ナオちゃんのお気楽生活

釣りとバイクが好きなオヤジが綴るお気楽人生

馬酔木(あせび)

2006-04-15 19:25:00 | 日々の出来事
馬酔木、あせび、あしび・・・この小さな花が鈴なりになった「あせび」の木は、遠く万葉の時代から日本人に愛されてきたという。
遠く万葉の時代といえば、大伴家持によって編集されたとする「万葉集」が有名であるが、この日本最古の歌集に「あせび」が登場するとか?
果たして、万葉集に「あせび」が詠われていたのかどうか、この手の知識にはとんと疎いのでその真偽の程は定かではないが、春の夕暮れ、「あせび」の花を愛でながら万葉の時代に思いを馳せてみるのも風流ではあるな。

       池の端で咲く可憐な「あせび」の花


人気blogランキングへ