寒くもなく暑くもない良い気候になってまいりました
そんな陽気に誘われて、
世界遺産登録が期待される富岡製糸場見学と周辺歩きに
行って来ました
駐車場もわりとあちこちにあるようで、
散策できる街づくりが進められているカンジでした。
車を止めた駐車場から南へ歩くこと5分くらいで到着。
道沿いは、昔ながらの町中の商店でいい雰囲気です。
すぐ下の一枚目の写真、
よく紹介されているこの建物は倉庫だったそうで、
幕末から明治初期、
鳥羽伏見の戦いや函館戦争の頃に建造されたとか。
そんな頃に建てられたと思うと、
確かにすごい!
硝子がたくさん使われているのも
当時他に類を見なかったとのこと。
そんな話を聞かせてくれるのは
ボランティアガイドさんで、
内容も大変面白く 、勉強になります。
ここでもボランティアさん大活躍です
オレンジのユニフォームの方がガイドさんです。
わかりやすく歯切れの良い解説をしてくれました
見学ツアーが終わって裏手に回ると、
裏の建物が2月の大雪で崩壊してしまったそうで、
なんとこんなになってしまっていました!
あらためて大雪の被害のすごさを実感です。
それでも
裏庭の八重桜は満開で
春爛漫、とっても綺麗でした(*^^*)
その後は、製糸場近くのお洒落な古民家カフェで
軽い昼食を摂り、
周辺を歩きましたが、
絵手紙の展示があったり、
休息所やベンチなども多く、
楽しく歩けます。
帰り際、駐車場近くのおやきのお店でおみやげを買ったら、
お茶とおまんじゅうのサービスをいただき、ほっと一息!
おもてなしの心遣いが感じられる富岡散策でした