少し古い話題で相すみませんが、3月2日(日)の富山県のヤリイカ釣りの話題であります。
念願叶い無事リベンジに成功したのか、それとも敢え無くヤリイカの返り討ちにあったのか・・・皆様それぞれお好きなように判断しておくんなまし。
っと、その前に、前回あやうく凍死者を出すところであった冷たい風を噴出す”釣れない号”のヒーターは、完全とはいえませんがそこそこ暖かい風を車内に送ることに成功した模様でありまする。
何と言っても今回の目玉は、前回の寒さを教訓に後部宴会席に設置した「豆炭コタツ」。床に敷いた長座布団と相まってその暖かいことといったらそりゃぁもう・・・
Sさんを初め後部座席に陣取ったのんべ~曰く「こりゃ~具合が良いどころか、熱すぎて死にそうだ~!」ときたもんだ。
ですがね、熱すぎて死ぬようなことは無いにしても、火種がマメタンときては一酸化炭素中毒の方がよっぽど恐ろしいって!
「万が一中毒で逝くようなことがあったら、歳の順から逝ってもらわないと、なぁNちゃん」とのO氏の戯言に「うっせぇ!オレは憎まれっ子だからいつまでも世にはばかってやるんだ!」とNさん。
お前だ我だのと口角泡を飛ばしつつの戯言は何時果てるともなく延々と続くのでありました。
井戸端会議 : 釣れない皆さん集まれ~っ!
沖へ出て間も無く、いつにもなく船頭さんの様子がちょっとヘン?
魚道を知り尽くしている筈のこの船の船頭さんは、いつもはポイントに着くとその場所にデーンと居座ることが多いのだが、どういう訳かこの日に限って目まぐるしく移動を繰り返す。
どうしたのかと操舵室を覗くと、船頭さんがソナーだか魚群探知機だかを睨みながら「こりゃぁ~困ったぞ、今日は魚の群れが全然いない」と呟いている。
どうやら先週の高波による影響でも出ているのか、海の状況は非常に宜しくないようだ。
イェ~ィじゃなく、ヤリイカを3杯のサインだって?!
魚影が極めて薄い中、一番最初にヤリイカを釣り上げたのはOさんでしたが、「ありがとう~!良かった~!」と、拍手を送る船頭さんのホッとした表情が印象的でしたなぁ。
オイラ達釣れないクラブは、いつも船頭さんから「下手くそ!」と怒られてばかりいるのだが、ありがとうなんて言われると何か照れるぞっと。
それにしても、どういう訳かいつもイの一番に釣るのは決まってOさんだ。何かコツでもあるのかそれとも隣のTちゃんのコマセ(ゲロ)が効いているのか、今度一遍ヤリイカちゃんに聞いてみようっと。
船首のお二人さん、戦意喪失?
ヤリイカの当りっちゅうのは小さくて非常に分かりずらいものですなぁ。一度に2~3杯もかかればその重さで何となく分かるのですがね、小さいヤツ1杯がかかったくらいでは全然分かりまへん。
移動のため上げてみると「あれ?ヤリイカが釣れていた!」なんてこともしょっちゅうで、Tちゃんなど「やっべ~、千切れたイカの肉片が付いてきた~!?」と言っては「ナンマンダブ、ナンマンダブ・・・」とお経を唱えておりました。
かく言う拙者は、そんな素人衆のたわ言を他所に、小さな当りを的確に感知して一人黙々とヤリイカを釣り上げるのでありました・・・って、ウソだよ~ん。
正直に告白します。千切れたイカの肉片が付いていたということは無いにしても、竿を上げたら偶然ヤリイカがくっついていたということが何回かありましたです、ハイ。
ナヌ?逃がしたヤリイカはこれ位あったって?うそだぁ~
そこでこの日の釣果はと申しますと、竿頭のTちゃんがヤリイカを21杯、一番少ない方で同じくヤリイカを8杯、オイラはといいますと、ヤリイカが19杯+小さいメバルが1尾でした。
この日はオイラが竿頭?と内心ほくそ笑んでおりましたが、後半Tちゃんが放った強烈な9回裏満塁ホームランに遭えなくその座を奪われたのでありました。
Tちゃんったら、やだくて(憎ったらしい=オラんちの方言)! 最後の最後、終了毎際に一度に7杯も釣り上げるなんて、そりゃ~ないわな!
