ナオちゃんのお気楽生活

釣りとバイクが好きなオヤジが綴るお気楽人生

イノシシ

2010-01-18 17:44:15 | グルメ
昨日、近所のTちゃんからイノシシの肉を上げるから取りに来いとの連絡があった。

オイラより2~3歳年上のTちゃんの趣味は狩猟である。昨日の日曜日、仲間と狩猟に出かけ、どうやらイノシシを仕留めたらしい。

前回貰った肉は自宅で調理したため、余り旨くなかったから、これはやはりプロの料理人に頼んだ方が懸命か?


                    近所のTちゃんから頂いたイノシシの肉


そこで頭に浮かんだのが、同級生でラーメン店店主のT。Tとは、例のザリガニでエビチリを作った男だ。「ザリガニ、エビチリとなる」

「肉を半分差し上げるから、オイラの分も一緒に調理してくれない?」とメールを入れたところ、「イノシシか~、俺も食いてぇなぁと思っていたところだ」と仰る。

それじゃぁってんで、本日早速Tの家までその肉を持って行ったんだが、Tによると、肉は2~3日熟成したほうが旨いらしい。

「料理しておいてやるから、2~3日したら又取りにおいで」とTは言うけれど、食いしん坊のお主のことだから、オイラちょっと心配なのね。

「そんな約束したっけ? 残念、全部食っちゃった~」ってなことにならなければ良いが・・・


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Tちゃんのラーメン

2009-02-06 20:15:32 | グルメ
オイラの友人でバイク仲間でもあるTちゃんは、長野市の某場所で「武○」という名のラーメン屋を営んでいる。
天然木をふんだんに使った店内は、とかく町のラーメン屋にありがちなゴタゴタ、テカテカといった雰囲気とは程遠く、清潔感に溢れ、何処か喫茶店のような雰囲気を思わせる。
この店のメニューはというと、カウンターの正面にかかる黒板にチョークで書かれていて、その種類は、しょうゆラーメン、塩ラーメン、チャーシューメン、ゴマ味噌ラーメン、ゴマしょうゆラーメンの五品のみで、他の品は一切無い。
Tちゃんは、どちらかと言うと無口で、その上人相が余りよろしくない。ために一見とっつきにくそうな雰囲気を漂わせてはいるが、彼の作るラーメンは文句無く旨い。

   オイラの一押し、タンタンメン風"ゴマ醤油ラーメン"


「麺食い(面食いではない)=麺好きは麺を食うものだ」の持論を持つ彼の作るラーメンは至ってシンプルだ。そのため、余計なトッピングを乗せていない代わり、麺で腹一杯になるようにと麺の量はかなり多めだ。
ラーメンを食いながら餃子で腹を満たすという考えは彼の辞書にはない。従ってメニューに餃子が無いのもその理由である。
「口に入れる物は安全な食材に限る」という拘りから、麺は自家製麺(季節によって、旬の野菜が練りこんであるんですぞ)で、野菜は極力無農薬を目指した自家栽培品を用い、ラーメンにお約束のシナチクさえ「輸入物のシナチクなど薬品まみれのようで怖くて使えない」という理由から一切使用しない。
琥珀色に透き通ったスープの味は絶妙で、カンスイを使用した縮れ麺とは異なり、ウドンを細くしたかのようなつるつるシコシコの自家製麺は喉越しが心地よく、胃に流し込んでしまうのは勿体無い程のキレを見せる。
味の好みは、それこそ十人十色、千差万別であるからして、訪れた客が皆揃って絶賛するかは疑問だが、少なくともオイラの味覚にはジャストフィツト以外の何ものでもない。
味を表現するということは、オイラその道の専門家でないので上手く説明できませんが、「毎日食っても飽きない」と書くことでご想像できたでありましょうや。

