ＧＷ４連戦回顧

ずいぶん間が空いてしまった。ＧＷにひいた風邪を引きずって、連敗が重なってまるで気力が湧いてこなかった。

ＧＷ４連戦＋東京Ｖ戦、５試合で１勝３敗１分け、勝ち点１０の１７位で前半戦を折り返してしまった。１２節までのトータルで２勝６敗４分け。ちなみに最下位だった去年は２勝８敗２分けで勝ち点８。なんだ、去年より稼いでるじゃないか。ハハハ。

冗談はさておき。とにかく点が取れない。勝てる気がしない、と言うより、点が入る気がしない。なぜか。戦術がどうこう、というのももちろんあるが、最大の原因。それはとにかく走らないということ。プレスがかからずにずるずる下がる。ボールを持っててもフリーになる動きをしないからパスの出しどころがない。苦し紛れにパスしてあっさりカット。まともにプレスにいっているのは明神だけ。（小林祐三が入って少しマシにはなった）とにかく運動量が少なすぎる。にもかかわらず、後半にはあっさり足が止まる。ホント、どこが走魂宣言だ、という感じだ。練習で甘やかしすぎなんじゃないのか？

加えて、元々弱いところに連敗まで重なって、メンタルコンディションも最悪。東京Ｖ戦で終了後にへたり込む選手の多いこと。あまりに痛々しくて、ゴール裏もブーイングを躊躇してしまうような始末だ。

いい加減、モチベーションの上がっている選手を使うべきじゃないのか？薩川、宇野沢、小林亮、貴章、増田。中澤や近藤の出来は目を覆うばかりだ。一度、サテライトに叩き落としたっていいんじゃないか？這い上がって来られなければそれまでだ。サポーターはみんなＪ２を現実として見据え始めているぞ。早野の目には見えているのか？フロントには？選手には？この中断期間を生かせなければ、待つのは降格のみ、だ。