ナオちゃんのお気楽生活

釣りとバイクが好きなオヤジが綴るお気楽人生

大晦日

2007-12-31 13:36:01 | 日々の出来事
今年も残すところ数時間となりましたが、大晦日の本日早朝よりの雪は大雪となる気配。

オイラの拙いブログを観て頂いた皆様方、今年一年、まっことお世話になり申した。感謝感激雨霰!

来年も本年同様相変わらぬご愛顧の程を、"隅から隅まで、ず、ず、ずい~~~っと、御願い奉りさふらう。

             今年初の大雪


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年賀状

2007-12-29 21:58:41 | 日々の出来事
毎年のことだが、もっと早くやれば良かったと後悔するのが、この時期恒例の年賀状作りなんだな。

年が改まる度、今年こそは余裕をもって年賀状を作ろうと決心するんだが、ついぞ実行できた試しがない・・・困ったもんだ。

何かと理由を見つけては伸ばしに伸ばしてきた年賀状だが、一日かかり先ほどようやく終った。

「くっそ~っ!テレビの【大間のマグロ釣り】見たかったぁ~!」


      来年の主役"ネズミ"


来年の干支はネズミだそうだが、千両万両のお宝を背負ったネズミがゾロゾロと我家にやって来ないかしらん?

とその前に、ネコのシンの字に「来年はネズミを見つけたら、見て見ないフリをしなさい」と言って聞かせないと・・・。

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石が子を産む?

2007-12-28 18:27:51 | 日々の出来事
オイラが住んでいる地方では、土のことを"べと"と言う。更にその"べと"が粘土質で赤い色をしていることから、この辺では"あかべと"と呼んでいる。

"あかべと"だけでも作物作りには不向きというのに、困ったことに、この"あかべと"に混じって岩や小石がゴロゴロと出てくる。

その石の量たるやハンパなものではなく土と石が半々という状態で、「作物作りに邪魔だぁ~!」などと、真剣に石拾いなど考えようものなら・・・それこそ人生石拾いで終ってしまうんですな。

写真の石は、農道作りで出たその問題の石でありますが、地面を少し掘るとこんなのがゴロゴロと出てくるんであります。

       こんなもの写真に撮ってどうすんだ?


オイラん家に限らず近所の田畑も似たようなもので、裏の家の「Tちゃん」などは客人が尋ねてくる度、「ここらは石の産地だ、お土産に少し持って行け」と開き直っている。

ある時このTちゃん、道普請(みちぶしん=道路の整備作業)の作業中、隣の家の「Kちゃん」にこんなことを言っていた。

T 「Kちゃん、田圃に余り肥料をやっちゃいけねぇよ」

K 「エッ、何で???」

T 「この前、田圃に石が多くて困ったって言ってたじゃねぇか」

K 「???・・・石と肥料、どういう関係があんの?」

T 「石に肥料をやると、太って大きくなるからに決まってんだろ、それに子まで産みゃがるからさ」

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けがに

2007-12-25 22:26:03 | グルメ
オイラ今までズワイガニがこの世で一番旨いと思うとりましたが・・・いやぁ~とんだ思い違いをしていたようでありますなぁ。

それまで誰が何と言おうと「ズワイガニが一番じゃぁ~!」と、あちこちで吹聴しまくっていたんだが、この毛ガニを食ってみてその間違いに今気付いたと、まぁそういうことであるな。

え~、コッホン、常日頃グルメ談義で意見の食い違うN殿、カニに関してはお主の言うとおりであったわい。「オメェは味オンチか!」などと罵ったことは今すぐ忘れてくれ給え。

       ようこそ拙宅へお越し下さりました~


この見るからに旨そうな毛ガニは、カミさんの古くからの友人に"T"さんという女性がおりましてね、女史は結婚して北海道に嫁いでおるんですが、リンゴを送ってやったそのお礼にと送ってくれた物なんですな。

本日届いたクール宅急便の包みを開けるとこれが出て来て「へぇ~毛ガニかぁ~」と、それ程感動はしなかったが・・・食ってみてその旨さに、オ・ド・ロ・キ!

