衆議院議員 原田義昭Blog

自由民主党衆議院議員原田義昭(福岡5区)が国会での論点、世間で話題になっている事や身近な話題まで率直に論じます。

北朝鮮、核実験強行                10月9日(月、祝)

2006-10-10 11:00:49 | Weblog
  遂に北朝鮮が核実験を強行しました。ソウルでの安倍・ノムヒョン首脳会談を狙ってのこの蛮行、予想されたとはいえ改めて金ジョンビルの馬鹿さ加減には驚くばかりです。結局この政権の崩壊しか解決の道はないのかも。   午後は神奈川県厚木市に飛び「亀井善太郎氏」の応援に。いよいよ補欠選挙、明日公示、なかなか厳しい戦いになりそうです。明日は選挙公示、安倍首相予算委員会答弁、「北朝鮮非難」本会議決議と忙しい日 . . . 本文を読む

「倭国」から「大和」「日本」へ          10月8日(日)

2006-10-10 11:00:20 | Weblog
  地元での歴史研究会、私もメンバーとして比較的熱心に参加しているのですが、今日は「邪馬台国と律令制度」というテーマで九州大学の先生の講義でした。「太宰府」や「筑紫」など近在の地名が頻繁に出てくるので私はいつもこの太宰府に住んでいることを誇りに幸せに思っています。   その昔、わが国は中国の政治影響下にあり(「王」として封ぜられてもいた)自らも「邪馬台国」とか「倭奴国」などとして甘んじていましたが . . . 本文を読む

北朝鮮核実験、緊張             10月7日(土)

2006-10-10 10:59:58 | Weblog
  北朝鮮が本当に核実験に踏み切るか、緊張が続いています。国連(安保理)も北朝鮮に自制を促し、厳しい制裁もあるとの議長声明を発表しました。これだけ世界中を敵にまわして本当にやるだろうかと普通には思うのですが、7月のミサイル発射でも見るようにそこがこの国の特異なところで、安倍訪中、訪韓などの時期を狙うという可能性は排除できません。万一今日あす強行されると週明けには非難のための国会決議を行わなければな . . . 本文を読む

朝鮮半島、2題                10月5日(木 )

2006-10-10 10:59:34 | Weblog
  北朝鮮が今、本気で核実験をするといって世界中を脅しています。7月のミサイル連射も吃驚しましたが、あの国のことだからやるといえば本当にやるかもしれない。制裁圧力を掛ける以外に有効な手段はないのですが説得することを諦めてはいけません。結局金正日体制が崩壊するしかこの国の将来はないのでしょうか。拉致問題も含めて安倍総理には中韓首脳会談で十分話し合ってきて欲しいものです。   韓国外務大臣の潘基 . . . 本文を読む

安倍首相、中韓訪問。拿捕漁船船長、戻る。     10月4日(水)

2006-10-10 10:58:43 | Weblog
  安倍首相が8日に中国、9日に韓国を訪問して首脳会談をすることとなった。小泉前首相以来最大懸案の首脳会談であってこれらがうまくいけば東アジア外交が一気に改善する、安倍内閣としては非常にいい形で滑り出すことになる。ただ今回の首脳会談は些か唐突かつ出来すぎという感じもあり、関係者の綿密な準備に敬意を表するとともにまさか功を焦る余り不利な条件などを秘密裏に交わしているのではないかという危惧もある。首相 . . . 本文を読む

「一寸の領土は全領土」;渡辺淳一さんへ       10月2日(月)

2006-10-10 10:58:17 | Weblog
  やっぱり言っておきたかったこと。私は普段2,3の週刊誌を定期購読して結構大事な情報源にもしているのですが、9月14日号の「週刊新潮」でこんな記事がありました。作家の渡辺淳一さんの「あとの祭り、北方の悲劇をなくするために」というエッセーですが、概略、北方領土は余り価値のない領土であってこれに拘ると今回の漁船銃撃事件などが起こる、むしろ領土だけはロシアにくれてやって海洋権益を確保したらどうか・・・ . . . 本文を読む

安倍首相の初演説              9月30日(土)

2006-10-10 10:57:46 | Weblog
  昨日は安倍首相の初めての所信表明演説が本会議で行われました。「美しい国」を目指して若き政治家の心情を十分に入れての力強い演説でした。やゝ評価は分かれており、単なる原稿の棒読みで具体的な訴えが弱いと酷評する人もいますが、小泉さんと比較されても意味のないことで「安倍流」を早く確立することが必要です。尚、本会議を静穏に運営するには裏舞台での段取りが結構あるものです。「花も実も根(!)の力」という言 . . . 本文を読む

野党対策、生活一変                  9月28日(木)

2006-10-10 10:57:18 | Weblog
  国会での生活が任務とともに一変しました。国会(議事堂)の2階に本会議場があるのですがそれに隣接して国会対策(国対)関連の部屋が沢山あります。今朝は8時の党本部での外交防衛委員会に出た後、国会内に直行、国対会議、野党との折衝、議院運営(議運)理事会、議運委員会、本会議、国会開会式(天皇陛下「お言葉」)、近未来グループ事務所で国会人事対策会議、国対室に戻り自民党全体の国会人事会議(グループ間のバト . . . 本文を読む

 「国会対策」、これが新しい任務です        9月27日(水)

2006-10-10 10:56:53 | Weblog
  新しい任務が決まりました。自民党「国会対策・副委員長」と衆議院「議院運営委員会・筆頭理事」の兼務です。外部の皆様には耳慣れないことばですが、国会の内側からすれば非常に重要な仕事です。国会は基本的に法律案や予算案を議論し最終的に成立させるところですが、そのためには政策・意見が大きく異なりそれを政治権力闘争の手段として考える政党や議員の利害を調整しなければなりません。法律ひとつ通すのに膨大な調整、 . . . 本文を読む

安倍内閣、発足                   9月26日(火)

2006-10-10 10:56:25 | Weblog
  昼からの本会議で安倍氏、首班指名。夕方までに閣僚決定。正式に安倍内閣が発足しました。考え抜かれた布陣ともいわれるし、総裁選の結果も多少は影響しています。自分と同期生たちも入閣し始めておりますが、その人その人の運命ですから私としては今後も与えられた職務を黙々と果たす事が大事なことであります。   新内閣の当面の課題は補欠選挙です。神奈川県では故亀井善之先生の子息(善太郎氏)が懸命の準備をしてい . . . 本文を読む