A lagoon,sometimes a squall

ずいぶん長いこと留守にしましたが
やっぱり私の家はここ。

書きたいことは全部我が家にブチ込むぞ!

Bump of Chicken の藤原基央結婚について思う事。その3

2020-08-25 16:19:20 | 長考
大好きなアーティスト、スターと言い換えてもいい
スターと自分に夢のような恋物語なんて起こりえないってのは
もちろん100%理解していることで。

でも、曖昧だったから夢を見られたってのはあると思うんだ。

それってね、ちっともおかしくないし、気持ち悪くなんてないと思うよ。
むしろ現実からそっと離れて夢の世界でリフレッシュ出来る
最高に有効な方法だと思うのよ私は。

夢の中で横に並んで笑ってた自分の場所は
夕べ現実世界に確かに存在する藤君の大切な人の居場所だって
思い知らされたんだもん、そりゃショックでベソベソになっちゃう人が
いたって当然、当たり前。

わたくしはそこまでベソベソではないですが、
昨日までと、それ以前の自分の世界線は明らかに変わったな、と感じています。

誠実であることが全て正解ではないのかもしれないな、と少しだけ考えちゃったりね。

文春砲でご開帳!みたいな下品満載よりは
本人の口からファンの皆さんへ、と伝えたのは実に男らしいんだけど。
とてもおめでたい事だし、もしライブがあったらおめでとうの大合唱が起きると思うし。
きっとツアー中ずっとそれはどこの会場でも響き渡るだろうし
実際私もその場にいたら満面の笑みで「おめでとう!」って叫ぶと思う。

でも今は愚痴らせてくれ、絡ませてくれ、てのが本音だぞい。

スターに対してなんておこがましいの、なんてのは百も承知だ。
それでもいつの時代だってスターに恋するのはファンの専売特許じゃないか。

長く書いてみた割にはっきりした結論はないわけだけど(笑
同じように世界線が変わっちゃったな、って思ってる人がいたら
背中さすってあげたいよ私は。






Bump of Chicken の藤原基央結婚について思う事。その2

2020-08-25 15:46:05 | 長考
今はジムもサウナも営業再開して
それを楽しみつつ余暇をすべてバンプ作業に回す、という
まあまあハードな日々を楽しく過ごしていました。

そりゃね、ネット大好きなわたくしですから
曲を聴きつつPONTUKA!聞きつつ(笑

バンプのあらゆる記事を鬼のように検索しては
毎晩ヒソヒソと笑う、本当にヤバいネットジャンキーに
戻っててかなり若返ったみたい、私。

いや若返ってない、どっちかってぇと成長してねぇな自分ってほうだけどな。

わたくしはオタク文化の黎明期からそっとそこに在籍しつつ
社会人として生きていますが。

あのさ、いくつになったって腐女子は腐女子だし
夢女は夢女なんだぜ。

自分のなかでだけ成立する大好きな藤君とのシチュエーションなんてのは
それこそファンの数ほどあると思うんだ。

夢の中でなら

美しくてきれいで切なくて儚くて、でも必ずハッピーエンドで終わる物語や
現実の自分が登場してもいいし、年齢も容姿も職業もなんなら国籍も
思いのままに生まれ変わった自分と藤君の壮大なラブストーリーなんかも
好きなだけ創作出来るんだ。

文字に残さなくともそうやって曲を聴くプラスアルファの夢を見ていた
全国のバンプファンは驚天動地したと思うんだよな。

私は最初、ヤフーのトップで BUMPOFCHICKEN とか藤原基央って
文字を見るとは思ってなかったから(失礼

まさか藤君感染しちゃったの!?ギャーーーー!!
まだ私ライブ行ってないどうしよう!!


