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ウィズのブログ

はじめよう!ボランティア

所感~協働の最前線にて~7

2010-07-26 20:59:47 | 所感~協働の最前線にて~
7月26日(月) 猛暑が続いていますが、皆さんいかがお過ごしですか?
近年夏の暑さがハンパないですが、今年は特別凄まじいですね
昔の過ごしやすかった夏が恋しいです
さて、協働の現場にいると、
意思の伝達には常々神経をすり減らしていますが、
(と言うのも、自分が聞いたことを、いかに正確に他の人に伝えるかが
大変重要な職場なので)
それでも言葉には限界があり、
交替制勤務と、文字通り他の組織と協力して働くという、物理的要因も加わり、
行き違いが起きることも多々あります。
その次元で考えているとどんどん良くない方向に考えが向いたりしますよね。
どんな共同体であれ、そんなことがあると思います。
そんなとき、私はいつも思い出す人がいます。
私は直接お会いしたことはないのですが、
信頼している人から聞いた話です。
その人は、「他人の失敗をフォローする天才」なのだそうです。
誰かが何か失敗をしたとすると、
その本人に「自分が失敗した」と気づかせないように、
上手にそっと失敗をフォローしてくれるんだそうです。
それを聞いたときに、なんて素敵な人だろう、と思ったものです。
引き換え自分の小ささを認識しますね。
自分がそのようになれるとは思わないけれど、
そういう人の存在を思うと、
自分の精神的低次元から脱却できる気がします。
毎日低次元をうろうろしていますから
これを読んでくれた誰かが、
そんな人もいるんだなぁ、と
私と同じように、少しでも心に涼風を感じてもらえたらと思い、
暑い夏の夜話として、ご紹介しました。
またねー
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所感~協働の最前線にて~6

2010-07-11 14:23:48 | 所感~協働の最前線にて~
7月11日(日) 雨模様
去る7月3日(土)に学習センター和室を利用して、
救急法講習会を行いました。
例年通り、多野藤岡広域消防署員さんたちのボランティアグループ、
「応急手当を広める会」から、3人の講師の方々がご足労下さり、
少人数・親切・丁寧に救急法を学ばせていただきました。
実技練習ももちろん有意義ですが、
救急現場のプロならではの様々な知見を実技の合間にお話いただくのを、
私は、毎回とっても楽しみにしています。
数グループに分かれるので、
それぞれ担当してくれた講師の方からグループ単位で聞かせてもらう話もあるし、
全体で聞ける話もあります。
これまで私は、119番するのは救急車を呼ぶときのみ、と考えていましたが、
急に具合が悪くなったときなど、
自家用車で病院に行くにしても、
診療時間外などで、どこに行ったらよいかわからない時なども、
119番で相談・アドバイスをお願い出来るとのこと。
それはとっても心強いですね。
私の知る限り、救命士の皆さんは、職業意識が強く、とても熱心な方ばかり。
今後も、定期的な救急法の講習会を開催し、
より多くの皆様に、救急法を知ってもらうのはもちろんのこと、
救命士の方々から、いろんなお話を聞いてほしいと願っています。
ウィズでは、毎夏頃に企画します。
ぜひ、何度でもご参加くださいね。
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所感~協働の最前線にて~5