「今まで食べた毛ガニ、アレは一体何だったんでせう?」と思うほどの感動を覚えましたなぁ。特に、カニ味噌が一杯詰まった甲羅に熱燗を注いで飲む甲羅酒の旨さといったら・・・もう何も語りたくない。

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爪とぎ

2007-12-20 18:39:26 | ペット
夜遊びから帰り一日中爺様のベッドで寝ていたネコのシンの字だったが、夕方薄暗くなってくると再び出かけるらしい。

ライバルの白い野良猫との抗争でもあるのか、玄関前の赤松の幹で入念に爪を研ぎ、いそいそと夜の闇に消えて行くのでありました。

         お出かけ前に爪を研ぐシンの字


最近はとんと無くなったが、コイツが我家にやって来た時、未だ子猫だったせいか家中所構わず爪とぎをして困ったものだ。

購入したばかりのソファーを噛み痕と爪痕でキズだらけにしてしまった時など、オイラカミさんからそれはそれは大目玉を食らいましたなぁ。

そのソファー、目ん玉が飛び出る程高価な"made in itaria"でして、柔らかい座り心地と渋いタンの色がカミさんはエラク気に入り、清水の舞台から飛び降りる覚悟で買った経緯があるので無理も無いと言えば無理も無いが・・・

「このバカネコの爪を見なさい!これは凶器の鎌だ!」と仰るので、爪が伸びる度オイラ爪きりでプチンプチンと切ってやっていたんだが、今にして思うと・・・シンの字にすればエラく迷惑なことだったに違い無い。

「ワシの唯一の武器を切りやがって、喧嘩に負けたはオメェのせいだ!」と、怒るシンの字の声が今にも聞こえてきそうで・・・

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フクラギ

2007-12-16 09:56:06 | 釣り
12月15日(土)、釣れないクラブ一行は予定通り富山県生地へと、"フクラギ"を釣ろうとやって参りました。

富山県など北陸地方では、ブリの小さい物のこと"フクラギ"と呼ぶんだそうで、関東で言うところの"イナダ"のことであります。

ご存知のように"ブリ"は出世魚でして富山県や石川県では、"ツバイソ"→"フクラギ"→"ガンド"→"ブリ"となるそうで、関東では"ワカシ"→"イナダ"→"ワラサ"→"ブリ"、関西では"ツバス"→"ハマチ"→"メジロ"→"ブリ"と、地方によってそれぞれ呼び名が異なるんですな

因みに、これはオイラの知識で甚だ自信がありませんが、"ハマチ"とは、一般的には養殖されている魚を指し、養殖の"ハマチ"はいくらブリのように大きくなっても"ハマチ"と呼ばれると認識しております。

当日は低気圧の影響のためか、みぞれ交じりの雨模様で海上はかなり時化ていまして、メンバーの何人かは船酔いの予感にかなりビビっている様子。

「船酔いなんて、そんなのかんけぇねぇ~!」と、オイラを含めおよそ船酔いとは関係のない方々は呑気に笑ってますがね、当人達にとってはかなり心配なんでしょうなぁ。

でもね、同じ仲間だからして、船酔いしませんように神仏にお願いしておきましょうかね。「神様仏様、どうかこの方々が船酔いで死にませんように、ナンマンダブ、ナンマンダブ・・・チ~ン!」っと。

      オイラのクーラーの中は獲物で満員御礼!


冬の海は荒れるとは覚悟はしていたが、予想通り沖合いの魚場はかなり荒れていて、船は上へ下へ右に左へとまるで木の葉のように揺れております。

その上、天候はみぞれ混じりの雨模様とあって、船上も人間もびしょ濡れでとてもじゃないがデジカメ撮影を出来る状態ではおまへん。

そのため、時化気味の海上や釣りをしている写真がありまへん。よってこのブログを観て下さる賢明な皆様方には、その様子はテレビなどの自然の驚異とか釣りバカ日誌などでお楽しみ頂きますように。

「来るんじゃなかった~・・・グェ~・・・冬の釣りはもう二度としねぇぞ・・・ゲッ、ゲッ~~~」と、船酔いでゲロを吐くTちゃんの姿をお見せできないのが少々残念ではありますが・・・

とは言え、Tちゃんの名誉のためにも言っておきますがね、ゲロを吐きながらそれでも釣りをするっていう芸当は誰にでもできるもんじゃないって!Tちゃん、アナタはエライッ!

