自己満足の世界

　ゴリラ（Ｚ50ＪⅢ）、モンキー（Ｚ50Ｊ）、モンキー（Ｚ50Ａ）　　　　


最近DT-1にどっぷりハマってしまって、モンキー＆ゴリラの事をすっかり忘れていた。
殆どオタクというか自己満足の世界だが、たまにこうして眺めるのも悪くないな。

最近、アタクシ、実はとってもイケナイ事を企んでいるのね。
ここだけの話、この３台の内の一台（モンキーＺ50Ａ）を、リビングにオブジェとして飾るという壮大？な計画なんです～。（キャッ、ついに言っちゃった！）
酒を飲みながらモンキーを眺めたり触ったり、時には磨いたりできたらオイラ死んでもイイ～ッ！
ネコのシンちゃんとオイラの抜け毛でさえ、目が見事な三角になる家内であるから、バイクを家の中に入れるなどと言ったら、それは恐ろしいことになるかも・・・
愛しのモンキーを家の中にお迎えするべく、それとなく家内を洗脳しているのだが、敵もさるもの、なかなかオイラの術中にハマってくれない。

どなたか良い知恵をお貸し下され。

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感動の一日！

本日、機嫌の悪いDT-1を診て貰うべく、知人で旧車のエキスパートであるＭ氏宅を訪ねた。
近所の農道を試乗してきたＭ氏、「ダメダこりゃ、エンジンのバランスがメチャクチャだ。よくこんなのに乗って来たね～」と呆れ顔で言った。
点火時期か若しくはキャブが原因だと感じたＭ氏、早速点火時期を確認するが点火時期には問題無し。
「原因はキャブだな」と言いながら、エンジンを空吹かしして音を聞いていたＭ氏が「何かヘンだな～」と首を傾げた。
「キャブをバラした？」
「エッ？ハイッ、何回かＯＨしましたが・・・」
「キャブを組む時に、何か部品を忘れていない？」
「そんなことは無い筈ですが・・・アッ、そういえば！」
昨年の冬のことである。キャブをバラした時にメインジェットのＯリングが劣化していて、新しいＯリングに交換しないといけないと考えながらも忘れてしまっていたことに今気づいた。
つい最近もキャブをバラしたが、そのことをすっかり忘れていた。
「ちょっと待ってて」と言いながら、Ｍ氏は作業場のアチコチを探し始めた。
「あった、あった、これなら合うかも知れない」と掌に乗せた小さなＯリングを見せた。
キャブをバラすと、案の定メインジェットのＯリングが欠品していた。
「これが無きゃ話にならないな～」と笑いながらＭ氏は、その小さなＯリングをメインジェットの凹み部分にはめ込んだ。
結果、凄いです！　これがDT-1のパワーです！　今までのDT-1は何だったの？
エンジンの音を聞いただけでキャブの部品の欠品を見抜くＭ氏の眼力、ただただ脱帽です。
それにこんな特殊なＯリングを、偶然とはいえ持っていたことに更に感動です。

だが待てよ！？　四日前バイクショップでの修理は何だったんだ？　キャブもバラしたと言っていたが、その時に部品の欠品に気がつかなかったのか？　

絶好調のDT-1　　[　トレールバイクには林道が良く似合う ]


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「チャングムの誓い」終了

10月27日（木）をもって終了した「チャングムの誓い」

毎週楽しみにしていたチャングムの誓いが終ってしまった。
最近のテレビ番組はつまらなくて、この番組が唯一の楽しみだったのに・・・
テレビ番組ではあるが、このチャングムの生き方から学ぶことが多々あった。
どんな権力にも屈しない強靭な精神力と、目的を達成するための揺るがない信念。
物語ではあるが、”生きるとは何か”を教えられたような気がする。

