Cool Flame Blog

小物から大きなものまで。独自の視点で「より良いもの」を幅広く。タブレットPCから始まって拡張しました。

iPad2に時間を奪われる

2011-07-12 01:39:10 | 仕事

ThinkPad X201 Tabletをメインに使っていた自分が、iPad2を購入して大きく変わったこと。

それは、生産性が下がった、ということです。

iPad2は確かに便利。でも、遊んでしまう。ゲームとかやりやすいし。

エンターテイメントツールなのだということがよく分かりました。

ThinkPad X201 Tabletとの比較というより、PCとの比較と言ったほうがふさわしいかもしれません。

ブラウジングはフラッシュが見られないとはいえ、ニュースサイトなどを見るには申し分ないiPad2。おかげで、日頃持ち歩くのにはiPad2とEVOがあれば、ネット環境的には問題ないことが分かりました。

でも、『ThinkPad X201 TabletとWiMAX』の時のほうが、自分としての生産性は高かったように思います。

これはつまり、出先でクリエイティブなことをするには、やはりiPad2ではダメだったということです。

もちろん、これは自分のスタイルとしての話ですから、他の人はまた別の感想かもしれませんけどね。

ただ、こうなってくると、iPad2にどれだけの生産性を求めるか、ということになるわけです。

文章作成?プレゼン資料作成?ホームページ作成?

それならiPad2よりもiMacのほうがいいということになりますから、それなら自分はThinkPadに戻る、ということになります。

そうなってくると、やはり現状ではX201 Tabletが「重い」と感じられるのはネックです。

X1のようなスペックでタッチパネルPCが生まれたら、それを買うべきだろうと思っています。

ただ、iPad2の使い道としては、まだまだ模索できそうです。

だんだん、使い分けができてきました。

ThinkPadを中心に

2011-03-23 05:06:26 | 仕事
ThinkPad X201 Tabletを中心にもう少し周辺ガジェットを整えて行きたいと思っています。

今後、WiMAXはauのhtc EVO WiMAXにしてテザリング仕様にしてみようかと。

トラックポイントも良いのですが、マウスにもこだわってみたいですね。

さらに、タッチパネルを活かしたソフトウェアやホームページデザイン。

仕事で作成しているホームページのデザインは、すでにiPadやWindows Touchに耐えられるUIデザインにしていますが、ますます使い心地がいいように、PC、スマホ、iPadをそれぞれに備えてみようかと思いました。

最初はXOOMのようなAndroidも良かったんですけどね、もしAndroidにするなら、間違いなくIdeaPadを選択したいと思っています。

やっぱりLenovoのファンになりつつありますよねぇ。

パワフルマシン

2010-12-17 19:33:45 | 仕事
12インチのディスプレイは、いろいろ仕事で使うにはちょっと目に負担。

と感じ始めたのもありまして、液晶モニターを購入しました。21型のタッチパネル。

やっぱりThinkPad自体がタッチパネルでその操作に慣れてしまうと、どうしても大きな画面でもタッチパネルが欲しくなります。

そんなわけで、iiyama ProLite T2250MTS-Bというのを買いました。ネットで買って26,000円ほどですから、お買い得ですよね、最近のモニターって。

で、この大画面でいろいろするには、やっぱりマシンそのものの性能が高くないといけません。CORE i7は伊達じゃない。と思います。他のCPUだったらどれほどの動作性能になったんだろうって、疑問です。

とにかく、快適極まりない環境になりました。仕事などで外出するときにはThinkPad本体を持っていけばいいわけですし。自宅に戻れば大画面。

ついでにキーボードも新調。

こーなったら、ドッキングベースが欲しくなります。どうしましょうね。

X201Tの右側が今

2010-11-27 12:54:38 | 仕事
最近の机上のX201Tの様子です。

イヤホン端子をオーディオに繋げてWindows Media Playerのラジオを流したり。

ペンはすぐに使えるように常に飛び出させておいたり。

ワイヤレスマウスを使ってみたり。

でもちゃんとタッチパネルを使うべく、本体を斜めにしてディスプレイをできるだけ目線に近いように高くしたりしています。

春に購入していろんなことを試しているうちに動作があまりにも遅くなってきてしまいましたので、工場出荷状態に戻しました。そして、リカバリーをうまく習慣付けられるように、データの管理の仕方をわかりやすくまとめなおしたりしています。

工場出荷時に戻してタッチパネルを使うと、「うほ、こんなに快適だったのか」とまた感動。

タッチパネルは何指で?

