ナオちゃんのお気楽生活

釣りとバイクが好きなオヤジが綴るお気楽人生

KAWASAKI 650-W1SA

2007-06-26 19:05:08 | OTHERS バイク・車
つい三日四日前のこと、オイラん家にダブワンエスエーに乗ったS氏が遊びに来た。
S氏はオイラの仕事仲間で、カワサキのダブル系をこよなく愛す男である。

   ピッカピカに磨かれた「カワサキダブワンエスエー」


バイクを降りたS氏、オイラの顔を見るなり「このマフラー何か懐かしくない?」と尋ねたのであった。
「エッ、このマフラーが何か?」
「ホラッ、前に売ってもらったW3(ダブサン)のマフラーをこれに付けてみたんだ」
ダブサンとは、カワサキ650ロードスター(RS)のことで、通称W3(ダブサン)と呼んでいる大型バイクのことだが、以前オイラはコレを所有していた時期がある。
重いに加えセルが無いためキックのみの始動となっていたため、体力不足を徐々に感じていたオイラは、このバイクをS氏に譲った経緯がある。S氏は、そのW3のマフラーをこのW1-SAに移植したのだという。
まじまじとマフラーを眺めていると、何か懐かしさが込み上げてくるのと同時、W3を売ってしまったことをチョッピリと後悔するのでありました。

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くうねるねこ

2007-06-19 21:00:10 | ペット
もう随分と前になるが、"食う・寝る・遊び"なるキャッチコピーが流行った時期があったっけ。
考えてみるに、"食う・寝る・遊び"なんて~のは、流行とは全く関係なく普段のオイラの行動が正しくこれなんだな。
その飼い主に似たのかどうか、飼い猫であるシンの字も食っちゃ寝~食っちゃ寝~そして夜遊びの毎日。

                 飯!


それにしても、このところのシンの字の外泊は眼に余るものがありますな。連日の朝帰りは当たり前、2日も家を空けることも度々で、たまに家に居る時はといえばひたすらお食事と睡眠を貪るのみ。
タイトル通りの"食う・寝る・猫"のシンの字でありまして、余計なことかも知れませんが、他所のオスネコ様も皆こうかしら?

                 ZZZ・・・・・


夜遊びが災いしてか、例の野良猫の親分にやられた首筋のキズもようやく癒えたのもつかの間、何処で喧嘩をしてくるのやら、右目と右後ろ足に真新しいキズが出来ております。
特に、右後ろ足の中ほどの爪を痛めているようで、歩くとき少しビッコを引いているのが気にかかりますが、自業自得ってことで・・・自分で舐めて直しなさい!

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春の山菜をお届け

2007-06-13 10:29:39 | 山菜・キノコ
これ等の山菜は以前撮影したもので、6月中旬にしてはちょっと時期外れですが、食べて美味しい山菜をご紹介しましょうね。
オイラ山菜はそれ程詳しくはありませぬが、渓流釣りの師匠格で山菜・山野草に滅法詳しいT氏の影響もありまして、最近山菜採りにハマっておるんですな。
そんなに趣味を増やしてどうすんだ!?とか、遊んでばかりいないで少しは仕事をせいっ!など、ご批判・ご忠告は多々おありかと思いますが、ご存知のようにこのブログタイトルが"お気楽生活"、看板に偽り無しってことで・・・とりあえず見ておくんなまし。

         ミヤマイラクサ 【イラクサ科】 

"綺麗な物にはトゲがある"と先人が仰るように、しその葉に似たこのミヤマイラクサは、その例に漏れず全体にイライラの棘のような毛がビッシリと生えているのが特徴でして、油断して素肌に触れたりするとヒリヒリと痛痒くなるので要注意です。
でもね、この茎をサッと茹でておひたしにして食べると、癖がなくシャキシャキとした歯ごたえがそりゃ~もうアナタ堪りませんな~ イヤ~その旨さに、オイラ、棘のイライラなんぞ、ついぞ忘れてしまったわい。
おひたしの他には、茹でて皮を剥き、生しょうがと塩漬け・一夜漬けに、葉を細かく刻み油いためなどにしても良し、と図鑑には書いてあります。

    ウワバミソウ 【イラクサ科】 地方名:ミズナ

一説には、このウワバミソウは、水の流れる沢すじや崖などに群生していて、如何にもウワバミ(大蛇)が棲んでいそうな場所に生えているため、この名がついたともされていますがね、その真意はオイラには分かりましぇ~ん。
この場所は、至る所ありとあらゆる山菜が自生していまして、写真に収めたまでは良かったのですが、採取するのを忘れてしまったため、残念ながらこれを食しておりません。
従って、お味の評価は?ですが、T氏が言うのによりますと、一つまみの塩を入れた熱湯で茹でると鮮やかな緑色になるそうで、おひたしのお味は言うまでもなく眼でも味わうことが出来るとの由。

      イヌドウナ 【キク科】 地方名:ウドブキ

コレです、コレッ!これがかの有名な「イヌドウナ」、茎がウド、葉がフキに似ているため、こちらでは「ウドブキ」と呼んでおります。
一見何の変哲も無さそうな山菜ですが、北安曇郡白馬村・小谷村の道の駅や物産センターなどでは、これが驚くほどの高値で売られているんですな。
一束300円~500円で売られているワラビ・フキ・ウドなどの山菜類に比べ、同じ大きさの束のこのウドブキは、ナント!およそその2倍!1000円以上の値がついておりますです。何でやねん!?と共にオ・ド・ロ・キ!
顔に似合わずお茶目なTさん、「オイッ、そこの売店のおばちゃんに、この山菜は何と言う名で、どうしてこんなに高いのか聞いてみろ」とオイラをけしかけるのであります。
T氏の命令とあらば、従わなくてはいけませぬ「おばちゃん、このフキのような山菜は何て言う名前?で、どうしてこんなに高いの?」と尋ねたのでありました。
よくぞ聞いてくれたとでも言うような顔のそのおばちゃん、「これはウドブキと云ってな~熊が出るような山深い奥地に入って、川を渡り谷を越え命がけで採ってくるんだわ。それにこれは何処にでもあるという山菜じゃね~んだ」と仰る。
「へ~ウドブキって、そんなに珍しい山菜ですか~!?」と驚くフリをしつつも、オイラとT氏のリュックには、先程採ったウドブキ様がしっかりと収まっていたのでありました。
「おばちゃん、おちょくってゴメンな」