って昼休みの職場で大パニックになったよね0.5秒くらいだけど。

そのすぐ後に

けけけ結婚!?
・・・結婚かー、むしろしてなかったのか今まで。
ってか藤原基央結婚てヤフートップに上がるニュースなんだ。
自分から検索しないと引っかからないトピックだと思ってた(失礼
いや違うか、毎晩あれだけ検索してればエンジンに焼き付いてるわなそうかそうか


いや結婚かー・・・。


いや結婚なー・・・。


そうか結婚かー・・・。


もう頭の中が駆け巡っちゃったよね。

そうかこれは大変におめでたい事を藤君はファンとあえて共有してくれたんだな、
と思い至ったのは速攻定時で帰宅してネットに張り付いてしばらくしてからだったよね。


まるで一目惚れのように
まるで恋に落ちるように
そっと肩に手が触れたように
欲しかった一言をかけてくれたように

曲を聴くだけで幸せ、だけでは言い尽くせないような感情を持って
バンプを好きになってたんだな私。

昨今ツイッタで見たことについて

2018-03-28 20:13:57 | 長考
坂〇と土〇が書いてたananの記事、サラーと読んではみたんだけれど
これってなんだろう、激しく論点がずれてるような気がするんだけど。



自分がいないとか当たり前じゃないのかな。


だって、好きな二人をあれこれ頭の中で動かしてみて
グッとくる場面で感極まってる時点で
自分が登場する余地なんてないよね?


その極まってる世界では自分って空気か壁紙かテレビの裏のマイナスイオンか
猫足箪笥の下の綿ボコリとかせいぜい頑張って使用中のベッドのシーツくらいじゃねぇのかな?

それって腐だろうが男女の恋愛シミュレーションだろうが同じじゃないのかな。



なんで妄想ばっかりしてないで現実見なさいなのかな?


現実なんて毎日毎日きっちり8時間会社行ってるわな。
会社の人間模様がかなりジャンクな状態で
毎日大仏様を見習って半眼でお仕事してるわな。

会社行ってなくたって家の用事したりしてるわな。
猫のうんことおしっこだって毎日掃除してるわな。


日常=現実とするなら
映画を見たりライブ行ったり美術館廻ったり野外興行観に行って風邪引いたり(笑 
同じ大きさのベクトルで妄想したり創作したりしてるんじゃないのかな。

日々のルーチンから離れて自分の好きなことをして
心を晴れやかにすること=非日常と言っていいと思う。
  
そう考えると、なんだかずいぶん浅ーい主旨の文章だな、って思ったの。


楽しいことって人の数だけ世界線があるんだよ。
自分が共有出来ないからって否定するのは全くもって文化的でないなぁ。


うーん、自分が久々にこの界隈に触れてみて
実にあやふやで表面的な見方をされたまま発信されちゃうことの怖さがわかってきた。



ちょっと、あまりにも不思議だったもので。
ananを手に取る創作系はいない、って認識なのかしら。


そんなことないと思うけどね。
ananも見る、薄い本も買う、週刊プロレスも前週の試合によっては買う、
コミックNewtypeはファイブスター物語がずーっと連載続いてるから定期購読してる(笑

これくらい当たり前じゃないのかしらね。


なんかちょっと、明らかに棲み分けが出来ていると思っていた世界線が
あら?平行だと思ってたのに存外くねくね曲がっててここからも根っこ出てるわよ、
みたいになってるな、と思ったのでした。

まだまだ長考中。

2018-03-23 21:54:09 | 長考

今回私はなんであっさりエントリ下げたのかな?と自問自答もしていた。



これは対象人物(私の場合は映画の登場人物で実在、とは言い難い部分もありますが)
に対する気持ちというよりも

作家さん達に対する気持ちが大きく動いて行動にでた、というのが本音です。



だって、素晴らしいんだよ。
私の生活はそれを知って手に入れる前と後では
潤いが全然違うんだよ。


そんなね、私に天啓を与えてくれた人達が困るようなことは絶対したくない。
お邪魔になるようなこともしたくない。


だって、この方達が創作を万が一にも止めちゃったら


私の生活に支障をきたす。



30年の時を経て戻ってきた世界は円熟して細分化して生き生きと活動していた。
それに対する気持ちは正直に


「ありがとう」



です。