A lagoon,sometimes a squall

ずいぶん長いこと留守にしましたが
やっぱり私の家はここ。

書きたいことは全部我が家にブチ込むぞ!

祭りの後、4。

2007-05-26 20:26:01 | WT-JP


賛否両論あろうが、ワシはゲンナリしちゃった
アンニョンイランヘビメタ風味と本意気の酔拳。

えーとね、あれアジアンテイスト?
ワシ、ナ○ス風味に見えてしょうがないんだけど(爆)
でうるさいし。
本気で早く終わらねぇかなぁ、と思ったぞ。

で、酔拳も正直これまたナミョンさんしか見てなかったので、なんとも。
あ、違うな。
ステージ上段にRainさんがいて、ナミョンさんは下にいたのだ。
で、交互に踊ってたので交互に見たんだった。

酔拳でした、としか言いようがなく。
なんかうるさい舞台映像とか提灯とかあったみたいだけど、
双眼鏡職人のおっさんの視界にそんなモノ入ってないから(笑)
演出意図、見事に伝わらず。残念。

I'm coming、今回は完璧でした。
ヘッドマイクにネックレス絡まなかったし、
足も良く上がって格好良かった。

Friends、ワシの位置からだと羽がずれて見えちゃってね。
でも白いタキシードのRainさんは偉く男前でした。
隣の可愛い子ちゃんに双眼鏡貸しちゃったもの。

『ねぇ、なんか偉いこと恰好良い。見てみて。』
『うん、見た見た。』

あっさり会話(笑)

3累スタンド席の応援が揃ってて綺麗だった。
白く見えてたよ。

でねぇ、どこでコンサートが終わったのか良く分からなかったの。
あれ?フレンズ終わったらちょっと照明付いてない?
もしかしてコンサート終わってアンコール待ちしてんじゃない?
みたいな微妙な空気が流れてるドゥーンに響き渡るFree Way のイントロ。

一番陽気な気持ちになったのって、この時だったな。
あ、歌ってくれるんだ、
ニポンのファンのためだけに歌ってくれるんだ。
良かった、忘れられてなかった。

MOVE ON リクエスト作戦、見ててくれたんだよ。
で、アンコールにふさわしい、明るい曲を彼はセレクトしたんだね。
しっとり歌い上げるよりも、ダンサーも一緒にステージ上がって、
みんなも歌える曲を選んでくれたの。
その気持ちが嬉しい。

ホントに最後のアンニョンイランマルデシン。
Rainさんニコニコしててね。
幸せだった。一緒にニコニコしてコールした。
カミョーンカミョーン!タミョーンタミョーン!


『僕はこれからアメリカへ行きます。
成功するかどうか分からないけど、ベストを尽くすことを約束します。
皆さん、どうかずっと応援して下さい。』

これが彼の別れの台詞。


ワシ、Rainさんを好きになって
これが最初で最後のコンサートだと思って臨んだのです。
アメリカデブー、兵役と控えて、
もう一度コンサートを日本でしてくれることはないだろうな、と思うから。

去年のファンミの時のような高いテンションは持てませんでした。
コール & レスポンスとはほど遠いステージ構成だったし、
なによりあまりにも遠くて。

Rainさんの一挙手一投足を見逃したくない、
という熱さももうなかった。
見えないならないなりに、
ダンサーさん達の完成度の高いダンスを見て楽しめた。

ライブならでは。
ある意味、これは完遂したと思う。

8月にDVD化されるようですね。
それを見て一人、夕べのステージを思い出して噛みしめるでしょう。


Rainy day の彼に会いたかったおっさんにとって、
ワールドツアーは理解しがたいものだった。

素晴らしいステージでしたよ。
あれだけのものを作り上げた彼は凄いと思う。
でもワシ、途中で飽きちゃった。


最後にファンとの距離が近い感じ、
ワシが体験したいと思ってた一緒に笑って、一緒に歌って、
一緒に踊ってのアンコールがあったから。
行って良かったと思いました。

さらにひとまず送信。

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2 コメント

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重役出勤?(汗) (Teddy)
2007-05-28 01:53:21
こんばんワン!真夜中に満を持しての登場でございます。

ドームコンサートは幸い双眼鏡が要らない良席だったので
汗だくで頑張るチウ太の表情もかろうじて確認できました。
初生ピが好環境で楽しめてラッキーだったと思います。
ただ、思っていたほど余韻に浸ってない自分にビックリ。(汗)

手抜きなしの完璧なパフォーマンスを目の前にしても
尻小玉を抜かれることもなく、
「動画で見たのとおんなじだー。」とニコニコしてました。
日本語での超ロングMCにしても
文字にするなら「感動」というよりは「感心」という感じ。
チウ太、本当によく頑張ったね~~。
Free Wayを歌ってくれたのが一番嬉しかったです。

ただ、過剰なステージ演出に関してはDes兄と同じ感想です。
いかにもアメリカ人好みのアジアンテイストな場面が満載で
なんでこの曲がこんなになっちゃうんだろう、と悲しかった。
アメリカ進出にしても、そのためのステージ構成にしても
私の望まない方向に全身全霊で努力しているチウ太が
なんだか残念で仕方ないんです。
そのあたりが我を忘れて熱狂できなかった理由かな。
でもDVDが出たら買いますよ、もちろん!


ところで、ピファンにあるまじきコメントになりますが、
実はドームコンサートの翌日に新宿シアターアプルで見た
韓国の『JUMP』というマーシャルアーツパフォーマンスのステージの
あまりの凄さと面白さに、正直ドームよりも感動して帰ってきました。
数百人規模というキャパもあって、前日には体感できなかった(泣)
ステージと観客の一体感がヒシヒシと感じられました。
隅々まで気配りの行き届いた観客いじりに超感動。(笑)
ドームになかったものがここにあった。(汗)満足度200%!

この公演、数年前からチウ太よりも先に世界中を席巻してるんですね。
実際に見て、世界中で通用するのが納得の公演内容でした。
本当にワールドスターと呼ぶべき人たちは彼らではないのか。(汗)
東京近郊に住んでいたら、もう2,3回は見に行きたいくらいです。
格闘技好きのDes兄も興味が湧く内容だと思います。
東京公演は6月下旬までやっているので
よかったら検索してみて下さい。

うわー長ぇ~(汗) Des兄ごめん。。。
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やはり。 (Desry)
2007-05-29 22:00:49
ワシも今回ね、YOUTUB○と一緒だなー、と思って見てた。
完成されたパフォーマンスだったよね。素晴らしく。
瀬戸内寂聴さんの本に『美は乱調にあり』ってタイトルあるじゃん。
ワシはまさしくそれを思い出してたよ。

>JUMP

知ってるかも!
小さい小屋でやってるんだよね。
客も演者も体感、ってのがもちろんベストなんだよね。
チウさん、一体ドコに向かうのかねぇ。
彼のライブを見たいワシ等みたいなファンは
なんだか宙ぶらりんだね。
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