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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

2023年7月21日の日本の気温の平年偏差

2023-07-22 10:33:14 | 気温
2023年7月21日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.15 ℃
1位
+0.91 ℃
1位
前年偏差
+0.54 ℃
1位
+0.30 ℃
1位
前365日平均
+0.90 ℃
1位
+0.91 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.374 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃を0.555 ℃上回る
2023年6月17日の極大値15.404 ℃を0.031 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
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 2023年7月21日の日本の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.41 ℃で58日連続のプラス偏差となった。15地点中9地点で日平均気温が平年比プラス、6地点でマイナスだった。北高南低が明瞭で、網走の日平均気温は平年比+2.5 ℃、根室は同+2.4 ℃、銚子が同+1.6 ℃、寿都が同+1.3 ℃と気温が高く、名瀬と宮崎は同-0.9 ℃と気温が低かった。ただし、石垣島は平年比+0.5 ℃と平年を上回った。
全球の大気圏の気温が高いという言葉聞かれるようになっているが、日本の気温は高い状態が続ている。世界の平均気温が17.1 ℃とのことだが、日本の平均気温は15.37 ℃で世界平均より低い。
10年以上前は周期的に下がる時期があり、その時に大きく下げたのだが、最近はそのような傾向が見られなくなっている。

2023年7月20日の日本の気温の平年偏差

2023-07-21 09:37:12 | 気温
2023年7月20日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.15 ℃
1位
+0.91 ℃
1位
前年偏差
+0.54 ℃
1位
+0.30 ℃
1位
前365日平均
+0.90 ℃
1位
+0.91 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.373 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃を0.554 ℃上回る
2023年6月17日の極大値15.404 ℃を0.031 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
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 2023年7月20日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.19 ℃、15地点中8地点で日平均気温が平年比プラス、7地点でマイナスだった。プラス偏差幅は小さくなり、プラス偏差地点とマイナス偏差地点の数もバランスしていて、平年並みの気温であったことを示しているが、統計上は57日連続のプラス偏差となる。
寿都の日平均気温は平年比+2.2 ℃、銚子と飯田は同+14. ℃とプラス幅が少し大きかった。一方マイナス偏差幅が大きかったのは名瀬で平年比-1.5 ℃だった。15地点中10地点で偏差幅は1℃未満だった。
昨日気象庁は中国、近畿、東海で梅雨が明けたとみられると発表した。関東甲信はこれから2,3日先になるらしいが、富士山の気圧は7月19日1:30に649.9 hPaとなり、その後643 hPa台まで下がり、現在再び650.hPaを目指す動きとなっている。このような動きとなった場合は、晴天が長続きしない梅雨明けとなったことが多いが、今年はどうなるか?
気温は世界的に高く、日本の気温も高止まりしている。




南の庭の矮性の百日紅の花が咲いた

2023-07-20 21:09:58 | ノンジャンル
今日は雲が多く、富士山は見えなかった。
南の庭の矮性の百日紅の花が咲いていた。
日陰の花は暗く写った。
矮性でも30年もたつと背丈を超える。
コンボルブルスは7月20日になっても、花は少し残っている。
これが最後の最後の花といった感じになってきた。
これも最初に植えてから30年が経過している。




2023年7月19日の日本の気温の平年偏差

2023-07-20 08:17:57 | 気温
2023年7月19日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.16 ℃
1位
+0.91 ℃
1位
前年偏差
+0.55 ℃
1位
+0.30 ℃
1位
前365日平均
+0.90 ℃
1位
+0.91 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.375 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃を0.556 ℃上回る
2023年6月17日の極大値15.404 ℃を0.030 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
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 2023年7月19日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.52 ℃で56日連続のプラス偏差となった。15地点中10地点で日平均気温が平年比プラス、4地点でマイナス、伏木は平年値だった。プラス偏差幅最大の銚子の日平均気温は平年比+2.7 ℃でこれまでの大幅なプラス偏差地点はなかった。マイナス偏差幅最大は網走の平年比-1.4 ℃だった。真夏日地点390、猛暑日地点14と極端な高温地点も一昨日から大きく減少した。
それでも気温が高いことには変わりなく気温上昇率は増加し続けている。このタイムスパンの値も大きくなってきている。