Cool Flame Blog

小物から大きなものまで。独自の視点で「より良いもの」を幅広く。タブレットPCから始まって拡張しました。

ThinkPad Tablet 2が欲しい

2012-10-31 18:38:43 | Thought

ThinkPad Tablet 2が出ますね。Windows 8 Proが使えて、しかもペンが使えて、しかもキーボードもあって、軽いし薄いしで、とても魅力的。

そもそも、初代ThinkPad Tabletは、Androidでしたが、マーケットリサーチにはとても役立つガジェットだったと思います。本気で「ThinkPad」として使うのであれば、やっぱりWindowsかな。

さて、X201 TabletでWindows 8 Release Previewを使っていて、CPUがフル稼働だった理由がわかってきました。NAVERのNドライブが自動ログイン状態の場合に、どうやら難があったようです。PC起動後もログインしない状態のままだと、特に熱くなることはありませんでした。

ということは、アプリケーションがまだWindows 8に対応していない場合に、まだまだ悪さをするものが出てくる可能性が高いということかもしれません。

ちなみにNドライブはWindows 7を起動しているときも、若干、動きが悪かったように感じます。通信がしょっちゅう途絶えましたから。試してみないとわからないものですねぇ。

そんなこんなで、Windows 7マシンをWindows 8 Proに乗り換えても問題ないだろうか? という疑問については、コアなユーザーでなければ大丈夫そうだ、という見解。ただ、自分は乗り換えるつもりがないんですけどね。

とりあえず、ThinkPad Tablet 2を購入しようと目論んでおります。仕事にもつかえるといいですね。ただ、ThinkPad X1 Carbonの次世代バージョンも捨てがたい。NECの900gを切るLavie ZやlenovoのYOGAを見ると、次のThinkPadのスペックが見えてくるような気がします。ThinkPad X2とでも呼びましょうか。Lavie Zと同サイズで若干厚め、180度開閉のクラムシェル13.3型タッチパネルWindows 8 Pro。こんな仕様の製品が出てほしい。Core i7で8GBメモリ、SSD256GB。これで12万円台だったら、即、買います。

やっぱりMac Book Airのライバルとして頑張ってほしいんですよね。ただ、現在のThinkPad X1 Carbonは、ちょっと大きい。自宅で外付けディスプレイを使う分には、14インチなんて要らないんです。外出先では臨時作業ですから、13インチもあれば十分かな? 携帯性を考えるなら、Tabletでもいいです。

ただ、Tabletの場合はスペックが問題ですよね。ThinkPad Helixという選択肢が今後、あるのかどうかはわかりませんが、気持ち的には、13インチで狭額縁のタブレットとして使えるなら、こういうのがいいんですよね。

YOGAのような発想はすでに5年前くらいからありましたけど、どっちかというと、ディスプレイを分離できたSkylightのほうが正しい方向性だったと思います。

そんなこんなで、結局何が言いたいのかというと、ThinkPad Tablet 2とThinkPad X1 CarbonのいいとこどりをしたThinkPadが欲しい!と言いたいのです。13型のタブレットがほしい! 高解像度のディスプレイで10時間バッテリー。夢が膨らむスペックですわ。

で、iPad miniは、バランスがいいですよね。はっきり言って、iPad mini Wi-Fi+Cellularをカーナビ代わりにしたいです。あぁ、iOS 6のMapがもう少し良くなってくれればいいのに。AppleのMapナビシステムとiPad miniが同時に使えるという目論見があったはずだと思うのですが、Mapが不評だったのでそれもかなわず。でも、だれもiPad miniをカーナビとして使う、という記事を書いていないようなのが解せない。気付かないのかな?

まぁ、いいでしょう。

あ、あと、Appleがネットラジオ参入かとかいう記事がありましたけど、遅いですよね。はっきりいって、Apple TVの話が出るくらいからさっさとやって欲しかった。というかむしろ、どうしてGoogle TVとかSmart TVとかいろいろ囁かれている段階で、ラジオに注目しないのか、解せないと思っていました。気付かないのかな?

Googleメガネとか、IBM入社初年度のIBMフェアですでに「ウェアラブルPC」というジャンルのThinkPadのプレゼンしてましたから、概念は全然新しくないとは思ってましたけど、まだ早すぎたですよね。でもどうしてあのころ、Tabletという発想に行かなかったんでしょう、世の中が。

そういえば、Googleが自動車の自動操縦システムの路上実験の認可を受けたみたいですけど、29年前のHITACHIの未来コンセプトカーシステムを思い出しましたよ。科学万博つくば'85でやってましたね。懐かしい。

本当に新しいものって、実はそんなにないですよね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