とはいえ、この文章オイラのキャラに合わね～

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ヤマハDT-1復活！

昨夜、居酒屋からほろ酔い気分で帰宅すると、修理に出してあったバイクが届いていた。
本日、期待に胸を弾ませながら早速エンジンをかけてみた。嬉しいことに一発でかかるではないか！
原因はハイオクにも問題があったのだが、一番の原因はキャブの調整が悪く、オーバーフローを起こしていたらしい。
バイク屋のオヤジが言うのには、プラグが違う物が付いていたので新しいプラグに交換したとのこと。ついでにプラグコードも痛んでいたので新品に交換して　エンジンオイルも交換したと言っていた。
バイクの引き取りと納車を含め、修理代金は〆て7,500円。自動車の修理費と比べると随分と安い！？

そこに動くバイクがあれば当然乗らなくてはいけない。エッ、仕事？そこはホレッ、必殺遊び人のアタクシ、仕事は後回し！
仕事をほっぽりだすと颯爽とバイクに跨り、近くの林道に直行のナオちゃんでありました。
メデタシ、メデタシ。

オットいけない！　久々にDT-1が動いたので舞い上がってしまい、デジカメを忘れてしもうた。
そういう訳で、今回は画像無しです。

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珍しいレッカー車に試乗

たまたま遊びに行った友人の会社に、こんな珍しい車があったので助手席に乗せて貰い試乗してきました。
この車は大型のトラックやバスなどの事故に対応するレッカー車です。
つい最近納車された新型で、現在日本にはこの車を含め５～６台しか無い珍しい車だそうです。
驚くなかれ、この車１台６千万円也　　ナント！フェラーリ三台分だぜ！
運転席を始め、エンジン、シャーシーのみが日本製で、他は殆どメイドインＵ・Ｓ・Ａ　
画像ではそれほど大きく見えませんが、実際は物凄く大きいんです。　　　　　　

　　　　　　　大型トラック、バス専用レッカー車

　　　　　　アメリカ製のユニットを積んだ後姿

運転席（助手席）から見るとこんな感じです(実際は凄く高い）

色々な車に乗ったり乗せてもらったりしますが、このような車に乗せて貰うのは初めてです。
運転台から眺めると、まるで二階の窓から外を見ているようです。
道を歩く人、隣の車、対向車などが、ナンダこの車！というような顔で目を丸くしています。

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ネコになりたい

　　　夜遊びから帰宅のシンちゃん、只今爆睡中！

右足が痛む。昨日DT-1のキックペダルを一日中踏んだせいだ。
結局エンジンがかからぬまま、大事な休日が終ってしまった。
せっかくナンバーが取れて、いよいよ公道を走ろうというときに何てこったい！
どうしようかと考えている時に、何処からか、ナ～ゴ、ナ～ゴとシンちゃんの声。
どうやら夜遊びからご帰宅のようだ。
しばし毛づくろいをした後、お決まりのご就寝タイムである。
いいな～お前は、お気楽で。オイラもお前みたいに能天気なネコになりたい。

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うっ、動かない！

２～３日前は調子が悪いものの、エンジンがかかったのに、どういう訳か今日はいくらキックを踏んでもウンともスンともいわない。
せっかくの休日、しかも天気が良いのにバイクに乗れない。
今日は試乗を兼ね、キャブの調整をしようと考えていたが、それどころではなくなった。
原因は何だろう？
１、花咲かＧが完全に乾かない状態でガソリンを入れたせいか？
２、旧車なので圧縮が落ちているところへハイオクを入れたせいか？
３、キャブをO・Hしたので組み方が間違っているのか、若しくは調整が悪いのか？
プラグは間違いなく火花が飛んでいるので、いずれにしてもキャブのせいだと思うのだが・・・

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ようやく完成！

　　　　　　新品のＯリングを装着したコックレバー

本日待望のＯリングが到着。早速レバーに取り付けてみた。
本体にセットしてみると、多少キツイ感じがするが、ピッタりと入った。
コンマ何ミリか若干サイズが違うが、ゴムなので問題は無いだろう。

　　タンクにコックを取付、OHの済んだキャブもセット

ついにタンクにガソリンを入れる時がやってきた。緊張の瞬間！
後付の透明なストレーナーにガソリンが満ちてくるのが見える。
5分、10分、30分・・・　ヤッタ！　全然漏れナシ！　完璧！