2010-07-13 12:17:25 | 仕事
皆さんはタッチパネルを指で操作するとき、主にどの指を使いますか?

銀行のタッチパネル式のATMでも結構違いが出ると思うんです。

果たして、人差し指か?中指か?

マルチタッチであることを考えると、中指+もう一本は薬指というパターンか、人差し指+中指ということになります。人差し指は中指よりも短いので、人差し指で操作をしていると中指が邪魔になりますよね。

キーボードと画面を行ったり来たりするということは、手は常に開いていたい。でも人差し指で操作するには中指が視界を妨げて邪魔。そうするとやっぱり、自然に中指で操作してしまうんですよね。

手の角度が上下に対して内側に20度ほど傾くじゃないですか。この角度もなかなか微妙です。

あと、やっぱり指の細い人は得?

ケースごとラップトップ

2010-07-08 09:58:01 | 仕事
お仕事で特急に。でも、テーブルがなかったので、ひざの上でX201Tをノートパソコン仕様でいじっていたんです。

キャリングケースに入れたままですが、チャックを開いてディスプレイを起こし、くるんとこっち側に向けて普通のノートパソコンのようにひざの上において使っておりました。

キャリングケースの肩掛けベルトがあるので、ひざから落ちることもなく、快適に使えるんですよ。こんな便利さもあるんですね。

ちなみに左側手前に写っている黒い物体は、少し大きめのウェストポーチです。この中に折り畳み傘や200mlの水筒、小さめの財布や手帳等が入っております。

そろそろ3ヶ月たち、使い勝手もいろいろと慣れてきて、自分らしい使い方というのもいろいろと変化してきました。また少しずつ紹介していきます。

フリックのペースト

2010-07-02 14:49:43 | 仕事
写真ではGoogleでコピペしていますが、実際には自身のブログの転載など、コピペが必要な作業においてフリックが大活躍しています。

フリックでコピペするというのは、これまでマウスやトラックポイントを使っていただけの自分にとっては新しい文化でした。新しい技術とでも言いましょうか。最初は操作が全然うまくいきませんでした。

でも、慣れって素晴らしいですね。

今ではスイスイとコピペが出来るようになったんですよ。

今ではスイスイとコピペが出来るようになったんですよ。←ほらね。

スゴイでしょ(笑)?

手荷物を減らす

2010-06-11 11:24:39 | 仕事
頑張ってみました。昨日、仕事で営業に出掛けたのですが、手荷物は、X201Tをキャリングケースに入れ、あとはウェストポーチのみ。ポーチの中には200mlの水筒、最近購入した名刺サイズの財布、暑かったので扇子、それに小型の眼鏡ケースです。

いやぁ、行けるもんですね、これだけで。

さて、電車の中では、タブレット仕様でブラウジングやメールチェックが快適に行なえました。もちろんキーボードタイピングはできませんのでメール送信・返信作業や検索はしていないんですけどね、とにかくブラウジングは快適でした。

キャリングケースのベルトを肩に回して掛けて、ちょうど良い感じに使えるんですよ。PC本体を手で持たなくても固定されている感じになりますので、手の負担も掛かりません。ケースがなかったときと比べると格段に使い勝手がよくなりますね。

そして仕事先でもお客様にホームページの事例説明などをしていたのですが、タッチパネルと分かると、お客さんのほうでどんどんタッチしてくるので、説明も早くなりますし理解もお互いに早くなります。マウスやトラックポイントやタッチパッドの操作という手間がなくなると、こうもラクになるものか、と実感した瞬間でした。

タスクバーのアイコンは

2010-05-28 20:28:08 | 仕事
電車の中でノートパソコンとしてX201Tを使っているところです。ここしばらく、左辺に配置しているタスクバーのアイコンは小さくしてみているんです。

