A lagoon,sometimes a squall

ずいぶん長いこと留守にしましたが
やっぱり私の家はここ。

書きたいことは全部我が家にブチ込むぞ!

声。

2006-08-28 13:30:47 | Rain

この人の声。
きっと、ずーっと好きです。


3rd singleの全貌が明らかになり、フライングの反省もどこへやら。
日々You○ubeへ検索に出かけては、ちょっと微妙な気持ちになっていました。

私はこの曲『MOVE ON』、とても聞き易い曲だと思う。
フライングとはいえフルで聴けたときには、
『ああ、きっとどこで流れても私の耳はこの声を拾うだろうな。』と思ったし。

でもね、PVを見て以来、何か違和感が拭えないのです。



この曲を聴いて、遂にニポンで本気で売り出す気なんだな、と思った。
これまでの2曲は既存のRainファンへ向けたもの(アジア中の)だと思ってたから。

韓国とはちょっと違ったテイストを追求しつつ、しっかり『ピ』であることを
アピールしてたでしょ、Sadtango然り、Freeway然り。
だから、PVを見て素直にうっとりしたり、驚いたり出来た。

今度は曲だけならすっと耳に入るのに映像を付けると違和感が残る。

声だけならね、この人は国籍も年齢も見当がつかない。
その位魅力的だし不思議。

でも、映像がついたとたんに『韓国人の流行歌手』。

私は誰がどんなモノを好きでいようと、物凄い勢いでのめり込んでいようと
『夢中になるって楽しいよねー。そういうの見つけて良かったよねー。』
くらいののんびりスタンスで微笑ましく見てる。

でも、そうでない人って結構いるからね。
見ても聞いても知りもしないくせに『ああ、また韓流?』って言い捨てちゃう人達。

後者の人達を刺激するんじゃないかな?と思ってしまった、一番に。

『おや、いい声。綺麗なメロディー。歌ってるのは誰かな?』の後に
『韓流ね。』で思考停止。


Rainさんの魅力は、この小さな島国のみをターゲットにするにはあまりに複雑。
ブサカコ良くて、ブサ可愛くて、ブサsexyで、心を揺らすあの声。


私は彼がシングル、アルバムをリリースする度に
それを確実に手に入れられる環境があればいいです。
何も店頭でしか買えない訳じゃないからね。


いつも振り向いて微笑んでいて、なんて望んでない。

だって。



この人の声。
きっと、ずーっと好きです。