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おしぼり

2009-01-04 17:49:42 | グルメ
「信濃では 月と仏と おらが蕎麦」と、俳人"小林一茶"の句にもある通り、長野県(信濃)と言えば=蕎麦、これ世間の常識アルネ。長野へ来て、コレ、知らないと、イケナイアルヨ。
ソバは普通ソバつゆで食べるのが一般的だけど、以前紹介した辛味大根の搾り汁で食べる"おしぼり"ってのを紹介するから見るアルネ。
"おしぼり"と聞いて「手や顔を拭くあのオシボリのことアルカ?」と勘違いしたそこのアナタ、ブッブッー、タメタメ、間違いアルヨ。
「ってやんでぇ、こちとら江戸っ子でぇ~ぃ!そんなヘンな食い物食えるかってんだ!」と威勢の良いオッサンも、一遍食べてみるアルネ。「ハウツー!」と叫ぶこと間違い無いアルヨ。

        ネズミ大根をおろし器で擂りおろす


 布巾で搾るとおしぼりの完成  <ミソ、醤油をお好みで>


           婆さまソバをこねるの図


   ソバが茹で上がるまで、お酒を飲んで待ちましょうね


        ヘイッ、手打ちソバ1丁出来上がり!


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花畑牧場のアレ

2008-12-19 10:42:24 | グルメ
「久しぶり、元気だった?・・・実は頼みがあるんだけど・・・」と、北海道札幌市在住のM氏に電話を入れたのは4~5日前のことだった。
M氏はオイラの中学時代の同級生で、仕事で北海道に赴任して以来、現在札幌に居を構えている友人だ。
「ホラ、北海道で今一番人気のアレ、手に入らない?」
「あぁアレね、ソレって千歳空港内でしか手に入らないんだよな~ 何時間も並んで待たないと買えないらしいし、それに一人2個までだってよ」
「話しのタネに、その生キャラメルってぇのを食ってみたいんだけど・・・悪いけど何とかならない?」
オイラの唐突な(強引な?)申し込みに、少々困惑気味のM氏であったが、「あいよ、分かった、近い内に買って送るよ」と、二つ返事で快諾してくれたM氏でした。
やはり持つべきものは友達だ!と、オイラ涙がちょちょぎれる思いだが、M氏にとってはエライ迷惑なことだったに違い無い。
にしても、メディアなどで最近もてはやされるとはいえ、北海道で今人気のアレで通じるとは、花畑牧場の生キャラメルまっこと恐るべしですな。



クール宅急便の容器を開けると、オイラ驚いたね。一人2個までしか買えないという生キャラメルが、限定品のイチゴ味を含め八個も!
それに、生クリームとかプリンなどの花畑牧場のレアともいえる商品がゴロゴロと。おまけに"白い恋人"まで入っているではあ~りませんか。
こうして見ると、未だに人気があるとはいえ、一時期絶大な人気を誇った名物"白い恋人"も随分と陰が薄く見えますなぁ。例の偽装問題も含め、商売っちゅうもんは真面目にやらにゃアカン(お前のことだ!とカミさんは仰るけどね)という見本のようですな。


           これが噂の生キャラメル


       限定品のイチゴ味は一番人気だとさ!


          チョコレート味のキャラメル


         ホワイトなんてのもあったのね?


   瓶入りクリームは、コーヒーに入れるといいらしい


      カミさんが喜びそうな生クリームプリン


           ボンボンのようなプリン



肝心の、生キャラメルの食感はと言うと、そこで一句詠んでみました。「淡雪の 融けて広がる 花畑」

ナンか・・・オイラ、花畑牧場の回し者にでもなったような気がしないでもないが、花畑牧場主「田中義剛氏」の経営姿勢に大いに共感するところから、まっ、それもいっか。

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けがに

2007-12-25 22:26:03 | グルメ
オイラ今までズワイガニがこの世で一番旨いと思うとりましたが・・・いやぁ~とんだ思い違いをしていたようでありますなぁ。

それまで誰が何と言おうと「ズワイガニが一番じゃぁ~!」と、あちこちで吹聴しまくっていたんだが、この毛ガニを食ってみてその間違いに今気付いたと、まぁそういうことであるな。

