明日、北京で北朝鮮問題の６者協議が行われるが、日本はこれに乗り遅れているという議論がある。わが国のみ拉致問題未解決故に経済支援に踏み切っていない。米朝を中心に非核化への動きは活発となり、核施設の閉鎖、いわゆる「初期段階の措置」には入ってきたが核開発の放棄までには程遠い、そのためには今後ますます無理難題を吹っかけてくるであろう。ここでは妙な妥協（経済支援だけを先行させる）を急ぐべきでない、非核化 . . . 本文を読む
新潟、長野に午前１０時ごろ大地震が発生しました。震度６強で被害は相当出ている様子。死者も多少、負傷者、避難者はかなりの数に上っています。事情は次第に判明しつつある。（正式名『新潟県中越沖地震』）
地震は柏崎市を直撃しましたが今のところ原子力発電所の安全管理は万全ということで、このことは一般被害とは別に極めて意味が大きい、万が一事故となれば地域社会に甚大な不安と被害を与えることになりまた原子 . . . 本文を読む
大型台風（４号）は鹿児島、宮崎を通過して四国の方に逸れて行った。我が県は直撃を免かれたけれどこれらの県には大きな被害をもたらした模様。いつも思うのですがこれらの県、特に沖縄は台風の通らないことはないことに同情を禁じ得ない。その辺の代議士に大変だなと言うと意外に平気な顔をしている、慣れというか、心の備えというか、要は「備え」をしっかりしておくことが必要ということしょう。
地元の友人武藤一治 . . . 本文を読む
大型台風が明日に迫っています。梨やぶどうの農林被害が非常に心配ですし、選挙最中で関係者もご苦労されますが、この天災だけはどうしようもありません。ひたすら被害の大きくないことを祈るだけです。
前春日市議会議員佐藤克司先生が亡くなられ今日葬儀がありました。私は弔辞の中で先生の人となりの一端を述べつつ先生が大変な歴史の勉強をされていたこと、太宰府しょうに（知事）武藤資頼のこと、連合艦隊司令官山 . . . 本文を読む
参議院選挙が始まりました。朝６時半の愛宕神社に始まりはこ崎宮、警固神社といわゆる『三社参り』を済ませて、１０時に出陣式、２０００人を前に私も選対本部長としての第一声を挙げました。午後には北九州市、久留米市と地区出陣式に臨み、トップ当選、９０万票目標を明確に掲げ皆さんに檄を飛ばしました。
参議院選挙となれば規模が大き過ぎてつかみ得ない部分ばかりで、また戦況は必ずしも楽観できずこれから毎日が苦 . . . 本文を読む
福岡市内を選挙でまわっていましたが、ちょっと時間ができたので馴染みの碁会所に飛び込みました。久しぶり、２年ぶりくらいでしょうか、恐る恐る入っていくと席亭（経営者）と目が合う、すると元気よく、先生ご無沙汰、忙しいでしょう、と声が飛んできました。私も選挙区でないので大人しくしているのですが、私の顔を覚えてくれたことを嬉しく思いました。先生強い人がいますよ、いや僕は強い人は嫌いだよ、いやいい勝負でし . . . 本文を読む
選対本部長としてマスコミのインタビューが増えています。トップ当選を目指す、国の基本的枠組み作り、経済の好調さなど安倍内閣の実績を訴える、かつ年金問題などは十分に対策を打ち丁寧に説明する、『美しい、力強い国』を目指す、自民党の基礎票は３年前、６年前も９０万票があり当然それが目標だ、と私は答えています。「逆風ではないか」と必ず問われますが却って陣営が引き締まってきた、自民党には負けるといわれて負け . . . 本文を読む
久間防衛大臣の原爆発言問題が一段落したと思ったら今度は赤城農水大臣の資金管理問題が大きく報じられてきた。報道で見る限りそれほどの、法的な問題とも思えないのだが、なにしろマスコミはここを先途とばかり書きまくる、少し冷静に応答すれば十分説明できるものと考える。これで更に自民党の評判が悪くなるとすればいささかこちらも開き直ったほうがいい。政治家個人の問題と政党の帰趨は基本的に別物であって賢明な有権者 . . . 本文を読む
昨日で延長国会も終わり、何事もなかったかのように今日の国会周辺は静かになっていました。殆どの議員はそれぞれ選挙応援か選挙区へ飛んで行ったのでしょう。私は昨日は晩くまでいくつか集まりがあり、今日は党本部で年金問題の会合があった後事務所自室で急ぎの用務に取り組みました。いくら時間をかけても全部はすみませんが４時過ぎの飛行機で羽田を出て６時前に福岡着、続いて参議院選挙関係の人と何組か会い、夜は９時過 . . . 本文を読む
結局久間防衛大臣は辞任しました。止むを得ないでしょう。その失策は余りに大きいものでした。政治家たるもの、ましてや大臣となれば、不注意とはいえ自分の言葉には責任を持たなければなりません。安倍内閣には多少の影響はあるかもしれませんが、今ならまだ間に合うというのが私の判断です。
政治家というものは、私も含めて、殆どの物事に対し一家言持っています。書かれたものを読むなどは余りしたくないものです。機 . . . 本文を読む