KOBE Diary

神戸から、愛する人たちへ。

この空の下に

2008-06-12 | Weblog



あの雲の下あたりに君はいる。

今日の雲はぼくに似て、

何だか泣いているように見える。

会いたいよ、君に。

切なくて胸が震えるけれど、

思わず涙が落ちそうになるけれど、

ぼくは我慢する。

そうだとも。

ぼくは男だ。

泣いたりなんかしない。

もし電話がかかってきたら、

馬鹿な話をして笑って笑って、

煙に巻いて、自分をだまして。

それでいいんだ。

君が元気なら、

君が笑うなら、

君が明日へと向かうなら、

ぼくは微笑んで、

ぼくも未来を目指すから。