from KASHIWA with SPIRIT

わかっちゃいるけど浮かれちゃう

F1第2戦マレーシアGP・皇帝2連勝

2004-03-22 22:22:12 | F1
ミハエル・シューマッハー、開幕2連勝! BARホンダ&バトン、表彰台獲得

皇帝M.シューマッハが危なげなく2戦連続ポール・トゥ・ウィン。開幕から大きくつまずいた昨年とは対照的な強さを見せつけた。
2位に入ったモントーヤにも、逆転を期待させるほどの速さは見られず。バトンは初の表彰台で、開幕戦に続いてBARホンダの速さをアピールした。

佐藤琢磨はまたもトラブル続きの週末で、決勝も3週を残してエンジンストップでリタイヤ。チームメートのバトンが表彰台に登っただけに、大きな悔いが残る週末だっただろう。
トラブルなく走っている時の琢磨はバトンに遜色ない走りを見せているだけに、次戦以降の課題は、リズムよく週末を過ごす事だろう。バトンが無事に走っているだけに、トラブルはもう言い訳にならない。
皆、琢磨がここで終わるようなドライバーで無い事は知っている。次戦バーレーンでは快走を披露して欲しい。

J1 1st第2節 vs東京V1969

2004-03-21 21:48:49 | 柏レイソル
現地で生観戦してきたので、少しレポートしてみよう。結果をご存じない方は、こちらをご覧いただきたい。

この試合、前節で最年少Jデビューを果たした東京VのFW、森本貴幸が先発すると言う事で、マスコミからの注目度が高く、普段の試合よりも取材が多く入っていたようだ。その注目の的が、森本にあったことは、ピッチサイドのカメラマンの森本サイドに完全に寄った配置からも明らかだった。

試合は立ち上がりから両チームともパスのつながりが悪く、決定的なチャンスを作り出せない展開。お互いに相手のミスに助けられてスコアレスが続く様な展開だった。森本は渡辺毅・明神にガッチリマークにつかれ、なかなかボールをキープできない。レイソル・玉田も今ひとつ味方との呼吸が合わず、前を向いてボールを持つ事ができない。

膠着状態だった試合が動いたのが、後半、レイソル増田に代わって谷沢が投入されてから。谷沢のドリブル突破とキープで、目に見えてレイソルのリズムが良くなる。続いて投入されたゼ・ホベルトと2人で、ヴェルディのディフェンスを何度も置き去りにする。一瞬ゴールを割ったかに見えた谷沢の決定的なシュートなどを経て、玉田のCKから永田が混戦の中を頭で押し込み先制。この1点を守りきって勝利した。

試合全体を見ると、谷沢のドリブル突破、渡辺毅の強さなどが光ったものの、低調な試合だったことは否めない。勝敗を分けたのは、ベンチに切り札があったかどうかだっただろう。森本が先発したヴェルディは、裏を返せばエムボマを欠き、FWの柱を失った苦しい台所事情を抱えていた。それがそのまま決定力不足として表れた形となった。今後、ヴェルディが上位進出を狙うには、強力なFWの台頭が必要不可欠だろう。レイソルとしては、谷沢が戦力として完全に計算できる存在になったこと。そして、ゼ・ホベルトの能力を改めて確認できた。この二人に平山も復帰してくれば、中盤はかなり強力な布陣となる。今のレギュラーも、全く油断できない状況が生まれつつある。過去2年の不振を吹き飛ばす為にも、明るい材料が揃ってきたと言えるだろう。

次節は柏の葉での新潟戦。新潟の大サポーターを迎え撃つ事になる。未だJ1未勝利の新潟から勝ち点3をもぎ取り、優勝戦線に名乗りを挙げたいところだ。

マクラーレン復権?マレーシアGP金曜フリー走行

2004-03-19 22:18:31 | F1
マレーシアGPフリー走行2回目 トップタイムはライコネン


メルボルンで全くいいところのなかったライコネンがトップタイム。しかし、クルサードが相変わらず下位に沈んでいるところをみると、車が速くなったわけではないのだろう。マクラーレンの場合、信頼性の問題も大きい。
そして、相変わらず好調なフェラーリ、ルノー。ウィリアムズの巻き返しもありそうだ。マーク・ウェバーのタイムは、ジャガーを駆ってのものであり、驚異的な速さだ。来シーズンの動向が今から楽しみだ。

トラブルがあったとはいえ、琢磨が相変わらずバトンから1秒近く離されているのは気がかりなところだ。

当然の措置だが・・・日本代表発表

2004-03-19 21:39:00 | サッカー
日本代表、無断外出8人が代表落ち

先日より各メディアで報道されていた、合宿中に無断外出した8選手を除外した日本代表が発表された。
8選手を外した事自体は当然の措置であり、妥当な結果だと思う。しかし、この規律違反という事態を引き起こした原因は何だったのか。やはり「ジーコ」と言う存在が、まだまだ代表の中で、重きをなしていないのか。有り体に言って、「なめられて」いるのだろうか。
今回外された選手の中には、久保・小笠原・山田暢久など、レギュラー級の選手も含まれている。選手に競争という緊張感を与えてこられなかった事の表れではないのか。

