横山秀夫著「看守眼」読みました。
短編集。
どの主人公もそれぞれに悩みや、コンプレックス、いえないミスなどを抱えながら生きている。
それは第三者から見たらたいした問題ではないのかもしれなく、打ち明けられれば「気にするな」とか「大丈夫だ」とかの慰めを言うようなことかもしれない。でも本人にはそのことで気持ちも頭もいっぱいで余裕がない。そんな状態が公平な立場で書かれていて自分にあてはめ複雑な気分になった。
たとえばミスが発覚しそうになったとき隠そうとしたり言い訳を考えたりする自分。それは傍から見たらそこまでいっぱいいっぱいには見えないのかもしれない。でも本人は必死だ。それをもう一人の自分が見たらと考えるとなんだか空回りしてるようで滑稽だ。だから複雑な気分。
一気に読み終えてしまった。
短編集。
どの主人公もそれぞれに悩みや、コンプレックス、いえないミスなどを抱えながら生きている。
それは第三者から見たらたいした問題ではないのかもしれなく、打ち明けられれば「気にするな」とか「大丈夫だ」とかの慰めを言うようなことかもしれない。でも本人にはそのことで気持ちも頭もいっぱいで余裕がない。そんな状態が公平な立場で書かれていて自分にあてはめ複雑な気分になった。
たとえばミスが発覚しそうになったとき隠そうとしたり言い訳を考えたりする自分。それは傍から見たらそこまでいっぱいいっぱいには見えないのかもしれない。でも本人は必死だ。それをもう一人の自分が見たらと考えるとなんだか空回りしてるようで滑稽だ。だから複雑な気分。
一気に読み終えてしまった。