4月20日の今日、桑原山「龍洞院」において、恒例の「大般若法会」と「観音供養」が行われた。
この龍洞院は、千曲市桑原という場所にある、禅宗(曹洞宗)の寺である。信徒の数が多く、聞き及んだところによると、檀家が700戸余りあるという。
毎年、この大般若法要にあわせ信徒が護持会費(年会費のようなもの?)を納入する日でもあるが、オイラはたまたま地区の当番となっていたため、護持会費を持参してここを訪れたという次第。
大人数で唱える読経は重厚で迫力がある
禅宗(曹洞宗)の始祖「道元禅師」達磨大師が描かれた額
ま~ひとつのオ・マ・ケ
今年の秋、この寺では大改修が行われる予定だそうだ。その予算額およそ3億~4億という信徒としては気絶もんの金額である。
仮に、3億5千万円として檀家数700戸で割ると、単純に一軒あたりの負担額は、たったの50万円なんだってよ、ア・ナ・タ。
菩提寺が立派になることは、信徒として目出度いことではあるが、問題はこの50万円、どうすんのよ!?
オラしらね~っと!
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この龍洞院は、千曲市桑原という場所にある、禅宗(曹洞宗)の寺である。信徒の数が多く、聞き及んだところによると、檀家が700戸余りあるという。
毎年、この大般若法要にあわせ信徒が護持会費(年会費のようなもの?)を納入する日でもあるが、オイラはたまたま地区の当番となっていたため、護持会費を持参してここを訪れたという次第。
大人数で唱える読経は重厚で迫力がある
禅宗(曹洞宗)の始祖「道元禅師」達磨大師が描かれた額
ま~ひとつのオ・マ・ケ
今年の秋、この寺では大改修が行われる予定だそうだ。その予算額およそ3億~4億という信徒としては気絶もんの金額である。
仮に、3億5千万円として檀家数700戸で割ると、単純に一軒あたりの負担額は、たったの50万円なんだってよ、ア・ナ・タ。
菩提寺が立派になることは、信徒として目出度いことではあるが、問題はこの50万円、どうすんのよ!?
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私の住んでる地区に、戸数二十数件で維持している権現堂があります。かつて、この権現堂の茅葺屋根を葺き替えをしようとの計画が持ち上がったのですが、その余りにも高い金額にやむを得ず断念した経緯があります。
いずれにしましても、菩提寺の維持という問題は、頭の痛いことではありますね。
きっと潤っていらっしゃるお寺ですね。
でも菩提寺のお寺の改修は檀家にとっては金額の面で大変な話ですよね。
私の実家も数年前にお寺の改修で一般の檀家一軒あたり
100万円の寄付の要請があり大変だった話しを聞きました。
寄付の納入の仕方は一応一括払いと何回かに分けての分割払いがあったようです。
一般の檀家より上の檀家の方々はそれ以上の額だったとか・・・。
主人の実家はお寺と親戚関係にありお寺の改修費用と言われ
多額の寄付を払った後で実は改修は本堂の方ではなく
住職やその家族の方達が居住される庫裏の方だったようで
確かに庫裏もお寺の敷地内にあり個人の所有物では無い様ですが
なんとなく納得しかねる感じが残ったそうです。
また親戚の法要に参列した別のお寺では1年前には無かった
某国から運んだと言う象や動物の上にお釈迦様が座っていらっしゃる
御一体数千万というものすごく有難い銅像が
なんと5体も神々しく輝いていらっしゃっておったまげた
あ、いや驚いた事がありまして更にその由緒あるお寺は
確か今改修の最中にあり総代でもある親戚の所にも
やはり多額の寄付のお告げがあったことでしょう。
いずれにせよ菩提寺の維持は一般庶民にとっては
なくてはならない物だけに大変な事ですよね。
この龍洞院は、かの曹洞宗の大本山である永平寺の孫寺であるとか?
現在この寺は息子である副住職が管理していますが、本来の住職であるご尊父は、つい最近まで永平寺に在ってカンイン(字がわかりません)という偉い役だったそうです。何でも、住職に継ぐナンバー2の位だとか?
テレビなどで永平寺の特集をやるときには、必ずといってよいほどこのご住職が出ていました。
そのためかどうか、本山への寄進もそうとうな額に上るようで、聞くところによると数千万円の単位だそうです。何処の世界も、お金がかかるような仕組みになっているんですね。
余談ですが、今この本来の住職は転勤とでも言うのでしょうか?現在北海道のある寺の住職だそうです。
読んでいて思わず笑ってしまいました。
ほかの記事もたくさん読ませてもらいましたが、
軽妙で楽しい文章ですね。
これからもときどき寄せてもらいます。
私の拙い文章をお褒めいただき、お恥ずかしい限りです。
日常のことなら何でもあり~の、まとまりの無いブログですが、宜しければ又遊びに寄って下さい。大歓迎です。
私も、あかしろ城主さんのブログにも寄らせていただきます。宜しくお願いします。