汗が噴き出てくるのには参った。せめて窓を開けてくれないかな?でも船の窓は開かないみたいですよ。

そこから「アスパム」へ、イベントの予定が迫っているので展望台だけ見て終わることに。

展望台は地上51mにあるらしい。回廊になっていて周辺を360℃眺めることができます。

八甲田丸は真下に全体像を見ることができました。八甲田山方面は雲でかげっていましたので残念。

その他に青森駅周辺には、「のっけ丼」という市場で丼ぶりご飯を持ちながら自分が食べる海鮮を自由に選んで食べることができる市場など、多くの見どころがありますからベイエリア周辺で1日過ごすことができるかもしれないですね。

これで青森の行き当たりばっ旅第1弾終了です。

次はイベント終了後の第2弾を報告したいと思います。

お楽しみに!!

これから久しぶりに東ヶ丘公園でディスクゴルフを楽しんできます。そして、明日はみちのく杜の湖畔公園でみちのくクラシックスの打ち合わせをしてきます。明日は、みちのくクラシックスの近況報告ができるかもしれませんのでご期待ください。

 



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