食う飲む踊る

……そして働く(笑)。

イタリア代表

2006-07-11 | 独逸 2006
イタリア代表のキッカーは誰もPKを外すことなく優勝決めました。彼らとて普通の人間、五人蹴れば一人くらいPK外す選手がいてもよさそうなのですが、この肝の据わり方!一体何がちがうのでしょうか。

PK戦前のイタリア代表ベンチを想像……

「PK戦だなぁ……」
「あぁ」
「PK決めまくって俺たちが勝ったとしよう……そうしたらイタリアに帰れば絶対女の子にモテるよなぁ」
「そうだな……そうだ、絶対モテるに違いない!」
「よっしゃ、俺たち皆でモテモテ伊達男になってイタリアに帰ろう!」
「dくあhふぁslkbだwf(必要以上に盛り上がる)」

で、PK戦開始。

PKを蹴る選手

俺様はぁ~~~~、

ウルトラモテるキーック!

結果、5人全員PKを決まる




ゴールキーパーのブフォン

俺様はぁ~~~~、

モテてモテて困っちゃうよスーパーセェーブ!

結果、一回セーブ(だったっけ?フランスのキッカーが外したんだっけ?ここは調べて後で直そう)。



もう、金や地位や名誉ではない、彼らを動かしているのは遺伝子に組み込まれた実に男らしい、いや

漢らしい

「女の子にモテたい」というシンプルな動機。なので、PK外さないわけですよ。スーパーセーブも出るってもんですよ。



なーんてね、インターナショナルギャグだと、イタリア男性ってこんな描かれ方されがちですね。