食う飲む踊る

……そして働く(笑)。

六本木カリベ第3戦

2006-12-04 | 六本木カリベ(^^;
先日(先日といったら先日)ホームランと三振とデッドボールしか実績がないカリベに懲りずに行ってきました。この日の滞在時間は約2時間、休憩は5曲=約30分程度という「お前は泳ぐの止めたら死んでしまうサメか?」「これって百人組手?」という勢いで踊ったです。

今回は(相手の方には申し訳ないんですが)残念ながら凡打の山を築き上げるという結果でした。そんな事思わなけりゃいいのに「あ、リード伝わらないかもしれない」と思ってしまう回数がなぜか多かったです。で、こういうのって確実に相手に伝わるのでしょう、曲が進むにつれ本当にリード伝わらなくなって脂汗、脂汗かいてるのもきっと伝わっているはず。

唯一のヒットはラティーナさんに打たせていただきました。ちょっとワイルドホースさんっぽかったんで、最初はどうしようかと思ったんですが、とりあえず嬉しそうにこっち向いてニコニコしながら踊ってくれたので、私の方もリラックスできて楽しい5分間でした。

気迫とか気合とかも大事なんですが、なおかつリラックスっていうのはもっと大事、だけど難しいんだなぁ、これが。私の今後の課題です。

そうそう、この日は回りにヒジ振り回すペアが沸いて出るわ、フロア4畳半占有するペアが涌いて出るわ、行動範囲が全く読めないペアが涌いてでるわ、という大変デンジャラスなフロアの状況でありまして、パートナーと自分の身を守るので精一杯。もしかしたら地味地味な芸風の私はカリベではなめられてしまうのでしょうか?

この様なケースに対する唯一の対策は「店を変える」とか「フロアを眺めながらビールを飲みつつのんびり出番を待つ」以外にないのでしょう。

それはさておき、「私の」カリベ都市伝説の検証結果です。

(5) 「テメーのリードは糞だ!」と言い放つ女性が沢山いる
さすがにここまで言う人は居ませんでした。

(4) 男性はとにかくバシバシと断われる
そろそろ終電なので、という理由で1回断られましたが、それ以外は幸いなことに断られませんでした。

(3) 光速回転系のワザが無いと相手にされない
なんとなーくイヤそうに相手された事は何度かあります。

(2) 初心者は相手にされない
とりあえずこんなペーペーの私でも皆さん相手はしてくれました。

(1) うまい人が集まる
うまい人が集まってるんだったら、フロアがデンジャラスな状態にはならないと思うんですが……

全ての曜日に行ったわけじゃないけど、たった3回しか行ってないけど、カリベって「自分には」合わない様な気がしてきました。ホームランはいいからコンスタントにヒットを打ちたい、そしてデッドボールはイヤだ……うーん、カリベ以外の方が「私は」楽しく踊れるのかなぁ、と思う今日この頃です。

次回、一人で行く日は一体いつなのでしょうか……