自宅で、机の上で作業するときは苦もなく操作できるのですが、やはり車両内は揺れます。指のタッチの正確性が失われます。ということで、人差し指で突くようにタッチするよりも、写真のように、ディスプレイ背面に指を回して押さえ、親指でアイコンをタッチします。

操作しにくいように思われるでしょうが、これが案外、問題なく使えるんですね。上下の他のアイコンに触れてしまわないかと気になっていたのですが、要するに、ディスプレイと手がしっかりと固定されれば、問題なく使えるわけです。

車両内でも自宅でも、デスクの上に本体を置いて、両手でディスプレイを抱えるようにつかみながら、左右のアイコンを親指で操作する。こんな使い方ができるようになりました。特にOutlookのツールバーは右辺に配置してありますから、この使い方がなかなか便利です。

こだわりツールボタン

2010-05-17 13:32:55 | 仕事
あまりプライベートでメールをすることがないワタクシなんですが、仕事上ではMS Outlookを使ってメール送受信を頻繁にしています。最近は仕事や私用のスケジュール管理もOutlookを使うようになりまして、手書きの手帳での管理は減らすようになりました。

というのも、手帳にアイディアをまとめるよりも、確かにX201Tをタブレットにしてペン入力でアイディアをまとめることが増えたからですね。

そんなわけで、Outlookなどを使っていると、どうしてもツールバーの配置や設置したいボタンにこだわるようになってしまいます。ですから、頻繁に使うようなものでボタン表示が用意されていないものは、自分で編集して作ってしまうしかなく、作りました。

写真のような画面が、今のOutlookのツールバー環境になっています。そして配置は「右辺」なんですね。あれだけ「左辺」「上辺」がいい、と言っておきながら、今回のケースでは「右辺」がベストになってしまっています。これはOutlookだからです。他のソフトでは右辺にあると困ることが多いんですが、Outlookだけは違ったんです。 これは自分でも驚きですね。

ソフトごとに、ツールバーやアイコンの配置が異なるほうが使いやすい。そうすると、ある程度のカスタマイズが容易にできるほうがうれしい、ということになります。

とにかくツールバーのアイコン

2010-05-15 15:43:08 | 仕事
MS Office2003のOutlookを使っているのですが、ツールバーをいろいろとカスタマイズして、指のサイズのアイコンをできるだけ設置するようにしました。

やはりアイコンをタッチしやすくするというのは必須ですね。近頃騒がれているiPadなどのタブレットやiPhoneなども、指でタッチしやすいインターフェースですべてが規格されているようなものじゃないですか。

個人的には、アイコンやカーソルが指サイズになると、パソコンというか、こういうコンピューター機器はもっと幅広い層に普及するはずだと思うのです。X201Tを使いながら、自分もホームページとか作るお仕事にその認識をいかして仕事できるようになりましたよ。

電車の中でブラウジング

2010-05-12 19:37:47 | 仕事
WiMAXで、仕事先に向かう電車の中、快適にX201Tabletと戯れてみました。

とは言っても、メールをチェックしたりインターネットしたりというレベルですけどね。

タブレット型にしてひざの上に置く場合、通常のノートパソコンよりも目線を下げなければいけません。かばんとかをひざの上に置いて、その上にタブレットを置かないと、ちょっと首や目が疲れてしまいます。

結局、途中であまりにも疲れてしまったので、通常のノートパソコン型に戻し、トラックポイントで快適に操作しながらブラウジングしたのでした。

こう考えると、タブレットというものを、座りながらひざの上に置いて使うというのは、人間工学的に見てあまりよろしくないのかもしれません。

ただし、電車を乗り換えてから立ったままの姿勢で操作したときには、やはりタブレットでなければ邪魔になってしまいますし、実際、乗り換え後はず~っとタブレット仕様で使っていました。

ですから、「ノート→タブレット→ノート→タブレット」と、そのシチュエーションに合わせて自由自在に使い方を選べるというのはなかなか快適であるということです。そしてこの場合、やっぱりタブレットペンの操作は、ペンの出し入れの時点で危険ですし、空いている手でとっさにつり革につかまりたい時などはそもそもペンを持っていること自体がよろしくない、ということになります。

