常石、帰ってこい！

常石騎手、31日も変化なし

今、常石騎手は戦っている。彼は、９６年にも落馬負傷し、意識不明の重体に陥り、復活してきた男だ。今回も、必ず戻ってくると信じている。竹本騎手の事故があったばかりだ。悲劇を繰り返すわけにはいかない。遠く小倉の地へ、エールを送りたい。

皐月賞／ミルコの○○○は世界一～！

タイトルはレース終了後のイベントでの某ジョッキーのミルコ評ですが。色々突っ込みどころの多いイベントでしたが公表できない内容が多すぎるのが残念なところ。

さて、皐月賞。１Ｒから最終までガッチリ買って的中は３Ｒと１０Ｒのみ。メインは本線コスモバルク－フォーカルポイント、対抗コスモバルク－メイショウボーラーで見事に撃沈。マイネルマクロスが出遅れてペースが落ち着いた時点で勝負アリといった感じ。

現地でもダイワメジャー勝利は人気・人気薄どっちのサイドにも属さない分盲点で、誰もが釈然としないという雰囲気。おかげでみんな最終レースも買ってました。

まあ、負けたとはいえ、コスモバルクの強さは再確認できました。ダービーでも本命で心中します。

忘れてはいけないこと

重体の竹本騎手が死亡、落馬事故で

また一つ、記憶に留めなくてはならない事が起きてしまった。
竹本騎手は競馬学校卒業後に浪人して今年ついに試験に合格して免許を獲得した。
他の同期生よりもデビューに時間がかかった分、期するものは大きかっただろう。その思いが新人最速の勝利として表れたのかもしれない。
わずか１５戦。彼が夢見たジョッキーとして。あまりにも早すぎる。せめて天で先に逝っている馬たちにまたがっていてくれる事を願ってやまない。

騎手にしろ馬にしろ、競馬に関わる全ての人達は偽りなく毎日命懸けで働いているということを、我々は忘れてはならない。

高松宮記念予想

今年もいよいよ春競馬。口火を切るのは春のスプリント王決定戦、高松宮記念。例年この春の高松宮記念では、スプリント路線での主役交代が起きる事が多い。平坦小回りで特に圧倒的なスピードが要求されるコースもそれを後押ししているのだろう。とはいえ、今年はそれほど新顔も出てきておらず、不利がなければデュランダルで堅いところだろう。しかし、中京でそうそう後ろから届くとも考えづらい。ましてや休み明け緒戦。
そこで、１７番サーガノヴェルを推したい。２歳時からスピード能力では牡馬を上回るものを見せていた馬。気性のムラからなかなか結果を出せていなかったが、ＪＲＡ移籍後初Ｇ１となる小牧太も期するものがあるはず。地方出身の小牧にとって、平坦小回り・ごちゃつく多頭数はお手の物だ。
対抗には、順当に３番サニングデールか。以前から実力は認められてきていただけに、もう負けられない。

書いてみたら誰かと予想かぶってるなあ・・・

ハルウララのＤＶＤ発売

ハルウララのＤＶＤ発売（netkeiba.com）

例の連敗馬ですな。しかしこの馬、どこで人気があるのかさっぱりわからない。
競馬ファン・そうでない問わず、僕の周りでハルウララの話題を話す人を見た事ないんですが。
１００連敗って言っても、まだ日本記録とかにはなってないわけで。
とはいえ、武豊が乗る次走で人気のピークが過ぎるのは間違いないわけで、冷静に見るとただの弱い馬ですからね。
いくら地方競馬が苦しいとはいえ、本来盛り上がるべきはコスモバルクみたいな強い馬であって欲しいです。