リビングの照明について(萩野隆司) 2008年02月28日 | 建築作家 空間の形によって、当然変わってきます また、住み手の思いを聞くのも大切です 往々にして、日本人は明るさを望みますが、本当にそのような生活をしているのでしょうか? 最近は、エコの考えから、不要な照明は消して生活することが、多いのでは・・・ 全体を明るくする場合と、生活に必要なところのみの照明を、それぞれ考える必要があるのではないでしょうか? 勿論、電球の交換も・・・
リビングの照明について(中島謙一郎・玖子) 2008年02月27日 | 建築作家 『 暖かい色 』 照明によって感じ方は人それぞれですが、 主に電球色の色合いを好んで使っています。 暖色の色合いによって落ち着いた雰囲気になり 心がほっこりします。 ゆっくりと夜の時間を楽しんでください。
リビングの照明について(井上昌彦) 2008年02月25日 | 建築作家 リビングに限らず照明器具はなるべくかたちがシンプルで空間の邪魔に ならないものを選びます。 理想を言えばかたちが無く明かりだけが存在している状態。 なので裸電球やダウンライトを選択する機会が多いのです。
住まいと明かり(WS安本) 2008年02月23日 | WORKS STUDIO 写真は、イタリアの青の洞窟の写真です。暗い洞窟内にぼんやりと海が青く光ってとても不思議な光景でした。海中に発光ダイオードでも仕込まれているのでは、と思うくらいきれいな光でした。 家にも夜になると色とりどりの光が窓からもれてきますね。 住まいを作るうえでは、夜の生活を彩る照明にも設計者は気をくばっています。 では、みんなが集まるリビングではどんな事に気をつけて照明計画をされているのか来週聞いて見ましょう。
家族の集まる場所(萩野隆司) 2008年02月21日 | 建築作家 部屋としては、家族室(リビング・ダイニング)があればよいのではないでしょうか? ただ、生活の変化を楽しむために、「家族の空間」と「個の空間」をつなぐ動空間に、ゆとりの空間や共用の書斎を設けて、ちょっとした会話の場として楽しめるようにしています テレビのないところでは、会話だけに集中できます
家族の集まる場所(中島謙一郎・玖子) 2008年02月19日 | 建築作家 『 つづき間 』 最近はあまり見ない和室のつづき間です。 お茶室として、また、客間として、また、家族や親戚が 集まった時など使われ方はさまざまですが、 座布団にお膳を並べて非日常的だけど、ゆったりとくつろげる。 和のもつ魅力もすばらしいと思います。
こんな暖房器具ありました(WS安本) 2008年02月15日 | WORKS STUDIO 先日、福岡のキャナルシティにいったときにあった、変った暖房器具です。 屋外にポツンぽつんと、傘のある外灯のようなものが立っていて、なんだろうといってみると、傘の下にガスヒーターが埋め込まれていてジンワリと暖かいんです。屋外用の暖房器具ですね。根元にプロパンガスが埋め込まれています。 ちょっと省エネからは程遠い代物ですが、寒い外で、この屋外ヒーターにあたりながら、アイスクリームを食べているちょっと贅沢な観光客が集まっていました。 住まいにも、家族が集まる場所はありますが、建築作家はどんな場所を考えるのでしょうね。来週、聞いて見ましょう。
今月の一枚(阪口製材所) 2008年02月12日 | 林産地 今、雪深い吉野の奥地では、木が搬出できません。 深々と降り積もり、機械が山に入っていけません。 雪が邪魔をして仕事に影響します。 しかし寒い環境の下 じっと堪えながら木々は 成長しています。 これがご存知の緻密な年輪となって木口に現れるのです。 木(年輪)を見る機会があればこの写真を思い出してください。 吉野の特徴の一つです。
今月の一枚(WS安本) 2008年02月10日 | WORKS STUDIO 今朝の木想館です。 昨日からの雪が降り積もり、彩都の木想館では、朝からスタッフの雪かきで大忙しでした。屋根の雪が滑り落ちていくデッキには、雪が積もり積もっています。 でも太陽が照ってきたのでポタポタと雪解け水の垂れる音に一瞬の春を感じてしまいました。。。 でも来週後半はまた寒くなるようなので、油断大敵ですね!
今月の一枚(萩野隆司) 2008年02月07日 | 建築作家 吉野郡上北山村の風景です 木の家作りの活動「吉野の杜ネットワーク」の新年会で行きました 前に一度、尾鷲の見学会のとき通ったのですが、人間の小ささを感じさせる、自然の力強さが、ここにはあります