ナオちゃんのお気楽生活

釣りとバイクが好きなオヤジが綴るお気楽人生

大般若法要

2006-04-20 17:31:33 | 日々の出来事
4月20日の今日、桑原山「龍洞院」において、恒例の「大般若法会」と「観音供養」が行われた。
この龍洞院は、千曲市桑原という場所にある、禅宗(曹洞宗)の寺である。信徒の数が多く、聞き及んだところによると、檀家が700戸余りあるという。
毎年、この大般若法要にあわせ信徒が護持会費(年会費のようなもの?)を納入する日でもあるが、オイラはたまたま地区の当番となっていたため、護持会費を持参してここを訪れたという次第。

     大人数で唱える読経は重厚で迫力がある



禅宗(曹洞宗)の始祖「道元禅師」達磨大師が描かれた額



          ま~ひとつのオ・マ・ケ


今年の秋、この寺では大改修が行われる予定だそうだ。その予算額およそ3億~4億という信徒としては気絶もんの金額である。
仮に、3億5千万円として檀家数700戸で割ると、単純に一軒あたりの負担額は、たったの50万円なんだってよ、ア・ナ・タ。
菩提寺が立派になることは、信徒として目出度いことではあるが、問題はこの50万円、どうすんのよ!? 
オラしらね~っと!

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城山公園の桜

2006-04-19 16:37:19 | 日々の出来事
今日は風も無く暖かい日ではあったが、曇り空のせいかはたまた黄砂のためか、桜の花がくすんだような色になってしまった。写真を撮るオイラの腕が悪いせいか?いずれにしても残念!
木によって満開の桜の木もあれば、まだ五分咲きとしかいえないような木もあり、全体が満開といえるのには後2~3日が必要か?


   向かって右側がかつてのNHK、左側が城山公園



         歩道の右側が城山公園



   桜並木を挟んで道路の正面には善光寺が見える



         善光寺本殿を東側から望む



城山公園にお約束の花時計 時刻は2時を少し回ったところ


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大雲寺(だいうんじ)の桜

2006-04-18 18:51:55 | 日々の出来事
千曲市八幡(やわた)郡(こおり)の大雲寺は、禅宗の古刹として知られ、長野自然100選にも選ばれた桜の名勝である。
この画像には写っていないが、寺の入り口には広大な蓮池があり、この池の水面に写る桜がオイラは好きだな。         

             大雲寺の桜

オイラは毎年のように、この寺の桜を愛でることを楽しみにしているのだが、今年は少し早く来すぎたようだ。
一部の桜を除き、未だ蕾が多い状態で、もう2~3日も経てば最高の見頃となるのだが・・・。

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森の杏

2006-04-17 19:14:28 | 日々の出来事
千曲市森、いま杏の花が最盛期。県外からのお客を含め連日観光客で賑わっている。
例年よりも開花日が送れているようであるが、平日だというのに、カメラを担いだ芸術家然とした人達を初め家族連れらしき人達で溢れ、メインストリートは人又人の波。
多少景気は上昇傾向にあるとはいえこんな光景を目を目の当たりにすると、少し前の不景気は何処へ行った?と錯覚してしまう。
なんだかんだといっても、日本はまだまだ豊かであることの証明であろうか?

    この杏畑に入るのには100円の入場料が必要

一部マナーの悪い観光客が遠慮無く畑に入り込み、ゴミを散らかしたり土を踏み固めてしまうなど、地元の農家にとっては有難くない無い弊害があると聞いてはいたが、こうして入場料100円と書いてある立て札を目にすると、日本人の観光に対するレベルの低さを感じ、海外でもこんな日本人が闊歩しているのだろうと想像してしまい、ちょっと赤面の思いをするオイラであった。

           杏入りワッフル 300円

森地区のメインストリートに、JA千曲森支所がある。その脇の売店にこれが売っていた。
「杏ワッフル」との宣伝文句に釣られ、甘いもの大好きなオイラはついこれを買ってしまった。
杏入りとなっていたので、中のクリームに杏ジャムが入っているのかと思いきや、普通のクリームの中に乾燥した杏が二切れ入っていた。
普通のワッフルと、干し杏を一緒に食べたという感じ?

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ポチたまの瞑想

2006-04-16 19:07:24 | ペット
わし「そこのお二人さん、何やってんの?」
ポチ「・・・」
たま「・・・」
わし「エッ、瞑想をしてるって?」
ポチ「・・・」
たま「・・・」
わし「オイラも瞑想しろってか?」
ポチ「・・・」
たま「・・・」
わし「・・・」       


     朝日に向かい、なにやら瞑想に耽るご両人


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馬酔木(あせび)

