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わかっちゃいるけど浮かれちゃう

砂漠でも跳ね馬 バーレーンGP金曜フリー走行

2004-04-02 22:16:33 | F1
フリー走行2回目はバリチェロがトップも モントーヤが肉薄

波乱が予想されたバーレーンでもフェラーリがトップタイムをマーク。それも、ここまでミハエルに比べるとやや精彩を欠いていたバリチェロがトップに来たことで、今年のフェラーリ優位の流れはもはや確定的と見るべきか。
しかし、その他の上位陣に目を向けると、なかなか面白い結果が出ている。3番手にBARのテストドライバー、アンソニー・デイビッドソンが食い込んでいる。初勝利を目指すBARには明るい材料だろう。
特筆すべきはジャガーか。ウェバーだけでなく、クリエンもウェバーを上回るタイムで上位につけている。
傾向的には、マシンパワーの差が出にくいサーキットと言えるのだろうか。もちろん、初開催のサーキット故に上位陣が抑えて走った可能性も十分にあるのだが。

佐藤琢磨はまたもやアロンソのトラブルに巻き込まれてバトンの後塵を拝する結果となった。明日の予選ではノー・トラブルで巻き返してもらいたい。

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