晴れやかに、
今日より明日へとぼくは進もう。
昨日の午後、ぼくは空に広がる雲の中に、
うっすらとした青空を見上げた。
そうして今日は、晴れ間が広がり、
太陽がぼくを照らしている。
君よ。
嘆くな。
時を待ち、時を創ろう。
じっと耐えながら、
それでも果敢に、成すべきことを成していくのだ。
今日より明日へと地球は運行する。
今日より明日へと生命は変転を遂げていく。
君よ。ぼくよ。
その変転の主体こそぼくらだ。
さわやかに、洗濯物は風に翻り、
真白い雲は、雨など忘れたように漂い、
道を行き交う人たちは、みな快活げだ。
君よ。ぼくよ。
流転のままにではなく、
自ら明日を目指すのだ。
宿業という名の鉄鎖を、
そうしてぎりぎりと打ち砕いていくのだ。
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