え~、コッホン、常日頃グルメ談義で意見の食い違うN殿、カニに関してはお主の言うとおりであったわい。「オメェは味オンチか!」などと罵ったことは今すぐ忘れてくれ給え。

       ようこそ拙宅へお越し下さりました~


この見るからに旨そうな毛ガニは、カミさんの古くからの友人に"T"さんという女性がおりましてね、女史は結婚して北海道に嫁いでおるんですが、リンゴを送ってやったそのお礼にと送ってくれた物なんですな。

本日届いたクール宅急便の包みを開けるとこれが出て来て「へぇ~毛ガニかぁ~」と、それ程感動はしなかったが・・・食ってみてその旨さに、オ・ド・ロ・キ!

「今まで食べた毛ガニ、アレは一体何だったんでせう?」と思うほどの感動を覚えましたなぁ。特に、カニ味噌が一杯詰まった甲羅に熱燗を注いで飲む甲羅酒の旨さといったら・・・もう何も語りたくない。

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シナノユキマス

2007-12-10 10:52:59 | グルメ
この魚の名は「シナノユキマス」と言いましてね、本来は東部ヨーロッパ・シベリア・北米などに生息する、コレヌグス・ペリヤジなどと呼ばれるサケ科の淡水魚なんですな。

1975年、旧チェコスロバキアから導入され、長野県水産試験場にて初めて養殖に成功して以来、"シナノユキマス"として県下各地の湖沼に放流されております。

"シナノユキマス"と言う名は、長野県は別名"シナノの国"と呼ばれてまして、そのシナノにユキマスを合わせた造語だと、オイラ勝手に推測しておりますがね、シナノはともかくとして"ユキマス"とは何ともオツで洒落た名ではありませぬか。

  【シナノユキマス】 体長40cm、重さ650g(内臓除く)


このシナノユキマスはどうしたのかって?残念ながらこれはオイラが釣った物では無く、これを釣った友人T氏が昨日の夕方オイラん家まで届けてくれたと、まぁそういうことです。

こんがらかるといけませんのでせって(言って)おきますが、オイラには頭文字に【T】のつく友人が現在3人おりまして、これを釣ってきた渓流・黒ダイ釣りの名人にして山菜・山野草に滅法詳しい【T氏】、キノコ採りの名人(特にマツタケに関しては右に出る者無し?)の通称【Tちゃん】、バイク仲間でやはり山菜・キノコ採り命の【T】。

お分かり頂けましたかな? っていうことで、このT氏がくれたシナノユキマスは、長さ40cm、重さ推定650g(?)の見事なヤツ。

重さが推定?となっているのは、ご丁寧にもこのT氏、わざわざ内臓まで取り除いて持って来てくれたんですな。いや~何とも至れりつくせりで、やはり持つべきモノは友達ですなぁ。

でね、そのT氏が言うのには、「サシミで食っても旨いが、これを3枚に下ろして塩焼きで食ってみな、それは旨いでぇ~!」とね。

それと、「このシナノユキマスはそうそう簡単に釣れる魚じゃないので、買うと結構高いぞ」とも仰るので、オイラ早速ネットで調べてみましたがな。→長野県漁業協同組合連合会

「ナニナニ・・・生臭さが少なく白身で淡白な味はヒラメに似ている?・・・スイスではフランス料理として有名でこれを使ったコース料理まである?・・・北米などでは燻製がもっともポピュラーで旨いとな?・・・へ~、こ奴、こんな顔して中々グローバルなお魚やんけ!」

世界的には知名度のあるお魚ちゃんだが、長野県水産試験場で育てられたこのシナノユキマスの稚魚は、1尾(平均1グラム)、単価11円(税抜き)で県下各養殖業者・漁協へ販売されているそうだ。

成魚に至ってはどれ位のお値段で取引されているかは知らんが、オイラ単純なもんで計算してみると・・・650g×11円では・・・ナント!7,150円!