タッチパネルの魅力はこういうところに出てきますね。実際、今日は外出中のPC作業で一度もタブレットペンを使用しませんでした。仕事先のプレゼン(フォルダ内の写真をザザ~ッと見せる)のときにも、タッチで正解でした。

「SimpleTap」起動ポイントの位置

2010-05-10 19:52:24 | 仕事
画面の明るさや音量などを調整するために備わっている「SimpleTap」という機能ですが、この起動ポイント(赤丸くん)をどこに置くとよいのか、というのもひとつの課題でした。

上辺、右辺、左辺、下辺と、自在に配置換えできるのですが、タブレット仕様でもタッチパネル仕様でも共通して、「左下」に配置するのが最も邪魔にならないということが分かりました。

というのも、たいていのソフトは上辺にアイコン郡、右辺にスクロールバーがありますし、左側にタスクバーがあって邪魔にならないのと同様にして、左側に「SimpleTap起動ポイント(赤丸くん)」があるほうが邪魔にならないんですよ。タスクバーに重なって配置することはできませんので、左にタスクバーがある場合、この「赤丸くん」は左上か左下ということになります。

左上はどんなソフトでも何かしらのアイコンとかありますし、ブラウザでは戻るボタンとか使いますから、どうしたって左下が良いですよね。今まで、上辺、右辺とずっと使ってみていたのですが、何かと邪魔になることが多くてしょっちゅう移動したりよけたりしていました。

そして左下というのが一番良いということに行き着いたんですよ。

タスクバーの位置(2)

2010-05-08 18:13:43 | 仕事
自分の場合、タスクバーが左右にあると少し不便です。

操作性云々というよりも、インターネットを使うときですね。Internet Explorerを使用していて、左側にお気に入りリストを常に表示しているようにしているために、Yahoo!の画面全体がしっかりと表示範囲内に拡大・縮小無しでしっかりと表示されるためには、少しでも左右に広げたいわけです。

1280ドットあるとはいえ、タッチパネル仕様を考えると常にディスプレイ設定は125%表示になるため、インターネットの表示領域との取り合いになってしまうことになっているんですね。

それに左右のどちらにあっても結局は手が画面に触れてしまうために何かしらの誤動作があります。やっぱり昔のマッキントッシュと同様、上側にタスクバーがあるのが、タブレット仕様としては最も作業効率が良いことが分かりました。

まぁ、実際には人それぞれだとは思うんですけどね・・・。

タスクバーの位置(1)

2010-05-07 22:06:03 | 仕事
写真ではタスクバーを上に配置しています。

ここのところ、Windows Journalを使って企画を考えたりしているのですが、このタスクバーが邪魔になって仕方ありません。どこに置くと一番良いのか、検討を重ねた結果、タブレットペンを使うときは「上」だったんです。

タブレットペンを使っているとき、当然画面に手を置くわけですが、ペン先が画面に近づいているときはタッチパネルへのタッチは無視するようにソフトで処理されているらしいんです。とはいえ、ペン先を離すとき、あるいは人間の自然な動きとして手の付け根が着いてからペン先が画面に近づくという順番を考えるとき、どうしても意思とは違う動きをしてしまいます。結果、余計なものを描いてしまうんですね。

さて、ここがポイントなんです。タブレットペンを使うときの手の動きって、指先(ペン先)を上げ下げすることは多いですが、手のひらといいますか、要するに「パーム」の部分です、手の付け根。ここをずっと画面においているわけです。さらに詳しく言うと、ちょうど下辺に当たることが多い。それゆえ、タスクバーが下にあると、アイコンに触れてしまうことになり、誤作動をさせてしまうんです。

気持ちよくタブレットペンで描いていたらいきなり「時計とカレンダー」を起動してしまったり、いきなり「省電力マネージャー」を起動させてしまったり。焦りましたよ。

ということは、タブレットペンを使うときに限ってはタスクバーを移動させないといけないんですね。

じゃぁ、どうして左とか右ではいけないかと言うと、それはまた明日。