こんにちは。クラ之介です。
今週も土曜日練習見据えての金曜日練習でした。
まずは基礎練習。いつも通りの16分休符をずらしていく練習から。1拍の余白があるので準備する時間があるはずなのになぜか合わない・・・。次は音階。3音ずつに区切りアーティキュレーションは「ティヤタッ」「ティヤタッ」で。「ティヤ」の部分に符点がつかないようにします。次も音階ですが2個ずつのスラーで練習。発音の起点を合わせましょう。発音前にアンブシュアを固定したのち唇or舌を離すと音が出るということをなぜか忘れる私たち。準備と発音を同時に行うことは不可能なので、準備してからの発音で。
☆欧羅巴☆オープニングのテンポを決めましょう。指揮の裏拍のテンポに注目です。オープニングのパートだけで1音でリズムのみ練習したり、きめどころのみを吹いたりと、先生が我慢強く練習を重ねてくださいました。当てられていないパートも同じ気持ちで臨んでいたでしょうか?後から入るパートはテンポを崩さないように入りましょう。吹奏楽の弱点、ブレス後入りが遅れたり、合わせる気持ちが入りすぎてずれるという現象があちこちで起きています。自分が休符の間も音楽は流れていることを忘れずに。trioのレガートがブツ切れにならないようなめらかに。pは小さく、でもテンポは変えない。101のテヌートは音符いっぱいの長さは保つがテンポも保ちましょう。全曲において、音を出す前に音程をイメージ、良い音色をイメージ。例えば歌うとき、頭の中で音程を想像して声を出すように、楽器も自分の出す音のイメージが必要です。遊び心で好きな曲を聴いて耳コピしてみるとか、4度わざとずらして吹いてみるとか、メロディを吹く前に曲の音階練習をして音へのイメージを固めるとか、いろんな練習方法のアドバイスもいただきました♪・・
☆新しい映画の楽園☆音符の長さいっぱい、めいっぱい吹き切ると急いで先に行かずに合わせられます。アルファベットのあるところは指揮の裏拍をよく見て、四分音符ではなく八分音符で刻むと次のテンポをつかみやすいはず。P記号のあるところは天使が舞い降りるイメージで👼、息を押し込まず、空気量を減らして吹きましょう。
☆二番目の組曲☆4:入りの指揮をどう振るのがよいか調整。16のベース部隊さん重要です。その後のテンポが決まってしまいます。木管パートに恨まれないよう、でも軽やかなテンポ希望します🍃先生の二つぶりが最後まで続くよう、各々が裏拍刻みを忘れないよう演奏しましょう。3:曲の部分部分でテンポが揺れていました。テンポ一定で演奏したい。最後5小節、クラパート注意されてしまいました。力抜いて気合入れて演奏します。
☆ウィンナーワルツ☆合わせる気持ちがテンポを遅くするのでしょうか、このところ毎回注意されている3の小節越えは推進力大切です。29~30のあたりは音量はpなのでかわいく💕
☆戴冠式☆どうしても最初のテンポが決まらない、どうにかしたいウズウズ・・・「よいしょ」とか、踏ん張りとかなしで一定のテンポで行進したい。Eはファンファーレですがtrioなので優しいファンファーレを。三連符は詰めて演奏を。軽やかに。
明日は雨の予報ですが、演奏は軽やかに晴れやかに行きましょう。
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吹奏楽団ウィンドバーズ