この一見ハヤに似たマヌケな顔したお魚ちゃんが、卸値で1尾7,500円もするってか!?・・・そんなアホなっ!!!???

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ヤマブドウ

2007-08-17 19:34:29 | グルメ
このヤマブドウは、オイラが普段農作業に向かう農道の脇に実っていたものだ。
今年突然ヤマブドウが実る筈も無く、おそらく以前から自生していたものと思われるが、今まで全然気がつかなかったって~こと?
以前から、ヤマブドウが何処かに無い?と探していたんだが、へ~っ、こんな身近にあったとは・・・灯台下暗しとはよく言ったもんだ。

        農道脇に自生していた「ヤマブドウ」


このヤマブドウを畑に植えて増やし、将来ぶどう酒でも作るって~のも案外面白いかも知れんな~
ただ問題は・・・個人でぶどう酒を作るって~のは、禁酒法とか何とかの法律にでも触れるんかいな?
ぶどう酒が出来た途端、お上から「御用だ!」と縄を打たれるのは敵わんから、前もって調べておくとしようかの~

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【三代目茂蔵(しげぞう】長野南バイパス店

2007-08-05 20:22:30 | グルメ
いや~カミさんと二人きりでお食事など・・・何年ぶりだ~?天気が変わるなこりゃ!
カミさんのたっての希望でやって来たお店は、国道19号線長野南バイパス沿いの豆富料理三代目茂蔵 長野南バイパス店
カミさんによると、ここは豆富料理(このお店では豆腐を豆富?)の専門店で、こだわりのある豆富はリーズナブルでその上旨いらしい。楽しみだな~!

    先ずは生ビールでね。お通しは汲み出し豆富?


この席は入り口附近で全席テーブルとなっていて、奥はお座敷風になっているらしい。
カミさんは奥のお座敷風の席でゆっくりとくつろぎたかったらしいが、タバコを吸うオイラが原因でこのテーブル席になったという次第。
「タバコなんか、やめちまえ~!」とカミさんは怒っていたが、「そんなことを言うなら、勘定はアナタがお払いになって!」と言うと、「じゃ~しょうがない我慢する」と渋々納得したカミさんでありました。

  カミさんが注文した品 湯葉重イクラ 1,050円(税込)


カミさんが注文した品は「湯葉重イクラ」ご飯の上に湯葉とイクラが乗ってます。
実は、このお店に来る前は、「オイラは蕎麦が食いたい」「アタシは豆富料理」と意見が二つに割れてましてね、結局カミさんの勝ち~ぃ!ということでこのお店にやって来た訳ですが、負け~っ!でも蕎麦が頭から離れないオイラは、「豆乳麺のそば重」でした。
オイラ味を言葉で表現するのは苦手なもので、一品一品の味の評価など到底無理ですが、一言で言うなら「旨かった~!」それと「ヘルシー!」

   オイラが注文した品 豆乳麺のそば重980円(税込)


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丹波の黒豆

2006-12-29 18:44:36 | グルメ
以前、松代町に住む友人の赤○氏の家にお邪魔したとき、酒の肴だといって出してくれた枝豆のその旨かったこと。
知人から頂いた丹波産の黒豆を畑に蒔き、この日収穫したのだそうで、普通の枝豆にはないコクと甘味に感激したのであった。
その時頂いた黒豆を、翌年我が家の畑に蒔いたのだが、黒豆は栽培が難しいようで見事に失敗。葉だけが徒長して肝心の実など何処を探しても見当たらないのである。
そんな思いが天に通じたのか、昨日仕事でお邪魔をした北○様のお宅で、偶然にも黒豆を頂いた。それがこの画像の黒豆。

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 いただきもの(催促?)の黒豆、ナント、丹波産だってよ!


