自分の生活の中で、家具を楽しめるようなリビングは、残念ながらありません
そろそろ、ダイニングのイスを買い換えようかと思っていますが、まだどんなものにするか決まっていません
設計した家も、住み手に自由に選んでもらっています
(それが、住み手の個性です)
その家具が映えるようなキャンバスを、作っているつもりです
やっと梅雨本番となってまいりました。
五條工場 玄関脇にある紫陽花が綺麗に咲いております。
その脇に・・・かたつむり。
生命を感じた一枚です。
流店
岡山県の岡山市内には川幅の広い旭川が悠然と流れ
市内にいることを忘れてしまいます。
その川の中州には日本三名園(三大庭園)の一つ
後楽園がありその庭園内にある流店が
水のある光景の似合う好きな建物の一つです。
建物だけを計画したのではなく
周辺環境を計画した中に水と建物が絶妙なバランスで
成り立っているところに学ぶべきものがあるように思います。
詳しくはこちらへ
安藤忠雄設計の「タイムス」
高瀬川のせせらぎを、積極的に取り込んだ建物で、小さい建物なのですが、その動空間は様々な表情を持っていて、楽しい
当時のシンプルで、ちょっとクールな外観は、今は看板などで変わってきていますが、商業施設は、こうして変わって行っていいのかもしれません
(使うのは、建築には関係のない、普通の人たちなのだから・・・)
『納涼床』
京都の夏の風物詩
鴨川に沿って平行に流れる浅瀬の川「みそそぎ川」に
設けられた鴨川納涼床。
古くは江戸時代 商人が客をもてなすために鴨川の浅瀬に
床机(しょうぎ)を置いたのが始まりだと言われています。
今も昔も涼を求めて川や水辺に人が集まる行為は変っていないようですね。
川の流れは涼感を与えてくれ、眺めていると『ほっこり』しますね。
もうすぐ梅雨も終わりですね。
このシロクマは、先月の社員研修で旭川に行ったとき、立ち寄った旭山動物園の行動展示で有名なシロクマのプールです。
巨大なシロクマが、かくも水中で身軽に動く姿を見るとさすが北方最強の肉食獣というのが実感できます。見た目はかわいらしいのですが・・・。
こちらのメインは動物ですが、水と建物を利用して動物と人との距離を近くしています。
実際の建物でも、池やプールなど水の有る光景は良く見かけます。
水の有る光景の似合う建物。みなさんはどんな光景を思い浮かべますか?
ちょっと建築作家に聞いてみましょう!
WORKSSTUDIOにも参画している、ドイツの金物メーカー ハーフェレジャパンの小泉さんが先日KJWORKSに来られ、いろいろな新商品を紹介していただきました。
普段は隠れてしまう、家具やキッチンの金物ですが、これらの金物が家具を形作る上で大きな役割を果たしている事は一般には余り知られていません。
あまり可動部の無い、椅子やテーブルなどは別として、特にキッチンなどは扉や、引き出し、収納など可動部が多く、金物の性能で使い勝手もかなり変わってきます。
今回見本を見せてもらったのは、ニューマキシという商品のダンパー付きの機構が付いているものでした。
上下に上げ下げする扉を開く途中で止めたり、扉を閉めた時に自動的にゆっくりと閉まり、バタンと音がしないようにできる金物です。ハーフェレの小泉さんは、しなやかに商品の説明をされ、ほほぉーと思わず聞き入ってしまいました。
次は、どのお住まいでご提案させてもらえるのでしょうね。楽しみです。
普段は隠れてしまう、家具やキッチンの金物ですが、これらの金物が家具を形作る上で大きな役割を果たしている事は一般には余り知られていません。
あまり可動部の無い、椅子やテーブルなどは別として、特にキッチンなどは扉や、引き出し、収納など可動部が多く、金物の性能で使い勝手もかなり変わってきます。
今回見本を見せてもらったのは、ニューマキシという商品のダンパー付きの機構が付いているものでした。
上下に上げ下げする扉を開く途中で止めたり、扉を閉めた時に自動的にゆっくりと閉まり、バタンと音がしないようにできる金物です。ハーフェレの小泉さんは、しなやかに商品の説明をされ、ほほぉーと思わず聞き入ってしまいました。
次は、どのお住まいでご提案させてもらえるのでしょうね。楽しみです。
友人からの
「暖炉屋って夏場は何やってるの?」
という質問には、大体の場合は小首を傾げて
「ん~、いろんなこと」
と言うことにしていましたが、
家は一年中建っているはずなのに、
何故か暖炉工事は冬に集中しがちです。
それは冬にクーラーを付ける人が少ないように、
と例えると少し違う気もしますが、
やはり、そういうものなのかも知れません。
ですので、
日程の都合もつけやすいこの時期、
持てる力をメンテナンス(煙突掃除)に注ぎ、
夏はメンテナンス、冬は設置工事、と季節ごとに分業。
これでうまく循環。
安心、安心。
と思いきや、寒くなってくると
「あ、そういやストーブ掃除してない」
なんてお客様も多く、結局冬場にドタバタすることになります。
暖炉屋を助ける為にも、早い時期の煙突掃除にご協力お願いします。
「暖炉屋って夏場は何やってるの?」
という質問には、大体の場合は小首を傾げて
「ん~、いろんなこと」
と言うことにしていましたが、
家は一年中建っているはずなのに、
何故か暖炉工事は冬に集中しがちです。
それは冬にクーラーを付ける人が少ないように、
と例えると少し違う気もしますが、
やはり、そういうものなのかも知れません。
ですので、
日程の都合もつけやすいこの時期、
持てる力をメンテナンス(煙突掃除)に注ぎ、
夏はメンテナンス、冬は設置工事、と季節ごとに分業。
これでうまく循環。
安心、安心。
と思いきや、寒くなってくると
「あ、そういやストーブ掃除してない」
なんてお客様も多く、結局冬場にドタバタすることになります。
暖炉屋を助ける為にも、早い時期の煙突掃除にご協力お願いします。
ついこの間まで、かわいい声を響かせていた、KJWORKSの展示場に巣を作っていた子ツバメ達が巣立っていきました!
親ツバメが、せっせと餌を運んでいた光景がもう見られないかと思うと少し寂しいですが、また帰って来ないかなと来年を楽しみに待とうと思います。
ツバメの巣があった小国展示情報館ですが、7月21日、22日には建築作家が集い、住まいの相談会を行ないます!ご来場の際は、ツバメの巣にもお立ち寄り下さい!
シナの木の板がツバメの巣の下に糞よけ用に取り付けられてます
親ツバメが、せっせと餌を運んでいた光景がもう見られないかと思うと少し寂しいですが、また帰って来ないかなと来年を楽しみに待とうと思います。
ツバメの巣があった小国展示情報館ですが、7月21日、22日には建築作家が集い、住まいの相談会を行ないます!ご来場の際は、ツバメの巣にもお立ち寄り下さい!
シナの木の板がツバメの巣の下に糞よけ用に取り付けられてます