村爺のなんでもいいべ

南相馬市の馬事公苑を中心に活動しているディスクゴルフの話題や南相馬の出来事や思いついたことを書いていきます。

自衛隊に感謝

2011年06月16日 11時09分48秒 | 震災・放射能
震災が発生した当時の気温は冬のような日だったが、あれから3ヶ月が過ぎ夏のような日差しが続くようになりました。

南相馬市の海岸付近も自衛隊の皆さんのおかげで、散乱していた瓦礫がまとめられています。

現在は、警戒区域内の瓦礫の処理をしているようです。警戒区域内はボランティアが入れませんので、自衛隊の皆さんが半壊した家の中や庭の瓦礫もきれいに取り除いてくれているようです。

私も警戒区域内の工場で作業をしている関係で、タイベックスの防護服を着用して作業をしていましたが、最近の暑さで音を上げ通常の作業服に切り替えてしまいました。(バレルとやばいかな?)
その防護服を着て自衛隊の皆さんは大変な作業をしているんだから本当に頭が下がります。
感謝!感謝!ですよ。
でも、「通常の訓練よりは楽ですよ」と言うんだから凄い訓練を続けているんだろうな?

そんな自衛隊の皆さんに感謝を込めて、炊き出しのサービスをしようとなりみんなで準備を進めていたそうですが、マスコミに情報が漏れ取材の依頼がきたり、自衛隊に苦情を言った方がいて自衛隊の方から辞退してきたそうです。私の家内もメンバーに入っていましたが、あんなに頑張っている自衛隊の皆さんに喜んでもらおうと思ったのに残念だと落ち込んでました。

警察の皆さんも行方不明の捜索を続けています。一人でも多く探し出して早く遺族に渡したいと頑張っているようです。一時、捜索の規模を縮小していましたが、今日から3日間大規模捜索を実施するようです。

海岸付近の波打ち際の捜索が中心で、危険な場所を捜索しているようでした。やっぱり防護服をしっかりと着用しているようで、こちらは日頃訓練をしていないので本当に大変でしょうね。
でも、警戒区域内は警察の力で無いと捜索が困難だから仕方ないですよね。南相馬市でもまだ160名ほどの行方不明者がいますから本当に頑張ってほしいです。

瓦礫の撤去にしても国の方針が決定していないのでさっぱり進みません。本当の復興が始まるのは寒い冬になってからかもしれない。
誰かがやめない限り福島県の復興はありえないのかな?

 


試運転2

2011年06月16日 11時08分49秒 | ディスクゴルフ
日曜日の午後から試運転第2弾を行いました。

参加者は4名だが、トラベラー2台で6ホールを設定し3Rプレーした。

難易度を高くした結果、充分楽しめるホールが完成しつつある。難易度は、上級者で-6位、ビギナーで+9位だと思う。

現在、トラベラーが2台しか確保できないので、もう少し台数を増やすと9ホール設定可能かもしれない。

他の場所も検討の余地があるので開拓していきたいと思う。

将来、マンスリーが出来るくらいになればいいですね。まずは開拓してから県の担当者に交渉ですね。

東ヶ岡公園は市の中心部に近く放射線量も少ない(約0.8μSv位)し、整備中の公園ですので常設ディスクゴルフのコースが可能になるとうれしいですね。O井さん頑張りましょう!!