KOBE Diary

神戸から、愛する人たちへ。

今日より明日へと

2008-06-30 | Weblog



晴れやかに、

今日より明日へとぼくは進もう。

昨日の午後、ぼくは空に広がる雲の中に、

うっすらとした青空を見上げた。

そうして今日は、晴れ間が広がり、

太陽がぼくを照らしている。


君よ。

嘆くな。

時を待ち、時を創ろう。

じっと耐えながら、

それでも果敢に、成すべきことを成していくのだ。

今日より明日へと地球は運行する。

今日より明日へと生命は変転を遂げていく。

君よ。ぼくよ。

その変転の主体こそぼくらだ。


さわやかに、洗濯物は風に翻り、

真白い雲は、雨など忘れたように漂い、

道を行き交う人たちは、みな快活げだ。


君よ。ぼくよ。

流転のままにではなく、

自ら明日を目指すのだ。

宿業という名の鉄鎖を、

そうしてぎりぎりと打ち砕いていくのだ。