何にせよ、今回代表入りした選手は、しっかりアピールして欲しい。今回外された選手の戻る場所をなくすくらいの意気込みで。
特に、柏から初招集の玉田、3度目の永田。去年からのJリーグでの活躍を見れば、他の選手を押しのけてポジションをつかむ事は充分できるはず。シンガポールまで行って、コンディションを落として帰ってきただけ、などと言う事にはならないようにして欲しい。

闇鍋奉行

2004-03-19 01:05:00 | 日記
今週末、友人と闇鍋をやるわけです。漫画なんかではたまにネタになってたりしますが、実際にやった事がある人は少ないのではないでしょうか。僕は、ほぼ年1回のペースで、4・5回実行しています。今回、いかに効果的な「具」を用意するか考えるためにも、傾向と対策をおさらいしてみます。

まず、今回の鍋のレギュレーション。
・単品で食べられるもの(調味料・飲料は不可)
・加熱すると完全に液体になる物は不可(アイスとかゼリーとか)

というもの。まあ、そもそも食品で無い物はシャレにならないのでこんな感じ。
で、このレギュレーションに沿っていて、過去キツかった物。
・クリームパン
外側のパンに雑多な「だし」の出た汁が染みこみ、噛むと中からクリームが・・・甘さと得体の知れない味の絶妙なハーモニー。

・バナナ入り餃子
これも皮に味が染みこみ、噛むと更に半端に味が染みてドロドロになったバナナが・・・

・餅
当然単体では何の害もないが、加熱されて伸ばされ、他の具を取り込むと・・・何が潜んでいるか油断できない。

以上がベスト3といったところ。
挙げてみて気付くのは、「味が染みる物」と「中に別の物を内包した物」がキツいと言う事。だし汁自体が汚染されていくわけで、汁を吸えば危険度が加速度的に上昇するのは至極当然だろう。中に別の味が潜んでいれば、当然ダブルパンチである。

この傾向に沿って効果的な具を探っていくと・・・
・大福
餅とあんこのダブルパンチである。妥当すぎてインパクトに欠けるか。
・肉まん
これも発想的には同じ。

うーん、どうも発想が同じ系統に偏ってしまって、インパクトが出てこない。Googleで検索してみても、具の考察を行っているサイトなどもあまり存在しない様だ。
そこで、求む!鍋奉行!ということで、独創的な食材をコメントしてみてほしい。

アジアの厳しさ 日本vsUAE

2004-03-18 21:11:51 | サッカー
ひとまず、アテネ五輪出場権獲得。キープできない、突破できない徳永、とか、開きすぎ平山、とか、突っ込もうと思えば色々でてくるが、まずは、結果を出したことを喜ぼう。
そして、この予選で日本が得た最大の収穫は、久しぶりに「アジア予選」の厳しさを肌で感じた事だろう。サポーターにもマスコミにも、アジア予選を軽視する雰囲気があったのは否めないだろう。しかし、これがアジア予選だったのだ。全てのチームがオリンピックに行きたいのだ。その事を忘れてはいけない。

この事を一番知って欲しいのはジーコなのだが・・・監督がリーダーシップを発揮せずして勝ち抜けるほど、アジア予選は甘いものではない。

開拓日誌

2004-03-18 00:05:22 | ゲーム
カタンのオンライン版のベータテストを始めてみた。原点であるボードゲーム版は何度かやっていて、面白い事はわかっていたものの、やっぱり面白い。
難点は重さと、交渉が基本的に選択肢を選ぶ形式のため、交渉のうまい・下手で差がつきにくいことくらいか。
あとまあ、サーバーを変えれば違うのかもしれないが、人が少なくてなかなかすぐに対戦とはいきづらいことか。
もうすぐテストは終わってしまうが、正式運用はどれくらいのコストでやるのだろうか。値段次第では続けてしまいそう。やっぱり家でいつでも対戦できるのは大きい。
意外と4人メンツ集めるのって大変だから。

記録に立ち会うチーム

2004-03-17 21:50:02 | 柏レイソル
東京Vの15歳森本、柏戦先発へ…「点取りたい」

どうやら次節の柏戦で先発濃厚の模様。
僕は現地で観戦の予定ですが、レイソルは殊こういう世間の注目の集まる試合に弱い印象があります。
勝てば首位、勝てば優勝・・・ことごとく期待を裏切ってきた結果が、今の地味なポジションに直結してるとも言えるかもしれません。
ちなみに、今のJリーグ最速ハットトリック記録、C大阪・真中が3分で達成したものは、柏戦・・・ちなみにその前の記録、同じくC大阪・西沢の記録も柏戦・・・
今度は最年少ハットトリックだったりして。