ナオちゃんのお気楽生活

釣りとバイクが好きなオヤジが綴るお気楽人生

馬酔木(あせび)

2006-04-15 19:25:00 | 日々の出来事
馬酔木、あせび、あしび・・・この小さな花が鈴なりになった「あせび」の木は、遠く万葉の時代から日本人に愛されてきたという。
遠く万葉の時代といえば、大伴家持によって編集されたとする「万葉集」が有名であるが、この日本最古の歌集に「あせび」が登場するとか?
果たして、万葉集に「あせび」が詠われていたのかどうか、この手の知識にはとんと疎いのでその真偽の程は定かではないが、春の夕暮れ、「あせび」の花を愛でながら万葉の時代に思いを馳せてみるのも風流ではあるな。

       池の端で咲く可憐な「あせび」の花


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2 コメント

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Unknown (shinkai)
2006-04-16 01:18:27
こんにちは!  「あせび」の花、私も大好きです。  3月に日本に帰った時、奈良の春日大社あたりでも咲いていましたし、彦根のお城の近く、井伊直弼の「埋もれ木の家」といいましたっけ、あそこのお庭でも。

ここのは写真にとって来ました。 ナオちゃんのこれよりも、もうちょっと色が薄かったです。

井伊直弼は、14番目の息子だったとか! 人間の運命はわからんものですね!
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shinkaiさんへ (naotyan)
2006-04-16 18:55:30
shinkaiさん、こんにちわ。

三月に日本へ帰って来られた時、淡路島に行かれたとお聞きしたんですが、奈良と彦根にも行かれたんですか?恐らく九州へも・・・?

イタリアに住んでいることからして、行動力があるのは分かっていましたが、それにしても体力がありますね~

井伊直弼、名君だったらしいですね。「一期一会」という有名な言葉は、この井伊直弼により生み出された言葉とか?
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