20日ほど前、畑にこしらえたビニールハウスの中で、北○様のお婆様が収穫した枝からマメをもいでいた。見ると、今まで見たことがないような黒く大きな豆。
「お婆ちゃん、この豆大きいね~」と尋ねると、「これは丹波産の黒豆だよ、デッカイだろ?」と言って自慢げに微笑んだ。
お婆ちゃんが言うのには、知り合いから頂いた丹波産の黒豆だそうで、それを種にしては何年も作り続けているのだそうだ。
丹波産の黒豆には、前記のような苦い経験があったので、そのことを話すと、「それは気の毒に、それじゃ~これを分けてやるか?」と言うではないか。
「エッ、くれるの?」
別に催促した訳ではないが(物欲しそうな表情が出ていた?」、思いがけない申し出に頬っぺたが緩むのを隠し切れないオイラでした。
そんなことがあってから20日後、このお宅の仕事がひと段落した昨日、「はいよ、約束の黒豆」と、この見事な黒豆を頂いたのでありました。
正月も近いことだし、半分は我が家の婆さまに煮豆にしてもらい美味しく頂くことに、残りの半分は来年もう一度畑に蒔いてみようかな。

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新ソバを味わう

2006-12-25 18:43:11 | グルメ
単なる思い付きからスタートした蕎麦栽培。様々な紆余曲折を経て本日ようやく食べるところまでこぎ着けた。
収穫した時点でおよそ9kgあった蕎麦の実は、知人k氏の手により磨かれ石臼で挽かれの工程を経て約6kgのソバ粉へと変身した。
新ソバであれば、一刻でも早く食べてやるのが使命というもの。という訳で、今晩は新ソバを頂くことになった。

   今年獲れた新ソバ粉。 ウ~ン、いかにも旨そう!


このビニール袋に小分けされたソバ粉は約1kg。これっぽっちでは家族5人で食べるには足らない?と感じ、ソバ打ちのプロである婆さまに尋ねたのであった。
「婆やん、これっぽっちのソバ粉じゃオラ足りね~ぞ」
「バカこくでね~ ソバ粉1kgっていえばすげ~量だぞ。そんなに食べられね~わ」
「ヘンッ、なんだこれっぽっち、オラがペロッと食べてみせるわい」
「ふんとだな、とにかくこの半分ほど打ってみるから、それを食ってから能書きを言え!」
「オウっ、上等でぃ!早くソバの山を作ってみろってんだ!」

     ソバをこねる婆さま。ソバ6割に小麦粉4割。


江戸時代から、ソバ食いといえば酒がつき物。日本酒が苦手のオイラは焼酎の水割りをチビチビと舐めながらソバが茹で上がるのを待つ。
「婆やん、ソバはまだ~?」
「ふんとにおめ~はうるせ~な~ もう少しで出来るから黙って待ってろ!」
「ヘイ、ヘ~イ」

 味の決め手カツオ節。知人の料理人から頂いたプロ用。


数日前、長野市内でラーメン店をやっている友人が、オイラが新ソバを食べると聞きくれたカツオ節がこれ。
何でも、カツオ節の他にサバ節などが入っている業務用とかで、非常に旨いダシが出るのだという。
ソバ粉は撮れたての新ソバ、ソバ打ちはその道数十年の婆さま、その上プロが使用する本格的なダシとくれば不味い筈が無い!
「婆や~ん、ソバまだ~!?」

    焼き海苔をパラパラッとかけ、いっただきま~す!


「焼き海苔をパラパラッとかけ、そばつゆにダイコンおろしとネギの薬味をいれ、ズルズルと喉に流し込む。「う・ま・いっ!!!」
自分で栽培したソバだけに、その味は又格別だ~!
日本中探してもこれほどのソバは無いなと、ぷっくりと膨らんだ腹を撫でていたその時である。「どうした?まだ足りね~か?」とお勝手から婆さまの声。
「腹いっぺ~だ、もういらね~」
「おめ~、さっき1kgのソバを食ってみせるって大口叩いていなかったか? 足りなきゃもっと茹でるぞ?」
「ゲッ!エライことを言ってしまった!」「 婆やん・・・俺が悪かった・・・」

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