ところでと・・・船酔い名人のNさんとOさん、今回はどうだった?エッ、ウソッ!何とも無かった!?・・・なぁ~んだ、面白くねぇの!

     Sさん親子の釣果 分ける前は溢れる程満杯


常日頃オイラのブログにコメントを下さる「はじめさん」によると、「船さえ出れれば、冬の日本海は大漁ですよ」とのことでしたが、正にその通り!釣りの条件は最悪だったが、いやぁ~その釣れる事と言ったら・・・笑いが止まりませんでしたなぁ!

釣果に多少の違いこそあれ、メンバーそれぞれのクーラーの中は獲物で満員御礼、札止め!平均50センチ前後の"フクラギ"で溢れかえっておりますです、ハイッ。

釣り人にとって一度はやってみたいこと、「オイラのクーラーが一杯になっちゃったから、そっちのクーラーを貸してくれない?」をやってみたかったんだが、皆のクーラーも一杯じゃそれも叶わず。オイラの胸中、何か、ふ・く・ざ・つ!

"フクラギ"釣りに関しては、地元では名が通っている釣り船、貴新丸(たかしんまる)、フクラギを釣りたいと思っている方には是非お勧めでっせ!

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めだしぼう

2007-12-14 18:36:21 | 釣り
目出し帽といえば、一昔前はデストロイヤー(こんな名前のプロレスラーを知ってるかな?)タイプと相場が決まっていたような・・・

今は定番のデストロイヤータイプに始まり、スパイダーマン風、それにこの忍者風のタイプなど色々なタイプがあるんですなぁ~

この目出し帽は、明日行く海釣りの防寒対策用にと本日買ってきたんですがね、これを被った様子を想像すると・・・う~む、これは正しく忍者ですな。

          一見忍者風の目出し帽


最初は定番のデストロイヤータイプのヤツを買おうと思ったんだが・・・よくよく考えてみると・・・うっかりそんなの被って銀行やコンビニなどへ行ったりでもしたら・・・間違いなく逮捕されるな。

ウケ狙いでスパイダーマン風にしようとも考えたんだが、このタイプは目の部分しか穴が開いてない。って~ことは脱がないと飯が食えない、酒が飲めない、タバコが吸えないってことになるので止め。

で、結局この忍者風のヤツを買ってきたと、まぁそういう訳ですがね、ニット帽子で有名な某メーカーの説明書によると「口元部分はファスナーで開閉できます。不審人物として怪しまれたくないときは開きましょう」とある。

自慢じゃぁありませんが、オイラ人相風体はそれほど宜しくないのでありまして、そうなると、いつもファスナーを開きっぱなしにしなければイケナイことになりますなぁ。

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性懲りもなく・・・

2007-12-12 18:54:06 | 釣り
今週末12月15日(土)、素人釣り人集団"釣れないクラブ"の、久々の釣行会の計画でありまする。

前回8月の釣行会から約4ヶ月ぶりの今年5回目の出陣ですがね、クラブの中で上から2番目の長老O氏の、「正月用の魚でも釣りに行くべぇ」の一言で即決定となった次第。

「正月用の魚といったら、やっぱブリだべ!」「ブリなら本場富山県だぁな」「でっけぇブリを釣って、余ったら市場へでも卸すか!」ってな訳で、場所は富山県生地「黒部港」ということに決まったんですな。
  
 "釣れないクラブ"には魔の海域 「黒部港」 2007年2月


今から正月用の魚も早い気がしないでもないがね、ちょいと、OさんにNさん、その黒部港沖ってさあ、お二方今年2月のイカ釣りの時船酔いで死にそこなったこともう忘れちゃったんですかい?

特にNさん、船を下りてからも暫くカメさんのような格好で桟橋の上を四足で這っていたの、オイラしっかりと覚えているでぇ。

あっ!それから、そこでしらばっくれてるOさん、自分が船酔いしたからって操舵室の前に陣取り、「もうやめれさ、帰るべ・・・」と船長を洗脳するかのように囁き続けるアレ、今回は無しってことで。

冬のこの時期、海は荒れるのが相場だとは知ってはいますがね、前回のようなあんな凄い揺れなどしないといいが・・・。

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駐車場その後

2007-12-11 19:00:29 | 日々の出来事
砕石の敷き込みも終わりU字溝の据え付けもほぼ完成、どう?駐車所入り口らしくなってきたっしょ?

