村爺のなんでもいいべ

南相馬市の馬事公苑を中心に活動しているディスクゴルフの話題や南相馬の出来事や思いついたことを書いていきます。

白水阿弥陀堂の紅葉

2014年11月20日 18時42分51秒 | 旅行・温泉

16日いわきに行ったついでにいわきの紅葉を見て行こうと、小名浜から夏井川渓谷を目指した。

が、

遠いと思い直し途中から白水阿弥陀堂へ変更。

前回はナビを頼りに来てちょっと迷ってしまったが今回はスムーズに到着。

すでに14:00だと言うのに駐車場は満車状態、観光バスも数台停まっていて観光客であふれていた。

国宝白水阿弥陀堂の紅葉は有名だから仕方がないか!!

最初の橋を渡ったところにある真っ赤に紅葉したもみじ。

記念写真を撮るポイントのようで多くの人が順番待ちしています。

焦って撮ったのでちょっと失敗!!

ここから先は拝観料がかかるので、多くの人はここから白水阿弥陀堂を眺めて周回道に回って行くようだ。

俺はせっかくだから拝観料400円を払って敷地内に入る。

阿弥陀堂には入りきれないほどの人。

住職が何やら説教をしているようでした。

もみじは見ごろです。

境内にある大銀杏は落葉が進んでいます。

パンフレットによると、

願成寺国宝白水阿弥陀堂は、今を去る約855年前、永暦元年(1160)3月、鎮守府将軍藤原清衡の娘であった岩城の国守岩城太夫則道公の夫人徳姫が、茲白水に霊地を得て、一寺を建立し、無量寿院願成寺と称し、大徳の智徳上人を第一世として住持された。

姫は則道公の歿後、智徳上人に帰衣し、剃髪して徳尼御前と呼ばれ、亡夫の冥福を祈らんがため、この地を選んで阿弥陀堂を建立したのである。仏堂の前には広大な浄土庭園が造営された。

白水の地名は、徳姫の故郷奥州平泉の泉を分字して白水と名付けたと伝えられている。

なるほど、いわきも平泉とつながりがあったのか!!

前回来たときには白水阿弥陀堂だけ見て帰ったが、今回は浄土庭園の池を一周してみることにした。

右側から白水阿弥陀堂を見る。

園路にあるドウダンツツジも真っ赤に色づいていますよ!!

きれいなもみじの葉っぱを見つけた。

白水阿弥陀堂を左側から見る。

風が止んで湖面に紅葉がきれいに映ってました(^^)v

ちょっと色違いのもみじ。

白水阿弥陀堂の紅葉はもみじが多くきれいです。

最高の時期に行ったのかもしれませんね。

誰かとなりに美女でも一緒に歩いていれば最高だったんだけど、じじい一人ではもったいないですよ。

今年はきれいな紅葉に恵まれないかと思ったが最後に最高の紅葉に巡り合えました(^o^)/