コラボの広場

ワークススタジオに参加している建築作家、林産地、工房の仲間が集う場ができました。幅広い人たちの個性を感じてください。

ほっとする建築物は・・・(萩野隆司)

2008年05月28日 | 建築作家
気持ちよい空間はたくさんあります
でも、なんかホッとするのは、階段に腰かけている時でしょうか
・・・と、いっても、自分の自分の生活に、階段はほとんど存在しませんでしたが・・・
だから逆に魅力を感じるのでしょうか?

そこで、一人ゆっくりしている自分がいるような
そんな感じで、ちょっと本を読んだりするのが・・・良い


ほっとする建築物は・・・(中島謙一郎・玖子)

2008年05月21日 | 建築作家


『 路 地 』
建築物、そのものではないのですが、
建物と建物が創り出す空間、軒を連ねて建て並ぶ風景 『 路地 』
そこはほんのり薄く暗く、静かな空気が流れているようで、
人通りが多い道から一歩踏み入れると、その心地よさでほっとする一瞬です。
住む所においてはその建物一軒があるのではなく、その周りの建物が一体となって創り出すものであり、それが外観から内部において良いと感じる事が
大切なように思っています。

写真は祇園さんのねき(近く)です。

ほっとする木の家

2008年05月19日 | WORKS STUDIO
木の家は、木の香に包まれて、光や影の構成で程よい明るさの室内に居ると、ほっとしますね、とお客様によく言われます。
ですが、実は木の家は夜もいいんです!電球色の照明はともすればちょっと暗くなってしまいがちですが、うまく使うことで木の質感が生きてきて味のある空間になります。
下の写真はケイジェイワークスでスタッフがイベント用の演奏の練習をしているとことです。閉店後ですので既に外は暗くシャッターも下ろしていますが、楽器の音と照明の加減と木の雰囲気が落ち着いた程よい感じです。


またこの写真は昨年ワークススタジオで建てさせていただいた、Mさんの家です。
外は暗くカーテンも下りていますが、下りているカーテンの質感と家具、木の室内の雰囲気が照明によって昼とは違った癒される空間に様変わりしていました。


今週は、建築作家の方のほっとする、建物を紹介していただきましょう。

今月の一枚(萩野隆司)

2008年05月15日 | 建築作家


「バリアフリー展2008」

今年も関西大学のブースで、「NPO福祉医療建築の連携による住居改善研究会」の無料相談が行われました
高齢化社会に向けて、家を建てるときから、何十年後を考えていかなければなりません


今月の一枚(中島謙一郎・玖子)

2008年05月13日 | 建築作家


『 鳥居 』
以前、KJワークスの安本さんが大阪の鳥居を紹介されていました。
こちらは、伏見お稲荷さんの鳥居です。
  
鳥居は願い事が「通る」・「通った」ことのお礼の意味から鳥居を奉納する
習慣が江戸時代から広がったそうです。今では大社内の参道全体に約1万基
の鳥居が並んでいるそうです。

最近設計した書斎(中島謙一郎・玖子)

2008年05月07日 | 建築作家
『 Kさんの住家 』
最近設計したものでは現在工事中のKさん宅の書斎です。
写真でお見せできないのが残念です。
住まいの中で一番高いところにあります。
南向きに窓があり、空を眺めながら過ごしたり、
中庭をかいしてリビングとコミュニケーションが
できるようにしつらえています。
また、次の機会に御紹介したいと思います。

KJワークスの書斎(WS安本)

2008年05月04日 | WORKS STUDIO
写真は、最近KJわーくすにオープンした『木の家づくり図書館』の読書コーナーです。KJワークスに来館された方の書斎として使っていただければいいなと思います。
まだまだ本も少なく、図書館と呼ぶには小さなものですがこれから徐々に増えていきますのでお楽しみ。
お客様のお住まいにも書斎を設えることも多くありますが、建築作家の方はどのように書斎を設計されているのでしょうか?来週お聞きしたいと思います。

今月の一枚(佐川プレカット)

2008年05月01日 | 林産地


新緑の季節
仁淀川町は土佐の茶どころで
山間部では、この時期あちらこちらの茶畑で
茶摘をしているところが見られます。

庭の周りや、畑の隅など、家ごとに茶畑を持っていて、
親戚やら家族が集まって、自分の家で飲む分のお茶をつくります。
若い茶葉を摘み、火で炒り、汁が出るくらいになるまで手で揉み
天日に干し、乾くと新茶ができあがり!

簡単なようで、楽ではない作業・・・
これも楽しみの一つで、新茶の出来を話題にお茶します