登喜丸船長とその愛人?ではなく、助手のお犬様でした~
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念願叶い無事リベンジに成功したのか、それとも敢え無くヤリイカの返り討ちにあったのか・・・皆様それぞれお好きなように判断しておくんなまし。
っと、その前に、前回あやうく凍死者を出すところであった冷たい風を噴出す”釣れない号”のヒーターは、完全とはいえませんがそこそこ暖かい風を車内に送ることに成功した模様でありまする。
何と言っても今回の目玉は、前回の寒さを教訓に後部宴会席に設置した「豆炭コタツ」。床に敷いた長座布団と相まってその暖かいことといったらそりゃぁもう・・・
Sさんを初め後部座席に陣取ったのんべ~曰く「こりゃ~具合が良いどころか、熱すぎて死にそうだ~!」ときたもんだ。
ですがね、熱すぎて死ぬようなことは無いにしても、火種がマメタンときては一酸化炭素中毒の方がよっぽど恐ろしいって!
「万が一中毒で逝くようなことがあったら、歳の順から逝ってもらわないと、なぁNちゃん」とのO氏の戯言に「うっせぇ!オレは憎まれっ子だからいつまでも世にはばかってやるんだ!」とNさん。
お前だ我だのと口角泡を飛ばしつつの戯言は何時果てるともなく延々と続くのでありました。
井戸端会議 : 釣れない皆さん集まれ~っ!
沖へ出て間も無く、いつにもなく船頭さんの様子がちょっとヘン?
魚道を知り尽くしている筈のこの船の船頭さんは、いつもはポイントに着くとその場所にデーンと居座ることが多いのだが、どういう訳かこの日に限って目まぐるしく移動を繰り返す。
どうしたのかと操舵室を覗くと、船頭さんがソナーだか魚群探知機だかを睨みながら「こりゃぁ~困ったぞ、今日は魚の群れが全然いない」と呟いている。
どうやら先週の高波による影響でも出ているのか、海の状況は非常に宜しくないようだ。
イェ~ィじゃなく、ヤリイカを3杯のサインだって?!
魚影が極めて薄い中、一番最初にヤリイカを釣り上げたのはOさんでしたが、「ありがとう~!良かった~!」と、拍手を送る船頭さんのホッとした表情が印象的でしたなぁ。
オイラ達釣れないクラブは、いつも船頭さんから「下手くそ!」と怒られてばかりいるのだが、ありがとうなんて言われると何か照れるぞっと。
それにしても、どういう訳かいつもイの一番に釣るのは決まってOさんだ。何かコツでもあるのかそれとも隣のTちゃんのコマセ(ゲロ)が効いているのか、今度一遍ヤリイカちゃんに聞いてみようっと。
船首のお二人さん、戦意喪失?
ヤリイカの当りっちゅうのは小さくて非常に分かりずらいものですなぁ。一度に2~3杯もかかればその重さで何となく分かるのですがね、小さいヤツ1杯がかかったくらいでは全然分かりまへん。
移動のため上げてみると「あれ?ヤリイカが釣れていた!」なんてこともしょっちゅうで、Tちゃんなど「やっべ~、千切れたイカの肉片が付いてきた~!?」と言っては「ナンマンダブ、ナンマンダブ・・・」とお経を唱えておりました。
かく言う拙者は、そんな素人衆のたわ言を他所に、小さな当りを的確に感知して一人黙々とヤリイカを釣り上げるのでありました・・・って、ウソだよ~ん。
正直に告白します。千切れたイカの肉片が付いていたということは無いにしても、竿を上げたら偶然ヤリイカがくっついていたということが何回かありましたです、ハイ。
ナヌ?逃がしたヤリイカはこれ位あったって?うそだぁ~
そこでこの日の釣果はと申しますと、竿頭のTちゃんがヤリイカを21杯、一番少ない方で同じくヤリイカを8杯、オイラはといいますと、ヤリイカが19杯+小さいメバルが1尾でした。
この日はオイラが竿頭?と内心ほくそ笑んでおりましたが、後半Tちゃんが放った強烈な9回裏満塁ホームランに遭えなくその座を奪われたのでありました。
Tちゃんったら、やだくて(憎ったらしい=オラんちの方言)! 最後の最後、終了毎際に一度に7杯も釣り上げるなんて、そりゃ~ないわな!
登喜丸船長とその愛人?ではなく、助手のお犬様でした~
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