木の家のよさとは(萩野隆司) 2008年06月14日 | 建築作家 住む人が「木」の持つやさしさを、どこかで感じてくれるのが、良いと思います 「木」をたくさん使うから感じるというだけでなく、他の素材との対比がしっかり出来ているから、日常の生活の中で「木」の存在を感じることが出来るのではないか?・・・と思います
木の家の良さとは・・・(中島謙一郎) 2008年06月10日 | 建築作家 『 味わい 』 ♪ 柱のキズは一昨年の5月5日の背比べ~ ♪ 住み主と共に年月を重ねて行くにつれ、キズが付いたり、 汚れてきたり、日焼けしたりしていきます。 それを古く汚くなってきたと思うのか、いい味が出てきたなと思うのかは 人それぞれだと思いますが、新建材では味わえない、自然素材と木の家 だからこそ、味わえる素晴らしい所だと思います。
ほっとする建築物は・・・(萩野隆司) 2008年05月28日 | 建築作家 気持ちよい空間はたくさんあります でも、なんかホッとするのは、階段に腰かけている時でしょうか ・・・と、いっても、自分の自分の生活に、階段はほとんど存在しませんでしたが・・・ だから逆に魅力を感じるのでしょうか? そこで、一人ゆっくりしている自分がいるような そんな感じで、ちょっと本を読んだりするのが・・・良い
ほっとする建築物は・・・(中島謙一郎・玖子) 2008年05月21日 | 建築作家 『 路 地 』 建築物、そのものではないのですが、 建物と建物が創り出す空間、軒を連ねて建て並ぶ風景 『 路地 』 そこはほんのり薄く暗く、静かな空気が流れているようで、 人通りが多い道から一歩踏み入れると、その心地よさでほっとする一瞬です。 住む所においてはその建物一軒があるのではなく、その周りの建物が一体となって創り出すものであり、それが外観から内部において良いと感じる事が 大切なように思っています。 写真は祇園さんのねき(近く)です。
今月の一枚(萩野隆司) 2008年05月15日 | 建築作家 「バリアフリー展2008」 今年も関西大学のブースで、「NPO福祉医療建築の連携による住居改善研究会」の無料相談が行われました 高齢化社会に向けて、家を建てるときから、何十年後を考えていかなければなりません
今月の一枚(中島謙一郎・玖子) 2008年05月13日 | 建築作家 『 鳥居 』 以前、KJワークスの安本さんが大阪の鳥居を紹介されていました。 こちらは、伏見お稲荷さんの鳥居です。 鳥居は願い事が「通る」・「通った」ことのお礼の意味から鳥居を奉納する 習慣が江戸時代から広がったそうです。今では大社内の参道全体に約1万基 の鳥居が並んでいるそうです。
最近設計した書斎(萩野隆司) 2008年05月09日 | 建築作家 普通の人は書斎を持つことなど、なかなか難しいと思います 誰も気にすることなく使える場所があれば、空間的にはみんなの場所とつながっていても少しうれしいのではないでしょうか・・・
最近設計した書斎(中島謙一郎・玖子) 2008年05月07日 | 建築作家 『 Kさんの住家 』 最近設計したものでは現在工事中のKさん宅の書斎です。 写真でお見せできないのが残念です。 住まいの中で一番高いところにあります。 南向きに窓があり、空を眺めながら過ごしたり、 中庭をかいしてリビングとコミュニケーションが できるようにしつらえています。 また、次の機会に御紹介したいと思います。
最近読んだ本(萩野隆司) 2008年04月25日 | 建築作家 雑誌をぱらぱら見る程度で、建築の本はほとんど読みません 今読んでいるのは綾辻行人の「暗黒間の殺人」です 建築家、中村青司の設計した奇妙な建物を舞台にした物語の中のひとつです 簡単な見取り図が載っていますが、物語の中から建物を想像するのは、結構難しいです
最近読んだ本(中島謙一郎・玖子) 2008年04月21日 | 建築作家 『 屋上利用 』 先日、屋上庭をもつ保育園のオープンハウスに行ってきました。 地面とは一味違った庭の感覚が面白く、とても気持ちが良い。 ごろんと寝転がると風が心地よく流れていました。 再び思いだして開いた本です。