これで息子やカミさんの車は切り返しもせず、スイスイと県道へ出入りが出来るようになった・・・筈。

「こんな急勾配のデコボコ道じゃ、せっかく買ったオラの電動カーが壊れちまうわ!」とお嘆きの婆さま、「どう?こんなもんで宜しいかしらん?」

          ほぼ完成した駐車場入り口


監督でご意見番の婆さまは「こんな急勾配じゃぁ、崩れやしねぇかぁ?」と、事あるごとにオイラに指図をしますがね、「婆やん、そんなに心配だったら体当たりでも何でもしてみておくんなして」

この駐車場の右上方面はかつて採石場だった場所でして、その層がこの辺まで続いているのか、所々に岩盤層が混じる粘土を固めたような硬い土。

場所によってはバックホーの爪が立たないほど硬いため、滅多なことでは崩れる心配はないと思うが・・・如何せん見た目がなぁ。

何にしても、オイラん家の監督はうるさいからなぁ、様子を見てもう少し斜面を緩やかにしようかのぅ。

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シナノユキマス

2007-12-10 10:52:59 | グルメ
この魚の名は「シナノユキマス」と言いましてね、本来は東部ヨーロッパ・シベリア・北米などに生息する、コレヌグス・ペリヤジなどと呼ばれるサケ科の淡水魚なんですな。

1975年、旧チェコスロバキアから導入され、長野県水産試験場にて初めて養殖に成功して以来、"シナノユキマス"として県下各地の湖沼に放流されております。

"シナノユキマス"と言う名は、長野県は別名"シナノの国"と呼ばれてまして、そのシナノにユキマスを合わせた造語だと、オイラ勝手に推測しておりますがね、シナノはともかくとして"ユキマス"とは何ともオツで洒落た名ではありませぬか。

  【シナノユキマス】 体長40cm、重さ650g(内臓除く)


このシナノユキマスはどうしたのかって?残念ながらこれはオイラが釣った物では無く、これを釣った友人T氏が昨日の夕方オイラん家まで届けてくれたと、まぁそういうことです。

こんがらかるといけませんのでせって(言って)おきますが、オイラには頭文字に【T】のつく友人が現在3人おりまして、これを釣ってきた渓流・黒ダイ釣りの名人にして山菜・山野草に滅法詳しい【T氏】、キノコ採りの名人(特にマツタケに関しては右に出る者無し?)の通称【Tちゃん】、バイク仲間でやはり山菜・キノコ採り命の【T】。

お分かり頂けましたかな? っていうことで、このT氏がくれたシナノユキマスは、長さ40cm、重さ推定650g(?)の見事なヤツ。

重さが推定?となっているのは、ご丁寧にもこのT氏、わざわざ内臓まで取り除いて持って来てくれたんですな。いや~何とも至れりつくせりで、やはり持つべきモノは友達ですなぁ。

でね、そのT氏が言うのには、「サシミで食っても旨いが、これを3枚に下ろして塩焼きで食ってみな、それは旨いでぇ~!」とね。

それと、「このシナノユキマスはそうそう簡単に釣れる魚じゃないので、買うと結構高いぞ」とも仰るので、オイラ早速ネットで調べてみましたがな。→長野県漁業協同組合連合会

「ナニナニ・・・生臭さが少なく白身で淡白な味はヒラメに似ている?・・・スイスではフランス料理として有名でこれを使ったコース料理まである?・・・北米などでは燻製がもっともポピュラーで旨いとな?・・・へ~、こ奴、こんな顔して中々グローバルなお魚やんけ!」

世界的には知名度のあるお魚ちゃんだが、長野県水産試験場で育てられたこのシナノユキマスの稚魚は、1尾(平均1グラム)、単価11円(税抜き)で県下各養殖業者・漁協へ販売されているそうだ。

成魚に至ってはどれ位のお値段で取引されているかは知らんが、オイラ単純なもんで計算してみると・・・650g×11円では・・・ナント!7,150円!

この一見ハヤに似たマヌケな顔したお魚ちゃんが、卸値で1尾7,500円もするってか!?・・・そんなアホなっ!!!???

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