コラボの広場

ワークススタジオに参加している建築作家、林産地、工房の仲間が集う場ができました。幅広い人たちの個性を感じてください。

クライアントと初対面のとき知りたいこと(西村泰利)

2007年03月31日 | 建築作家
西村氏にクライアントと初対面のときに知りたいことを聞いてみました。

まずは、やはり敷地や、家族構成のこと、予算の事を聞きたいですね。
その上で、良く話するのは、家を建ててしたいこと、家を建てなくてもいいんですがやりたい事をお聞きします。趣味的なことでもいいですね。それが英会話なのか、ゴルフなのかなんでもいいです。したいと言う夢が適うような家づくりになればいいですね。
他には、嫌いなもの、好きなものですね。コンクリートが嫌いとか、和風が好きとか何でもいいんです。別に建築に絡めた話じゃなくても結構ですが、希望の間取りよりもこちらのほうが結構大事ですね。



こちらは西村氏の事務所の打合せスペースです。
西村氏は、次回ワークススタジオのイベントの”建築作家が語る家づくり”に出演予定です!是非ご来場下さい!

クライアントと初対面のとき知りたいこと(緒方幸樹)

2007年03月29日 | 建築作家
住まい創りはクライアント、設計者、工務店の三者が
上手く協力し合った時にいい住まいになるような気がします。
その協力者を選ぶのは
結婚相手を選ぶお見合いに似ているかも知れませんね。
 
やっぱりなぜ私たちの事務所を選ばれたのかを知りたいです。
聞かない方がいいこともあるかもしれませんが…


クライアントと初対面のとき知りたいこと(萩野隆司)

2007年03月27日 | 建築作家
まず知りたいのは、住み手が必要と考えているスペースと、それらの使い方への思い、そして予算です。

どのような住み方をするかは、創っては壊していくうちに、少しずつ探していきます。
はじめは、家に対する固定的なイメージを創ってしまわず、まず合理的にまとめてみて、こんな風になるなら、こんな風に出来ないか・・・みたいな話をしていきます(これが、一番楽しい)


今週の写真そして来週は・・・(WS安本)

2007年03月23日 | WORKS STUDIO

写真は、先日なわれた京都の東山花灯路に行ったときの写真です。
花灯路は、北は東山の神宮道から南は清水寺までの道端に様々な意匠の露地行灯を置いて夜道を照らすイベントです。このときは青蓮院や円山公園、清水寺がライトアップされとても神秘的な世界・・・になるはずでしたが、休日のためか観光客が多くあまり雰囲気に酔える感じではありませんでした。
ですが、ところどころの光の意匠は古都京都の夜の雰囲気を盛り上げてくれていました。




同じく、夜の清水寺です。人が多くて初詣のような雰囲気でした・・・

 来週のコラボの広場ですが、ワークススタジオに来場される方は、建築作家に何を聞いたらいいのか、何を話せば設計に役立つ話になるのかと考えられると思います。 実際に来られた方は、プロである建築作家が解きほぐすようにじっくりとお話を聞きますが、心の準備が出来ていない!そんな方他のために来週は、建築作家が最初にクライアントに会ったときに何を聞きたいかを、質問してみました。その回答は・・・来週をお待ち下さい!

最近施工の薪ストーブ(憩暖)

2007年03月22日 | 建築作家
猪名川町にて腰壁のレンガ積みとストーブ本体の設置。 

レンガ積み。マルチカラー(表面:ロックフェイス仕上げ)を使用。12段積んで高さは1メートル程。
天場部分の掛け出しは60ミリほどカットしたもので積みましたが、なかなか苦労しました。
レンガの表面が、はつり仕上げのようなデコボコで目地の拭き上げも大変でした。


ストーブはヨツールF-400。高気密住宅に対応する外気導入仕様です。
前日に仕込んでおいた煙突は外部角トップ仕様、2階室内を通りそのまま1階へ貫通。
1階天井下で手前に190ミリほど、45°曲がりを使用して煙突をずらし本体を接続してこの日の作業を終了しました。


萩野隆司の仕事場とこだわり

2007年03月21日 | 建築作家


とても、まともに見せられる状態ではありません
2帖ほどのスペースにこもり、ジタバタしています
進行中の色々な物件の図面が、散らばっています

以前、相当なお金をかけて棚を作ってもらったのですが、どこもいっぱいです
家に置けなくなった文庫本も、4~500冊ほど、山積になっています
(これでも、日曜日に片付けたので、かなりきれいです)


中島謙一郎・玖子の仕事場とこだわり

2007年03月20日 | 建築作家


写真撮影のために一応片付けました・・・。
事務所内でのこだわり・・・と言っても大した事ではないのですが、
元々、屋内車庫に使用していたところを改修しましたので、
余り広さも天井高さも無いですが、事務所・事務所した雰囲気では無く、
自宅の書斎のように落ち着ける場所と考えました。

澤村昌彦の仕事場とこだわり

2007年03月19日 | 建築作家


私の事務所は倉庫を改造したようなアトリエで、
実は、自分でペンキを塗り真っ白にしただけなんです。
特にこだわった部分はありませんが、
にゃんこの「ミャミオ」が店番をしているくらいです。


仕事場について

2007年03月17日 | WORKS STUDIO
WORKS STUDIOでは、一般に敷居が高いと思われる建築作家を寄り身近に感じていただけるイベント数々ご提供させていただいています。
ですが、実際建築作家はなかなか接する機会が無いと思います。そこで、建築作家がどんなところで仕事をしているのかな?っていうところが少し気になると思います。打合せ場所でもあり、そこで新たな建物が生まれる場所。それが、建築作家の事務所だと思います。
来週から、建築作家の事務所を写真入で少しだけ見せてもらうことにしたいと思います。お楽しみに!


ちなみに、これが私の机です。
幸いな事に、無垢の材料に囲まれて仕事をさせていただいているのですが、書類の山に埋もれてあまり写っていないのが残念です。