2010-06-05 17:46:17 | 所感~協働の最前線にて~
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   月5日(土) さわやかな初夏の陽気
今年度初めての、広報誌「かわら版」22号を作成中です。
初版発行当初に比べ、
市民の皆さんにずいぶん目を通していただけるようになったと、
回を追うごとに実感していますが、
それでも、学習センター内に移転したことをご存じない方も多くいらっしゃって、
以前の場所に行ってしまった、とのお話も多々伺いました。
そこで、今回の「かわら版」にも、
一面に、移転した旨お知らせしました。
情報を発信するようになって実感するのは、
情報の受け取りかたには、
かなりの主観が入るということです。
そして、その主観も人それぞれ様々です。
人によって、ある部分が拡大解釈され、ある部分が見落とされるのです。
それは、多分に、自分に都合よく解釈するということのようです。
おそらく、すべての人間共通の思考回路でしょう。
現代は、情報が溢れている時代です。
何かを判断するのに、情報収集は必要不可欠な判断材料です。
より多くの情報を集めて、的確な判断を下すのは実に賢明です。
けれど、情報過多は、逆に的確な判断を妨げると思うのです。
目の前の事実や、自分の実体験よりも、
もっともらしく流布している情報を真実と誤認してしまう恐れが
必ず潜んでいるからです。
ましてそこに、自分に都合よい主観が入るとしたら、
そして、それぞれに都合よい主観を巻き込みながら、
それがまことしやかに世の中に流れていくとしたら、
情報収集の便利さと引き換えに、対処不可能な迷路を作り出してしまう怖さを感じます。
そんなことを感じながら、
ささやかな情報ではありますが、
「かわら版」にお目通しくださる方々のために、
より正確な、わかりやすい誌面を心掛けて編集しました。
さて、出来ばえはいかがでしょうか
6月15日発行です。
よろしくご愛読いただければ、幸いです。
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所感~協働の最前線にて~4

2010-05-24 21:23:50 | 所感~協働の最前線にて~
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5月24日(月) 雨
先ほど印刷機利用に来所した運営委員さんから、
こっちに移って、利用者数はどんなかんじですか? と聞かれました。
改めて考えると、会議室・コピー・貸し出し用PCが、ウィズ独自でなくなった分、
来館者は減り、ウィズ管理の「ふれあい広場」利用者の分、増えて、
おおよそ、同じくらいなのかなぁ、と思います。
以前、ウィズの会議室を定期的に利用してくれていた団体さんからは、
学習室でなく、ふれあい広場が大変雰囲気が良いので、
ふれあい広場で教室や会議をしたい、とのご希望を
何件もいただきました。
やっぱり、閉鎖的な空間にドアを閉めて篭ってしまうより、
開放的なスペースで、人の動きのある中での集いが、
居心地が良いのかもしれないですね。
ウィズスタッフとの人間関係も、かなり構築されていた団体さんなので、
こちらに来て、以前のように近くで顔を合わせる機会が減ったのも、
理由にあると思っています。
組織が大きくなると、どうしても個人的な親しい交わりが少なくなってしまうのは、
私も残念です。
広く浅くなってくるんですね。
利用者さんの意見を聞きながら、使い勝手が良いように
ウィズスペースだけでも、少しずつ変えていく必要があるように思います。
たとえば、ウィズ事務スペース脇に、椅子を置いて
ちょっとおしゃべりしていけるような場所を設えるとか・・。
今の配置だと、応接セットとかちょっと遠いですものね。
どうでしょう? 検討の余地有ではないでしょうか??
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所感~協働の最前線にて~3

2010-05-17 21:13:32 | 所感~協働の最前線にて~

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5月17日(月)初夏の陽気

初夏の陽気と書きましたが、
ウィズ事務所の入っているこのスペースは、肌寒いです。
4階まである建物の1階だからなのか、
階段が直ぐ脇にあって吹き抜けのようになっているからなのか、
とにかく寒いです
一つ前の季節を想定した服装でないと冷えてしまいます。
春なら冬モノ、初夏なら春モノ、といった感じで、私は対応しています。
で、総合学習センター受付のスペースは、季節に伴って、
妥当と思われる温度です。平屋のせいかしら
両方を行ったり来たりするので、調節が出来るよう工夫しています。
仕事内容だけでなく、気温も全く異なるのが、なんか象徴的で面白い気はしますが、
寒いのには辟易しています。
今まで、ギターサークルの方が、ミニミニコンサートをやってくれていました。
やっぱりギターの音色は哀切をかもし出して、良いですね
また演奏してくれるとのことで、とっても楽しみです。

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