　　　　　　久々にエンジンに火が入った瞬間！

チョークレバーを引き、キック１回、２回、パンパンパンッ・・・
２サイクル特有の甲高い金属音と共に、DT-1が息を吹き返した。感動！
ミッションオイルを交換して、早速近所の農道を試乗。
バリバリッ・・・プスプス、バリバリ・・・プスプス。どうも回転が上がらない。
キャブのセッティングが悪いのか？

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オッ、結構綺麗になってる！

約20倍に薄めた「花咲かＧ」の溶液で24時間処理したタンク

溶液を抜いた後水道水で洗い流すと、サビの塊がゴロゴロと出てきました。
ふざけたネーミングと頼り無さそうな爺さんの姿に、余り期待はしていなかったんだが、「花咲かＧ」これは結構いいぞ！
だが、サビ方が思った以上にひどかったのか、タンクの内側を指でなぞるとザラザラとしていて、サビが指先に付着する。
液の薄め方もいい加減だったしな～　もう一回処理をしてみるか？

　　タンクのサビ取りの合間にキャブのオーバーホール


　　　　　　　バラバラになった「ミクニのキャブ」


　　メンテナンスの済んだキャブ　すっかり綺麗になった


何かこのキャブ、構造が至ってシンプル。
前にモンキーのキャブをバラしたことがあるが、それよりもっと簡単かも知れない。しかもモンキーに比べキャブが大きいので仕事がやり易い。
例によって、キャブコンディショナーを吹きつけ、数分放置してからパーツクリーナーで洗い流す。
キャブをバラす前はおっかなびっくりだったが、意外と簡単で短時間で組み終えた。
古く汚れているパーツが綺麗になったときのこの喜びは、レストアをやったことが無い人には分からないだろうな～　あ～気持がいい～！

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ゲッ！サビが・・・

　　　　クレーター状態になっている、タンク内のサビ

コックのＯリングが届く前にタンク内のサビでも取ろうかと、恐る恐るタンクの中をを覗いてみた。
予想はしていたことだが、面倒なことになるといけないので、今まで見て見ぬ振りをしてきたが、まさかこれほど凄いことになっているとは！（絶句）
これではいくらストレーナーを掃除してみてもダメな訳だ。何かのコマーシャルではないが、頑固な汚れは元から絶たなきゃダメって～ことか？
ハ～ッ、またまたサビとの格闘か～　何処かにサビの無い国無～い？


　　　ふざけたネーミングのタンククリーナー「花咲かＧ」

知人が言うのには、タンク内のサビ取りにはこの「花咲かＧ」が優れものなんだそうだ。
たまたま行ったパーツショップにこれが置いてあったので手に取ってみると、驚く無かれ1,000ｍｌ入りのこの爺さん、ナント五千円もするんだって！
オイラみたいな貧乏人レストアラーには、サビ取り剤に五千円は痛いっ。それにこのふざけたネーミングと、頼りなさそうな爺さんの絵がいまいち信用できない。
タンクに小石かボルトでも放り込んでガシャガシャやってから、サンポールを入れるという荒っぽい手もあるんだが、元も子も無くすといかんしな～

パーツショップの社長が「これは絶対にイイッ！」と進めるし、知人の言うこともたまには信じてやらないかんし、エ～イッ、この際、清水の舞台から飛び降りちゃえ～っ！
ってな訳で「花咲かＧ」なる物を買ってきました。
取説を読むと、この「花咲かＧ」は、サビ取りは勿論サビを取った後のサビ発生をも抑えると書いてある。
ナニナニ、原液を10倍～20倍に薄めて使えって？　フ～ン、それに使用済みの溶液は何度でも再利用できるって？　なるほど、なるほど・・・
頑固なサビは20倍以上に薄めた場合24時間以上の処理が必要とのことなので、今朝10時に投入したから明朝10時過ぎにはOKかな？
オイ爺さん、頼むぜ！

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