11月26日金曜日神戸国際会館6時30分開演
初参加の東京練馬昼時ライブ以来二度目のスタレビライブ。
練馬の時はあまり広いとはいえないステージにすでに楽器が設置されていて幕も開いたままだったのに驚いたが今回は二度目なのでこれからメンバーが出てくるのを楽しみに待った。
神戸国際会館は3階席まであるようで観客が3階まで入っていた。
メンバーが出てきた時の大歓声、立ち上がって踊りだした時の手の振りなどきれいにそろっていて大迫力だ。
俳句を詠むコーナーがあり、奉納する台の上に小さな赤い鳥居ができていた。練馬には無かったものだ。
メンバー紹介のアコースティックコーナーではドラムの寺田さんがマンドリンの音を聞くとニコニコするといって二度マンドリンと寺田さんがスポットを浴びたけど遠い席にはよくわからないリアクション。
リーダーの要さんが「寺田に多くを望むのは無理でした」だって。
これも練馬ではやらなかったネタなので毎回違っていて面白いなと思った。
「蛍」という曲紹介のときも地元の生田川で蛍を見て、いるとかいないとか、オスだとかメスだとかじゃなくていたんだよ!と言ってたのが笑えた。
練馬は石神井公園でと言った後、「いないと言われたので、イメージです。」と言ってたのもおかしかったけど。
毎回笑わせて楽しませてくれるなんて歌だけじゃないところがすごい。
しかも必ず地元のネタを入れるのは印象に残る。
歌もロックからバラードまでアカペラもコーラスも全員で歌って演奏して俳句まで詠んでなんて多才なんだろう。
あっというまの3時間だった。
もう一度、いや何度でも見たいライブだ。