2006-04-15 19:25:00 | 日々の出来事
馬酔木、あせび、あしび・・・この小さな花が鈴なりになった「あせび」の木は、遠く万葉の時代から日本人に愛されてきたという。
遠く万葉の時代といえば、大伴家持によって編集されたとする「万葉集」が有名であるが、この日本最古の歌集に「あせび」が登場するとか?
果たして、万葉集に「あせび」が詠われていたのかどうか、この手の知識にはとんと疎いのでその真偽の程は定かではないが、春の夕暮れ、「あせび」の花を愛でながら万葉の時代に思いを馳せてみるのも風流ではあるな。

       池の端で咲く可憐な「あせび」の花


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一輪の水仙

2006-04-13 18:10:56 | 日々の出来事
この時期になると、水仙の群落をあちこちで見かけるのだが、変わり者のオイラはどちらかというと、何も無い所にポツンと咲く一輪の水仙が好きである。
この水仙の花は、誰が植えたのか知らないが、我が家の庭先の入り口付近にひっそりと咲いていた。
芽吹いてきた雑草の緑の中に、黄金色の輝きを放つ一輪の水仙。たった一輪の花ではあるが、その存在感は圧倒的である。

        一輪だけ咲いていた軒先の水仙


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春の「ろうかく湖」

2006-04-12 19:57:20 | 日々の出来事
上水内郡(かみみのちぐん)信州新町のキャッチフレーズは「アート&グルメ」であるそうだ。
グルメといえば、ここ信州新町は言わずと知れたジンギスカンで有名であるが、アートでは、信州新町美術館・化石博物館・有島生馬記念館があることでも知られている。
水内ダムによって堰き止められたこのダム湖一帯は「ろうかく湖」と呼ばれているが、その名は日本洋画界の功労者として知られる「有島生馬」によって名づけられたものである。

眼下の梅園を挟み、対岸の美術館・化石博物館・有島記念館


4月8日(土)~9日(日)にかけて、恒例の「梅園祭り」が開催されたそうであるが、今年は例年より梅の開花が遅れているため、寂しい梅園祭りであったそうな。本日現在で、梅の開花は3~五分咲きというところか?
梅さんの都合もあるので仕方がないといえばそれまでだが、花の無い花見なんて、バイクと釣りをとりあげられたオイラのようで、こりゃ洒落にもならんな~
画像右下に写る青いような物は、長野放送(NBS)の中継車で、本日夕刻に放映するテレビ中継のための取材をしていた。

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「ラビット」ヘンシ~ン!

2006-04-11 19:48:02 | OTHERS バイク・車
この「ラビット」は千曲市に在住の「S社長」が所有する、昨年オイラのブログに登場して頂いたバイクです。
約半年過ぎて、少々お色直しを終え、再び登場していただきました。

    レストア前の「ラビット」 お化粧前といったところ 

S社長曰く「ラビットを初め、富士重工の製品はお金がかかっているぞ」と。
そう言われて、S社長の説明を聞いていると、なるほどと思う箇所が随分とある。それにも増して、他社の追随を許さないその独創性は素晴らしく、富士重工という会社の物作りに対するこだわりがひしひしと感じられる。
いつの時代も、本当に良い物は良いのである。ただ問題は、消費者がそれに気づいているか否かである。

  レストア途中の「ラビット」 男前(女前?)がグンと上がった

淡いブルー系に塗り変えられたこのバイク、この画像では分かりずらいが、ナント!ラメ入りだって!
メッキ部分も、何箇所かは再メッキをしたそうで、細かいパーツはピカピカと光り輝いている。
後は、サイドカバーを取り付けてホイールを再メッキすれば、半ば完成ということらしい。
季節は折りしも春、ラビットが完成したら、S社長、ビュ~ンと何処かへのツーリングを目論んでいるらしい。
街でこのラビットを見かけたら、ニッコリ笑い手を振ってやってね!

  正面から見た「ラビット」 なんかひょうきんな顔してない?

正面から眺めたこの愛嬌のある表情、何かに似ていると思わない?ホラ、アレアレ。
宮崎監督率いるところの「スタジオ・ジブリ」が製作する、アニメのキャラクターに、なんとなく似ていない?
それとも、ラビットっていう位だから、あの「ラビット関根」にも似ていないこともないかしらん?

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婆さまの「ヒヤシンス」

2006-04-10 18:05:43 | 日々の出来事
このヒヤシンスは、我が家の婆さまが育てている花である。
水遣りや植え替えなど、オイラは殆ど何もしてないが、花を愛でることだけは一丁前なんであります。
この画像は、婆さまの目を盗んでこっそりと撮影をしたもので、更に図々しいことに画像をお借りしてみました。

自宅脇の畑で咲く、婆さまの「ヒヤシンス」  4月7日(金)撮影


毎年のことであるが、このヒヤシンスが咲く頃には、我が家の近辺でウグイスの鳴き声を聞くことが多い。
案の定、この日今年初めてのウグイスの初鳴きを耳にした。
毎年感じることではあるが、この時期、ウグイスの鳴き方は酷くぎごち無く、随分と下手くそである。
「ホ~~~ケッキョ・ケキョ・・・ケ・キ・ョ???」その余りもの下手加減にに思わず笑ってしまう。

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