KOBE Diary

神戸から、愛する人たちへ。

君を壊すな

2008-06-20 | Weblog



君は、自分自身なんか壊れたっていい、

なんて思っていないだろうな。

もし少しでも思っているなら、

少しきつい言い方になるが、よく聞いてくれ。


君に、君を壊す権利はない。


なぜなら君に、誰かを壊す権利がないのと同じだからだ。

生命が尊いというなら、君の生命も同じだけ尊い。

自分自身の心に燃え上がる魂の本質をよく見つめるのだ。

それをしないから、君は自分なんか壊れてもいいと思っている。

君自身の本質は、生きようと必死でもがいている。

それを知らなければいけない。


君よ、断固として、生を選べ。

うれしいときも、悲しいときも、苦しいときも。


そのときはじめて君は、

誰かのいのちに勇気や希望を届けることができる。

だから君よ、

生き生きと前進するのだ。

君自身が勇気と希望に輝くのだ。

愛する君よ。