で、そのお味ですが、おひたしにして食卓に出したところ、調理の方法を間違ったのか、それとも他にこれに適した料理方法があるのかどうか、期待に反し家族の者には意外や意外不評でした。
「ん~っ、ちょっと匂いがきつくて余り旨くな~い、ミヤマイラクサの方がよっぽど旨~い」などと、生意気をこいているそこのカミさん、「これは熊の出るような場所で命がけで採らなきゃ食えない貴重な山菜だっての!文句を言わず黙って食え!」

   <オマケ> 山野草「シラネアオイ」 別名:山芙蓉


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「釣れないクラブ」の海釣り

2007-06-11 20:27:13 | 釣り
6月10日(日)、オイラを含め「釣れないクラブ」の8人は、今回こそ、「釣れない・・・」の汚名を返上するべく、新潟県上越市へとやって来ました。
名立沖にて、スルメイカとアジを釣ろうって~訳ですが、果たしてその釣果はどうなりますことやら・・・。

 出港前、期待に胸を膨らませる「釣れないクラブ」の面々


早朝の午前5時、曇天無風状態の空模様の中、ベタ凪で穏やかな海面を意気揚々と漁場へと向かう一行でありました。♪きた~の~ りょうばはよ~ おとこの~しごとばさ~・・・♪ 
オイラ「Nさん、Oさん、酔い止めのお薬を飲んだかな?前回みたいに、あちこちでゲ~ゲ~しちゃヤ~よ!」
Oさん「ケッ、船酔いなんてなんぼのもんじゃ!」

  釣竿片手に決めポーズのYちゃん & 船酔い名人Nさん


「釣れないクラブ」の舟釣りは、今回が3度目とあって多少上達したとはいうものの、殆どが初心者の集団、船上はてんわやんわのお祭状態。
おまけに、隣同士での仕掛けもオマツリ(仕掛けが絡むことね)で、釣りに来たというよりは仕掛けをほぐしに来た?状態。
「オマエら、何て下手くそなんだ!」と、太っちょの船頭さんが呆れている。ついでに、お魚さん達も海の中で大笑いをしているに違い無い。

  パイレーツオブ日本海、ジョニー・デップ風 「Tちゃん」


そこで、気になる釣果を申し上げますと、竿頭のSさんがスルメイカを○×△□、Nさんがスルメイカを○×△□と良型のアジを○×△□・・・
「グズグズ言ってないで、全体で何匹釣ったか早く言え!」と尋ねられましても・・・皆様の名誉のためここでは申し上げられませぬ。
「こりゃ~釣れないクラブの名称変更は当分無理だな」
だれかれとも無く呟いたこの言葉がこの日の釣果とお察し頂き、武士の情けでござる、これ以上は深くお聞き下さるな。

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アスパラちゃん

2007-06-08 20:24:52 | 日々の出来事
オイラの義姉の家ではアスパラを栽培しておりまして、これ等の苗は本日そのお宅から分けて頂いたアスパラのお子ちゃま達です。
千曲市の肥沃な大地で、何も知らずにすくすくと育っていたアスパラちゃんでしたが、ある日突然オイラのごっつい手でグイッと引っこ抜かれ、痩せ土でその上未完成のオイラの畑へと強引に連れて来られたと、ま~そういうことですな。
アスパラちゃんからすれば、随分と迷惑なお話ということになりますが、「世の中そんなに甘いもんじゃね~ぞ!」と教えてやらにゃ・・・。

        1~2年もの?のアスパラ君(姫?)


「移植は秋にした方がいいんじゃない?」との義姉のアドバイスでしたが、「あっ、いやっ、今すぐ貰っていく」と暖簾に腕押し、糠に釘、豆腐にかすがい、まだ他にあった?・・・自己中でやや強引なオイラでした。「義姉さん、スマン!」
誤解を招くといけないので言っときますがね、オイラ本来はそんな暖簾・糠・豆腐のような人間ではないのでして、実を言うと、オイラの畑は傾斜地でその上水やりのための水源が無いため梅雨のこの時期に植えたいと、つまりそのような理由からでした。(ムムムッ、言い訳がちょっと苦しいぞっと)

   俄か作りの畑に植えてみました。早く大きくな~れ!


俄か作りの悲しさか、整地した場所はアスパラちゃん10本分程のスペースしか無いため、他のアスパラちゃん達には整地をするまで仮植えということで、もう暫く我慢して頂戴ね。

仮植えアスパラちゃんA「てめ~、ふざけんじゃね~ぞ!いきなりこんなど田舎に連れて来やがってよ~この待遇は何だってんだ!べらんめ~!」
仮植えアスパラちゃんB「コラコラ、そこなオッサン、泥縄式はもうこの辺でおよしなさいよ」
仮植えアスパラちゃんC「ちょいと、ア・ナ・タ、もう暫く我慢って、"どんだけ~"(これ分かりますかしらん?」

        畑の完成を待つアスパラちゃん達


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