仕事柄、と言っていいのか分かりませんけどね。
地震対策のことはとても気になります。そんなわけで、自宅には自分の身長よりも高い家具は、三つしかありません。
冷蔵庫、食器棚、そして軽い本棚。ちなみに本棚は、三分の一も入っていません。
今の日本の家屋は、基本的に震度6までしか耐震性能を期待できない仕様になってますよね。だから、基本的には建物は信頼していないんです。
実は建築業界にはそれなりに所縁がございまして、家づくりに興味を持っているのもそういう流れがあってのことなんですが、CADを習得したり構造計算を勉強したり木材のことを調べたり、数々の一級建築士の方や建設業経営者の方達との出会い、接点から、安心できる家というのが見分けられる様になってしまいましてですね。
街を歩いていると、今ここで震度7を超える地震が10秒発生したら、どの家が壊れて住めなくなるかとかをシミュレーションしてたりするんです。
そんな私がですね、先日、仰向けデスクを考えようってんですから、悩みに悩みます。
だって、仰向けの状態でタッチパネルディスプレイを操作するということは、顔の上にディスプレイが来るってことですよね。
そんな時に大きな地震が来たら危険じゃないですか。
という観点で考えておりましたら、また部屋の模様替えをしたくなって来ました。
コレはもはや「模様替え」ではないですね。
いずれにしても、寝転んだ状態でPCを扱うということは、障がい者用の商品というのも調べて見る価値があるということだと思います。
こういうことをキッカケにしてでも、世の中の様々な障害を抱える人の苦労について考える、触れるというのは大切なことではないでしょうか。
そんなことをボヤっと思いましたので、ブログに書きました。